法恩寺 越生七福神めぐり⑥恵比寿神 @埼玉県入間郡越生町
2020年4月9日(木)
大衆割烹 岩井屋でランチを終え、法恩寺にやって来ました。
法恩寺は正式には「松渓山 法恩寺(しょうけいざん ほうおんじ)」と号する真言宗智山派の寺院です。
縁起書きによると
寺伝『法恩寺年譜』によると、松渓山法恩寺は天平10年(738年)に東国遊行中の行基が開創したとされる。無住となり寺山と呼ばれていたが、鎌倉時代に越生氏一族の倉田基行夫妻が天竺僧とともに、紫雲棚引く古井から行基が奉じた五尊の仏像を見つけた。夫妻は草堂に仏像を祀り、出家して瑞光坊、妙泉尼を名乗った。建久元年(1190年)、この地を訪れた源頼朝は二人の話に感銘を受け、土地と田畑を寄進し、基行の甥の越生次郎家行に堂塔伽藍を建立させたと伝えられている。小字寺井に、金明水・銀明水と呼ばれる湧水が現存する。室町時代の応永5年(1398年)に栄曇が入山し、それまでの天台宗を真言宗に改宗して中興開山した。
天正19年(1591年)には徳川家康から寺領二十石の朱印地を与えられ、江戸時代には新義真言宗の僧侶養成機関である関東十一談林の一つに列し、住職が将軍に直接拝謁できる「独礼」を許された高い格式を持つ寺院となった。
「絹本着色高野・丹生明神像」「絹本着色釈迦三尊及阿難迦葉像」(国指定重要文化財)、「絹本着色両界曼荼羅」(県指定文化財)、「木造大日如来坐像」「法恩寺年譜」(町指定文化財)など、寺の歴史と由緒を物語る様々な宝物が伝存している。
なのだそうです。
武州八十八ヶ所霊場第一番札所です。
当寺には恵比寿神が祀られています。
【恵比寿神】
商売繁盛の神様で七福神の中で唯一の日本の神様です。
【黒門・寺号標】

【黒門】

『越生七福神の恵比寿神を祀っています』

【鐘楼・山門】

【縁起】

【山門】

【報恩殿】

『山門をくぐると正面に本堂が見えます』

【鐘楼】

【恵比寿神の顔出しパネル】

【阿弥陀堂】


『聖徳太子宝塔があります』

【聖徳太子宝塔】

【本堂】

【弘法大師像】

【水子供養菩薩・梵鐘・四国八十八霊場御砂場】

【四国八十八霊場御砂場】

【四国八十八霊場御砂場解説】

【庫裡】

【松渓殿】

『山門の右側にもう一つの門があります』

【地図】
住所:埼玉県入間郡越生町越生704
電話:049-292-2265
ホームページ:https://www.ogose-houonji.or.jp/
2022年7月23日投稿
大衆割烹 岩井屋でランチを終え、法恩寺にやって来ました。
法恩寺は正式には「松渓山 法恩寺(しょうけいざん ほうおんじ)」と号する真言宗智山派の寺院です。
縁起書きによると
寺伝『法恩寺年譜』によると、松渓山法恩寺は天平10年(738年)に東国遊行中の行基が開創したとされる。無住となり寺山と呼ばれていたが、鎌倉時代に越生氏一族の倉田基行夫妻が天竺僧とともに、紫雲棚引く古井から行基が奉じた五尊の仏像を見つけた。夫妻は草堂に仏像を祀り、出家して瑞光坊、妙泉尼を名乗った。建久元年(1190年)、この地を訪れた源頼朝は二人の話に感銘を受け、土地と田畑を寄進し、基行の甥の越生次郎家行に堂塔伽藍を建立させたと伝えられている。小字寺井に、金明水・銀明水と呼ばれる湧水が現存する。室町時代の応永5年(1398年)に栄曇が入山し、それまでの天台宗を真言宗に改宗して中興開山した。
天正19年(1591年)には徳川家康から寺領二十石の朱印地を与えられ、江戸時代には新義真言宗の僧侶養成機関である関東十一談林の一つに列し、住職が将軍に直接拝謁できる「独礼」を許された高い格式を持つ寺院となった。
「絹本着色高野・丹生明神像」「絹本着色釈迦三尊及阿難迦葉像」(国指定重要文化財)、「絹本着色両界曼荼羅」(県指定文化財)、「木造大日如来坐像」「法恩寺年譜」(町指定文化財)など、寺の歴史と由緒を物語る様々な宝物が伝存している。
なのだそうです。
武州八十八ヶ所霊場第一番札所です。
当寺には恵比寿神が祀られています。
【恵比寿神】
商売繁盛の神様で七福神の中で唯一の日本の神様です。
【黒門・寺号標】

【黒門】

『越生七福神の恵比寿神を祀っています』

【鐘楼・山門】

【縁起】

【山門】

【報恩殿】

『山門をくぐると正面に本堂が見えます』

【鐘楼】

【恵比寿神の顔出しパネル】

【阿弥陀堂】


『聖徳太子宝塔があります』

【聖徳太子宝塔】

【本堂】

【弘法大師像】

【水子供養菩薩・梵鐘・四国八十八霊場御砂場】

【四国八十八霊場御砂場】

【四国八十八霊場御砂場解説】

【庫裡】

【松渓殿】

『山門の右側にもう一つの門があります』

【地図】
住所:埼玉県入間郡越生町越生704
電話:049-292-2265
ホームページ:https://www.ogose-houonji.or.jp/
2022年7月23日投稿