豊川稲荷東京別院 @東京都港区
2020年12月31日(木)
四川担々麺 赤い鯨 赤坂店でランチを終え、豊川稲荷東京別院にやって来ました。
豊川稲荷東京別院の縁起は、ホームページによると
豐川稲荷は正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)」と称し山号を圓福山(えんぷくざん)とする曹洞宗の寺院です。
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」を想像される方が多いと思われますが、 当寺でお祀りしておりますのは鎮守・豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。
豊川ダ枳尼眞天とは、昔、順徳天皇第三皇太子である寒巖禅師(かんがんぜんじ)が感得された、霊験あらたかな仏法守護の善神です。 豊川ダ枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っております。
当別院は江戸時代、大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りしています。
明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に移転遷座し、愛知県豊川閣の直轄の別院となり今日に至ったものです。
豊川稲荷を信仰した方としては、古くは今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、九鬼嘉隆、渡辺崋山など武将達から信仰を集めさらに江戸時代には、庶民の間で商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まりました。
なのだそうです。
歴史上、よく耳にする人物の信仰を集めていたのですね。
そんな寺院が赤坂見附駅付近の青山通り沿いにあるなんて、東京はほんと奥が深いです。
新型コロナが流行し、インバウンドがいないの機に東京を散策してみようと思ったのは大正解でした(^^)
【山門・寺号標】

【寺号標】

【山門】
『昭和39年の東京オリンピック開催にあたり、国道246号線(青山通り)の拡幅工事が行われ、境内縮小工事で現在の場所に移築されました』

【参道】
『左手に授与所があります』

【豊川稲荷会館】

『立派な燈籠です』

【手水舎】

『凝ってますね~』

【お狐様】

【大黒堂】

【南無豊川招福利生大黒尊天】

【南無豊川招福利生大黒尊天説明板】

【本殿】

『本殿内は内陣、般若殿(祈祷殿)、施主殿、拝殿の4つの部屋に区切られています』


【扁額】

【融通稲荷尊天】
『本殿の左隣にあります』

【融通稲荷尊天縁起】

『本殿左脇を進むと弁財尊天、叶稲荷尊天があります』

【弁財尊天】


【叶稲荷尊天】
『叶稲荷尊天は因縁除けの守護神です』

【大岡越前守忠相公御廟】

『大岡越前守忠相公(おおおかえちぜんのかみただすけこう)は妙厳寺第19世哲翁萬牛禅師(てつおうばんぎゅぜんじ)によって帰依して禅機を証得しました』


【大岡越前守忠相公御廟説明板】

【水神社】

【霊狐塚】
『以前は信者から納められた霊狐が所狭しと並んでいましたが、遷座100年祭を記念して霊狐塚が建立され、現在はおたきあげ供養をして地下に納付しています』


【奥の院鳥居】

【奥の院】



【扁額】

【三神殿】

『奉納されたお狐様のようです。稲荷神社で朱い鳥居がたくさん並んでいるのはよく見かけますが、お狐様がこんなに数多く並んでいるのは初めて見ました!』

『左が徳七郎稲荷、中央が宇賀神王、右が太郎稲荷です』


【宇賀神王扁額】

【宇賀神王解説】

【徳七郎稲荷】

【徳七郎稲荷扁額】

【徳七郎稲荷解説】

【太郎稲荷】

【太郎稲荷扁額】

【太郎稲荷解説】

【愛染明王】

『愛染明王は、最大の煩悩である愛欲をそのまま仏の悟りに変えてしまうと言われる仏様です。恋愛・結婚・愛情生活にまつわる様々な功徳をもたらしてくださいます』

『見学を終え、山門から出ようとしたところ七福神めぐりをするのを忘れており、再び境内を散策です』

【七福神めぐり案内】


【恵比須尊】

【寿老尊】

【大黒天】

【福禄寿尊】

【毘沙門天】

【布袋尊】

【弁財天】

【豊川稲荷縁起】

【境内案内図】


『境内を取り囲む塀に献灯提灯があり、毎日日没から午後8時まで点灯しています』


【文化会館】
『1階は参拝者が休憩する茶屋があり、2・3階は文化教室になっています』

『見学終了です。広い境内ではないのに見どころ満載で1時間ほど滞在しました』

【地図】
住所:東京都港区元赤坂1-4-7
電話:03-3408-3414
ホームページ:http://www.toyokawainari-tokyo.jp/
2023年5月6日投稿
四川担々麺 赤い鯨 赤坂店でランチを終え、豊川稲荷東京別院にやって来ました。
豊川稲荷東京別院の縁起は、ホームページによると
豐川稲荷は正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)」と称し山号を圓福山(えんぷくざん)とする曹洞宗の寺院です。
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」を想像される方が多いと思われますが、 当寺でお祀りしておりますのは鎮守・豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)です。
豊川ダ枳尼眞天とは、昔、順徳天皇第三皇太子である寒巖禅師(かんがんぜんじ)が感得された、霊験あらたかな仏法守護の善神です。 豊川ダ枳尼眞天が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っております。
当別院は江戸時代、大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りしています。
明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に移転遷座し、愛知県豊川閣の直轄の別院となり今日に至ったものです。
豊川稲荷を信仰した方としては、古くは今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、九鬼嘉隆、渡辺崋山など武将達から信仰を集めさらに江戸時代には、庶民の間で商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まりました。
なのだそうです。
歴史上、よく耳にする人物の信仰を集めていたのですね。
そんな寺院が赤坂見附駅付近の青山通り沿いにあるなんて、東京はほんと奥が深いです。
新型コロナが流行し、インバウンドがいないの機に東京を散策してみようと思ったのは大正解でした(^^)
【山門・寺号標】

【寺号標】

【山門】
『昭和39年の東京オリンピック開催にあたり、国道246号線(青山通り)の拡幅工事が行われ、境内縮小工事で現在の場所に移築されました』

【参道】
『左手に授与所があります』

【豊川稲荷会館】

『立派な燈籠です』

【手水舎】

『凝ってますね~』

【お狐様】

【大黒堂】

【南無豊川招福利生大黒尊天】

【南無豊川招福利生大黒尊天説明板】

【本殿】

『本殿内は内陣、般若殿(祈祷殿)、施主殿、拝殿の4つの部屋に区切られています』


【扁額】

【融通稲荷尊天】
『本殿の左隣にあります』

【融通稲荷尊天縁起】

『本殿左脇を進むと弁財尊天、叶稲荷尊天があります』

【弁財尊天】


【叶稲荷尊天】
『叶稲荷尊天は因縁除けの守護神です』

【大岡越前守忠相公御廟】

『大岡越前守忠相公(おおおかえちぜんのかみただすけこう)は妙厳寺第19世哲翁萬牛禅師(てつおうばんぎゅぜんじ)によって帰依して禅機を証得しました』


【大岡越前守忠相公御廟説明板】

【水神社】

【霊狐塚】
『以前は信者から納められた霊狐が所狭しと並んでいましたが、遷座100年祭を記念して霊狐塚が建立され、現在はおたきあげ供養をして地下に納付しています』


【奥の院鳥居】

【奥の院】



【扁額】

【三神殿】

『奉納されたお狐様のようです。稲荷神社で朱い鳥居がたくさん並んでいるのはよく見かけますが、お狐様がこんなに数多く並んでいるのは初めて見ました!』

『左が徳七郎稲荷、中央が宇賀神王、右が太郎稲荷です』


【宇賀神王扁額】

【宇賀神王解説】

【徳七郎稲荷】

【徳七郎稲荷扁額】

【徳七郎稲荷解説】

【太郎稲荷】

【太郎稲荷扁額】

【太郎稲荷解説】

【愛染明王】

『愛染明王は、最大の煩悩である愛欲をそのまま仏の悟りに変えてしまうと言われる仏様です。恋愛・結婚・愛情生活にまつわる様々な功徳をもたらしてくださいます』

『見学を終え、山門から出ようとしたところ七福神めぐりをするのを忘れており、再び境内を散策です』

【七福神めぐり案内】


【恵比須尊】

【寿老尊】

【大黒天】

【福禄寿尊】

【毘沙門天】

【布袋尊】

【弁財天】

【豊川稲荷縁起】

【境内案内図】


『境内を取り囲む塀に献灯提灯があり、毎日日没から午後8時まで点灯しています』


【文化会館】
『1階は参拝者が休憩する茶屋があり、2・3階は文化教室になっています』

『見学終了です。広い境内ではないのに見どころ満載で1時間ほど滞在しました』

【地図】
住所:東京都港区元赤坂1-4-7
電話:03-3408-3414
ホームページ:http://www.toyokawainari-tokyo.jp/
2023年5月6日投稿