べに花まつり @埼玉県桶川市
2012年6月24日(日)
今日は桶川市のべに花まつりを見学に行ってきました。
最初間違って城山公園に行ってしまい、結果寄り道しましたが、いざ紅花散策へ!
紅花の開花時期は概ね6月下旬から7月上旬で、2012年は6月23日(土)、24日(日)がイベント開催日でした。
会場は大きく分けて、メイン会場のべに花ふるさと館がある加納地区とべに花つみとり園がある川田谷地区の2ヶ所になります。
桶川と紅花の関係ですが、桶川市のホームページを参照すると
桶川における紅花の生産は、天明・寛政年間(1781~1801年)に江戸商人がその種子をもたらしたことから始まり、幕末になると山形の「最上紅花」に次いで全国で二番目の生産量を誇り「桶川臙脂(えんじ)」の名で全国に知られるようになりました。そこから紅花宿ともいわれたそうです。
これだけ隆盛を誇った紅花も、明治期に入ると科学染料の導入などから次第に衰退していきます。今では、その痕跡は、紅花商人が寄進した石灯籠(寿二丁目の稲荷神社)にしか見ることができません。
なのだそうです。
そして今、桶川市では紅花を通じて歴史と伝統を見つめ直し、現代に生かすため、ふるさと創生事業の一環として「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、紅花をシンボルとしたまちづくりを行っているそうです。
『県道12号線(川越栗橋線)沿いに「べに花つみとり」と書かれた黄色い看板が立っています。川越方面からだと川田谷交差点を右折し200mくらい進むと、つみとり園があります』

【三田原地区べに花つみとり園】
『入園料100円(小学生以下無料)、つみとりは1本50円です。やはり台風4号の影響で倒されてしまっていますね。でも花は落ちずに綺麗に咲いていました^^』





『べに花ふるさと館がある加納地区に移動です。べに花ふるさと館の北方面に鑑賞用の紅花畑が2ヶ所あります。近くまで行くと案内板が出ているので迷うことはないと思います。某菓子メーカー工場の駐車場が臨時駐車場になっていました。なお、べに花ふるさと館からシャトルバスも運行されています』

【紅花畑(1ヶ所目)】


【紅花畑(2ヶ所目)】


『物見台が設置されています』

『写真だと分りずらいですが、茎の部分にロープが見えると思います。台風で倒れてしまった茎を立て直して補強してありました。関係者の皆様、大変お疲れ様でございました』



【べに花ふるさと館】
『今日はイベント開催日ということもあり盛況です^^)オケちゃんもいます』

【桶川市マスコットキャラクター「オケちゃん」】

【案内図】

『模擬店もたくさん出ています』

『あじさいも咲いています』

【長屋門】


【ポスター】

【看板】

『倒木したら危ないですから、仕方ないですよね』

『これがそのヒマラヤ杉です』

『長屋門を抜けると、模擬店がたくさんあります』


『ステージでは踊りが披露されていました』

『このうどん屋は評判が良いので、ここでランチをして帰ろうと思っていたのですが、まだ開店まで時間があったので、べに花ふるさと館の前にある紅花畑を見学してから、開店時間11時ちょっと過ぎに戻ってきたら、もう満席で10人程の待ちができていたので断念しました(TT)もともと人気があるところに、今日はイベント日で来館客が多いですから、仕方ないですね。いや~それにしてもここまで人気があるとは想定外でしたwww 紅花の時期を外せば、ここまで混雑していないと思うので、また来ることにします・・・』


【べに花ふるさと館前の紅花畑】

『べに花ふるさと館の北方面にある紅花畑へシャトルバスが出ています』





べに花ふるさと館
住所:埼玉県桶川市加納419-1
電話:048-729-1611
ホームページ:http://www.furusatokan.or.jp/
べに花つみとり園
所在地:埼玉県桶川市川田谷1939、1940付近
べに花まつりに関する問合せ先
電話:048-786-3211(桶川市産業観光課)
2012年7月29日投稿
今日は桶川市のべに花まつりを見学に行ってきました。
最初間違って城山公園に行ってしまい、結果寄り道しましたが、いざ紅花散策へ!
紅花の開花時期は概ね6月下旬から7月上旬で、2012年は6月23日(土)、24日(日)がイベント開催日でした。
会場は大きく分けて、メイン会場のべに花ふるさと館がある加納地区とべに花つみとり園がある川田谷地区の2ヶ所になります。
桶川と紅花の関係ですが、桶川市のホームページを参照すると
桶川における紅花の生産は、天明・寛政年間(1781~1801年)に江戸商人がその種子をもたらしたことから始まり、幕末になると山形の「最上紅花」に次いで全国で二番目の生産量を誇り「桶川臙脂(えんじ)」の名で全国に知られるようになりました。そこから紅花宿ともいわれたそうです。
これだけ隆盛を誇った紅花も、明治期に入ると科学染料の導入などから次第に衰退していきます。今では、その痕跡は、紅花商人が寄進した石灯籠(寿二丁目の稲荷神社)にしか見ることができません。
なのだそうです。
そして今、桶川市では紅花を通じて歴史と伝統を見つめ直し、現代に生かすため、ふるさと創生事業の一環として「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、紅花をシンボルとしたまちづくりを行っているそうです。
『県道12号線(川越栗橋線)沿いに「べに花つみとり」と書かれた黄色い看板が立っています。川越方面からだと川田谷交差点を右折し200mくらい進むと、つみとり園があります』

【三田原地区べに花つみとり園】
『入園料100円(小学生以下無料)、つみとりは1本50円です。やはり台風4号の影響で倒されてしまっていますね。でも花は落ちずに綺麗に咲いていました^^』





『べに花ふるさと館がある加納地区に移動です。べに花ふるさと館の北方面に鑑賞用の紅花畑が2ヶ所あります。近くまで行くと案内板が出ているので迷うことはないと思います。某菓子メーカー工場の駐車場が臨時駐車場になっていました。なお、べに花ふるさと館からシャトルバスも運行されています』

【紅花畑(1ヶ所目)】


【紅花畑(2ヶ所目)】


『物見台が設置されています』

『写真だと分りずらいですが、茎の部分にロープが見えると思います。台風で倒れてしまった茎を立て直して補強してありました。関係者の皆様、大変お疲れ様でございました』



【べに花ふるさと館】
『今日はイベント開催日ということもあり盛況です^^)オケちゃんもいます』

【桶川市マスコットキャラクター「オケちゃん」】

【案内図】

『模擬店もたくさん出ています』

『あじさいも咲いています』

【長屋門】


【ポスター】

【看板】

『倒木したら危ないですから、仕方ないですよね』

『これがそのヒマラヤ杉です』

『長屋門を抜けると、模擬店がたくさんあります』


『ステージでは踊りが披露されていました』

『このうどん屋は評判が良いので、ここでランチをして帰ろうと思っていたのですが、まだ開店まで時間があったので、べに花ふるさと館の前にある紅花畑を見学してから、開店時間11時ちょっと過ぎに戻ってきたら、もう満席で10人程の待ちができていたので断念しました(TT)もともと人気があるところに、今日はイベント日で来館客が多いですから、仕方ないですね。いや~それにしてもここまで人気があるとは想定外でしたwww 紅花の時期を外せば、ここまで混雑していないと思うので、また来ることにします・・・』


【べに花ふるさと館前の紅花畑】

『べに花ふるさと館の北方面にある紅花畑へシャトルバスが出ています』





べに花ふるさと館
住所:埼玉県桶川市加納419-1
電話:048-729-1611
ホームページ:http://www.furusatokan.or.jp/
べに花つみとり園
所在地:埼玉県桶川市川田谷1939、1940付近
べに花まつりに関する問合せ先
電話:048-786-3211(桶川市産業観光課)
2012年7月29日投稿