大蔵寺 @埼玉県行田市
2012年9月9日(日)
遍照院《駒形薬師》の見学を終え、大蔵寺にやって来ました。
遍照院の傍にあります。
大蔵寺は、正式には「鷲峰山 大蔵寺」と号する臨済宗妙心寺派の寺院です。
当寺は、奥平松平家から分家した祖松平忠明(ただあきら)公が中興の祖として祖父貞能の菩提を弔うために寛永年間に大和郡山に創建されました。その後、子孫の松平忠堯(ただたか)が文政六年(1823年)忍藩(現・行田)に移封された際、遍照院の南隅に寺地を移転しました。
境内には仁安二年(1167年)に藤原秀衡が植えた秀衡松が代々受け継がれ、今でも若木が育っているそうです。
松平家の忍藩への移封に伴い、大蔵寺とともに移転された奥平貞能画像《行田市郷土博物館に寄託》は行田市の有形文化財に指定されています。
【山門】

【六地蔵】

【無縁塚】

【本堂・庫裡】
『写真中央の松も秀衡松の若木なんでしょうかね?』

【本堂】

【庫裡】

住所:埼玉県行田市駒形1-4-26
電話:048-556-5470
2012年11月11日投稿
遍照院《駒形薬師》の見学を終え、大蔵寺にやって来ました。
遍照院の傍にあります。
大蔵寺は、正式には「鷲峰山 大蔵寺」と号する臨済宗妙心寺派の寺院です。
当寺は、奥平松平家から分家した祖松平忠明(ただあきら)公が中興の祖として祖父貞能の菩提を弔うために寛永年間に大和郡山に創建されました。その後、子孫の松平忠堯(ただたか)が文政六年(1823年)忍藩(現・行田)に移封された際、遍照院の南隅に寺地を移転しました。
境内には仁安二年(1167年)に藤原秀衡が植えた秀衡松が代々受け継がれ、今でも若木が育っているそうです。
松平家の忍藩への移封に伴い、大蔵寺とともに移転された奥平貞能画像《行田市郷土博物館に寄託》は行田市の有形文化財に指定されています。
【山門】

【六地蔵】

【無縁塚】

【本堂・庫裡】
『写真中央の松も秀衡松の若木なんでしょうかね?』

【本堂】

【庫裡】

住所:埼玉県行田市駒形1-4-26
電話:048-556-5470
2012年11月11日投稿