松月院 @東京都板橋区
2019年5月25日(土)
旧赤塚村役場跡石碑(赤塚村自治記念碑)/怪談乳房榎記念碑の見学を終え、松月院にやって来ました。
秋月院は正式には「萬吉山 宝持寺 松月院(しょうげついん)」と号する曹洞宗の寺院です。
縁起書きによると
延徳4年(1492年)千葉自胤(よりたね)はこの寺を菩提寺と定め、寺領を寄進し自ら中興開基となった。開山堂には開基の位牌をまつり、本堂西側墓地には自胤のほか比丘尼了雲の墓碑も建てられている。
また、天正19年(1591年)徳川家康は40石の朱印地を当寺に寄進したが、これにならって歴代将軍が下付した朱印状正本が寺宝として秘蔵されている。
天保12年(1841年)長崎の人・高島秋帆は幕命により、徳丸ヶ原で洋式砲術の訓練を行ったが、その前夜、当寺を本陣とした縁故で遺品類が保存され、顕彰碑も建てられている。
なのだそうです。
松月院は新東京八名勝や板橋十景に選定されています。
【新東京八名勝記念碑】
『調べてみたところ、昭和7年(1932年)に報知新聞社が東京市拡張と報知新聞社の新聞発行二万号の記念を兼ねて、一般投票により選定されたものなのだそうです。「新」となっていたので最近の事かと勘違いしました。ちなみにその八名勝は、池上本門寺(大森区)、西新井大師(足立区)、北品川の天王社〈品川神社〉(品川区)、日暮里諏方神社(荒川区)、赤塚松月院(板橋区)、目黒祐天寺(目黒区)、洗足池(大森区)、亀戸天神(城東区)です。※区名は当時のまま』

【参道】

『サツキが綺麗です(^^)』



【山門】


【扁額】

【縁起】

【松月院のヒイラギ】板橋区登録天然記念物


【松月院のヒイラギ説明板】

『山門をくぐり、まっすぐ進むと本堂です』

『参道の左側に松月院幼稚園があります』

【馬頭観世音菩薩】
『幼稚園の外壁の一角に鎮座しています』


【板橋十景】
『松月院が選定されています』

『この門をくぐると本堂です』

『正面に本堂が見えます』

【宝篋印塔】

【高島秋帆先生紀功碑】

【高島秋帆先生紀功碑説明板】

【豊川吒枳尼真天】
『「とよかわだきにしんてん」と読むそうです。初めて見る名称だったので調べてみたところ、愛知県豊川市豊川町にある日本三大稲荷の一つである妙厳寺、通称「豊川稲荷」が本山のようです。稲荷というと神社を想像しますがお寺でした』

【鳥居】

【扁額】

【豊川吒枳尼真天御堂】

【扁額】

【本堂】



【扁額】

『緑豊かで整備が行き届いた綺麗な境内です』


【四国名産赤虎石23トン】

【鐘楼】

【松宝閣】


【地図】
住所:東京都板橋区赤塚8-4-9
電話:03-3930-0004
2021年11月23日投稿
旧赤塚村役場跡石碑(赤塚村自治記念碑)/怪談乳房榎記念碑の見学を終え、松月院にやって来ました。
秋月院は正式には「萬吉山 宝持寺 松月院(しょうげついん)」と号する曹洞宗の寺院です。
縁起書きによると
延徳4年(1492年)千葉自胤(よりたね)はこの寺を菩提寺と定め、寺領を寄進し自ら中興開基となった。開山堂には開基の位牌をまつり、本堂西側墓地には自胤のほか比丘尼了雲の墓碑も建てられている。
また、天正19年(1591年)徳川家康は40石の朱印地を当寺に寄進したが、これにならって歴代将軍が下付した朱印状正本が寺宝として秘蔵されている。
天保12年(1841年)長崎の人・高島秋帆は幕命により、徳丸ヶ原で洋式砲術の訓練を行ったが、その前夜、当寺を本陣とした縁故で遺品類が保存され、顕彰碑も建てられている。
なのだそうです。
松月院は新東京八名勝や板橋十景に選定されています。
【新東京八名勝記念碑】
『調べてみたところ、昭和7年(1932年)に報知新聞社が東京市拡張と報知新聞社の新聞発行二万号の記念を兼ねて、一般投票により選定されたものなのだそうです。「新」となっていたので最近の事かと勘違いしました。ちなみにその八名勝は、池上本門寺(大森区)、西新井大師(足立区)、北品川の天王社〈品川神社〉(品川区)、日暮里諏方神社(荒川区)、赤塚松月院(板橋区)、目黒祐天寺(目黒区)、洗足池(大森区)、亀戸天神(城東区)です。※区名は当時のまま』

【参道】

『サツキが綺麗です(^^)』



【山門】


【扁額】

【縁起】

【松月院のヒイラギ】板橋区登録天然記念物


【松月院のヒイラギ説明板】

『山門をくぐり、まっすぐ進むと本堂です』

『参道の左側に松月院幼稚園があります』

【馬頭観世音菩薩】
『幼稚園の外壁の一角に鎮座しています』


【板橋十景】
『松月院が選定されています』

『この門をくぐると本堂です』

『正面に本堂が見えます』

【宝篋印塔】

【高島秋帆先生紀功碑】

【高島秋帆先生紀功碑説明板】

【豊川吒枳尼真天】
『「とよかわだきにしんてん」と読むそうです。初めて見る名称だったので調べてみたところ、愛知県豊川市豊川町にある日本三大稲荷の一つである妙厳寺、通称「豊川稲荷」が本山のようです。稲荷というと神社を想像しますがお寺でした』

【鳥居】

【扁額】

【豊川吒枳尼真天御堂】

【扁額】

【本堂】



【扁額】

『緑豊かで整備が行き届いた綺麗な境内です』


【四国名産赤虎石23トン】

【鐘楼】

【松宝閣】


【地図】
住所:東京都板橋区赤塚8-4-9
電話:03-3930-0004
2021年11月23日投稿