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青柳家住宅主屋 @東京都練馬区

2020年9月13日(日)
小竹町の八雲神社の見学を終え、青柳家住宅主屋(あおやぎけじゅうたくしゅおく)にやって来ました。

練馬区のホームページによると

 昭和3年(1928年)建築、寄棟造、木造の平屋建、スペイン瓦葺の住宅です。設計は金沢清、施工は吉本新吉です。金沢清は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(1867~1959年)の弟子と伝えられていています。
 建築面積は約107平方メートルで、3.3平方メートルの玄関、左側に応接間、右側に丸窓のある部屋と三畳間が間仕切を境にして並び、奥には和室があります。応接間は洋風ですが、床の間があり、内部の大部分は純和風で、玄関回りの装飾などにライト風意匠の特徴が見られます。スぺイン瓦は後世に葺き替えたものです。
 昭和初期の西武池袋線江古田駅周辺の宅地開発地に建てられた住宅であり、私鉄沿線住宅地の一事例を示しています。
 平成16年11月に国の登録有形文化財となりました。

なのだそうです。

【青柳家住宅主屋】国登録有形文化財
『外観に顕著な特徴はありません。内装を見てみたいです。土地の価格がそこそこ高いであろう当地で平屋なのは贅沢ですね』
DSC00190_convert_20221119194704.jpg

【地図】


住所:東京都練馬区羽沢1-6-12
2022年11月25日投稿

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この木は何という木なのでしょうか?

こんばんは^o^ この木を植えているお宅が、何軒かありますが、南国っぽい木ですね。家も昔はモダンで良い感じだったと思いますよ!

No title

子供の頃に見たハイカラな家はこんな感じだったと思います。
丸窓のある平屋というのがいいですね。
庭もあり実に贅沢な作りです。
日本人がかつて持っていた、「私鉄沿線・戸建て」という郊外の高級住宅のお手本のような建物です。
こういう普通の建物をしっかり残したところが偉いですね。
昭和初期から1970年代くらいの建物は、何だかかわいいと感じます。
どこか曲線があるというか、例えば窓の上の換気扉でしょうか、遊びがあって面白いです。

Re: この木は何という木なのでしょうか?

hakatahimeさん
こんばんは。
椰子の木のように見えるのですが、椰子の木は最低気温で12~15度は必要とのことなので真冬に氷点下になることもある東京では育たないはずです。ではいったい何の木なんでしょうね?
建築された頃はモダンだったでしょうね(^^)

Re: No title

たいやきさん
こんばんは。
昭和初期の建物ながらきれいに保存されています。
家の前に立つ椰子の木(?)がおしゃれ感を出してますね(^^)
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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