鶴見神社 @神奈川県横浜市鶴見区
2012年12月10日(月)
今日は鶴見に用事があったので、帰りに鶴見神社に寄ってみることにしました。
後から知ったのですが、当社は横浜最古の社なのだそうです。
大通りから奥まったところにあり、参道入口の石標も目立たないので、以前より存在は知っていましたが、それほど由緒がある神社であるとは思っていませんでした。
当社の由緒は、ホームページによると
『鶴見神社は往古は杉山大明神と称し、境内地約五千坪を有する社でありました。その創建は推古天皇の御代(約1400年前)と伝えられております。続日本後記承和五年(約1180年前)2月の頃に「武蔵国都筑郡杉山の社、霊験あるを以って官幣を之に預らしむ。」とあります。この有力神社として江戸時代の国学者黒川春村は「杉山明神神寿歌釈」(鶴見神社に伝わる田祭りに関する本)の中に書き残しております。大正9年に鶴見神社と改称されました。昭和37年、境内より弥生式後期から土師「古墳時代」を中心として鎌倉期に及ぶ、多数の祭りに使用された道具が発見され、推古天皇以前より神聖な地として、すでに祭が行われていたことと共に、横浜・川崎間最古の社である事が立証されました。横浜最古の神事芸能田遊びは、明治4年を最後に廃絶となりましたが、昭和62年に再興されました。以来杉山祭と呼称して田祭り保存会が結成され、毎年例祭日に奉納されております。のちに天王宮が合祀されて二社相殿となりまた天王宮の大神輿は、鶴見川に流れついたと言い伝えられる横浜最古の神輿で、毎年古式豊かに渡御され、天王祭として盛大に取り行なわれております』
なのだそうです。
ご祭神は杉山大明神が五十猛命(いたけるのみこと)、天王宮が素盞鳴尊 (すさのおのみこと)です。
境内には、横浜市指定史跡の鶴見神社境内貝塚や横浜市地域有形民俗文化財の寺尾稲荷道道標があります。
【参道入口】

【鳥居】

【社号標】

【手水舎と東の鳥居】

【狛犬】
『狛犬の台石が立派というか、荒々しいというか表現が難しいですが、狛犬がとても力強く見えます』



【宝物殿】

【鶴見神社境内貝塚】横浜市指定史跡
『宝物殿の前に案内板が立っていました。宝物殿前から拝殿前辺りが貝塚です』


『この辺りです』

【拝殿】



【本殿】

『拝殿・本殿の右手から奥にかけてたくさんの境内社があります』

【稲荷神社・大鳥神社】

【関神社・秋葉神社】

【清明宮・祖霊社】

【寺尾稲荷道道標】横浜市地域有形民俗文化財


【七福神】

【富士塚と浅間神社】
『本殿の奥に富士塚があり、塚の上に浅間神社が祀られています。金網があり扉に鍵がかかっているので近くまで行くことはできませんでした』


【鶴見の田祭り再興の碑】

住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1
電話:045-501-4122
ホームページ:http://www18.ocn.ne.jp/~tsurujin/
2013年9月21日投稿
今日は鶴見に用事があったので、帰りに鶴見神社に寄ってみることにしました。
後から知ったのですが、当社は横浜最古の社なのだそうです。
大通りから奥まったところにあり、参道入口の石標も目立たないので、以前より存在は知っていましたが、それほど由緒がある神社であるとは思っていませんでした。
当社の由緒は、ホームページによると
『鶴見神社は往古は杉山大明神と称し、境内地約五千坪を有する社でありました。その創建は推古天皇の御代(約1400年前)と伝えられております。続日本後記承和五年(約1180年前)2月の頃に「武蔵国都筑郡杉山の社、霊験あるを以って官幣を之に預らしむ。」とあります。この有力神社として江戸時代の国学者黒川春村は「杉山明神神寿歌釈」(鶴見神社に伝わる田祭りに関する本)の中に書き残しております。大正9年に鶴見神社と改称されました。昭和37年、境内より弥生式後期から土師「古墳時代」を中心として鎌倉期に及ぶ、多数の祭りに使用された道具が発見され、推古天皇以前より神聖な地として、すでに祭が行われていたことと共に、横浜・川崎間最古の社である事が立証されました。横浜最古の神事芸能田遊びは、明治4年を最後に廃絶となりましたが、昭和62年に再興されました。以来杉山祭と呼称して田祭り保存会が結成され、毎年例祭日に奉納されております。のちに天王宮が合祀されて二社相殿となりまた天王宮の大神輿は、鶴見川に流れついたと言い伝えられる横浜最古の神輿で、毎年古式豊かに渡御され、天王祭として盛大に取り行なわれております』
なのだそうです。
ご祭神は杉山大明神が五十猛命(いたけるのみこと)、天王宮が素盞鳴尊 (すさのおのみこと)です。
境内には、横浜市指定史跡の鶴見神社境内貝塚や横浜市地域有形民俗文化財の寺尾稲荷道道標があります。
【参道入口】

【鳥居】

【社号標】

【手水舎と東の鳥居】

【狛犬】
『狛犬の台石が立派というか、荒々しいというか表現が難しいですが、狛犬がとても力強く見えます』



【宝物殿】

【鶴見神社境内貝塚】横浜市指定史跡
『宝物殿の前に案内板が立っていました。宝物殿前から拝殿前辺りが貝塚です』


『この辺りです』

【拝殿】



【本殿】

『拝殿・本殿の右手から奥にかけてたくさんの境内社があります』

【稲荷神社・大鳥神社】

【関神社・秋葉神社】

【清明宮・祖霊社】

【寺尾稲荷道道標】横浜市地域有形民俗文化財


【七福神】

【富士塚と浅間神社】
『本殿の奥に富士塚があり、塚の上に浅間神社が祀られています。金網があり扉に鍵がかかっているので近くまで行くことはできませんでした』


【鶴見の田祭り再興の碑】

住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1
電話:045-501-4122
ホームページ:http://www18.ocn.ne.jp/~tsurujin/
2013年9月21日投稿