大内宿 三澤屋 @福島県南会津郡下郷町
2017年12月10日(日)
《三澤屋 高遠そば(ねぎそば)》
大内宿の見学を終え、朝食を食べていなかったので三澤屋でブランチにすることにしました。
三澤屋は大内宿の南側、駐車場寄りにあります。
会津地方では高遠(たかとお)そばと呼ばれる、つゆに辛味大根を入れて食べるそばが定番なのだそうです。
まるまる一本の長ネギを箸代わりにして「高遠そば」を食べるのが「ねぎそば」と呼ばれ、大内宿の名物になっています。
当店はねぎそば元祖のお店なのだそうです。
高遠そばの歴史は古く、江戸時代に信州高遠藩の藩主だった保科正之はそばが大好きで、転封で会津藩の藩主になった時に一緒に移ってきたそば職人たちが、この地にそばの文化を定着させ、高遠そばと呼ばれるようになりました。
1998年(平成10年)以降、その発祥地の長野県伊那市高遠町にその名前が逆輸入され、戦国時代から家庭食として各家庭に受け継がれてきた「辛つゆそば」を「高遠そば」という名に変えて蕎麦店で販売されるようになりました。
ですので、今では福島県と長野県の2ヶ所で高遠そばを味わう事ができます。
ねぎそばを食べると決めていたので、迷うことなく高遠そば(1080円)を注文しました。
【高遠そば(ねぎそば)】
『メニュー写真通り、見るからに品質の良い長ネギがまるまる一本添えられていますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』

『長ネギは薬味をかねて箸代わりに使います。冗談のようなビジュアルです。゚(゚^∀^゚)σ。゚』

『辛味大根と鰹節が添えられています。あっさりとしたダシが効いているそばつゆに大根おろしと鰹節が混ざり合うと、辛みと風味が加わり更に美味しくなります。蕎麦はホシがあり香りが立ちます。エッジが立ち、コシのある美味しい蕎麦です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆』

『このように長ネギで蕎麦をすくい、長ネギも一緒に薬味としてかじります。ちょこっとかじる分には風味が増すので良いのですが、かじり過ぎると結構辛いです(>_<)火を通してあるのならともかく、生で全部を食べるのは到底無理です。白い部分を食べました』

【外観】

【店舗入口】

【店内の様子】
『古民家ならではの木の温もりを感じる室内です』

『体が冷えていたので、こたつはありがたいです(*^_^*)クチコミサイトによると、休日のお昼時は行列必至のお店なのだそうですが、開店間もない時間だったので、まだ空いていました。行列ができる理由が分かります。はじめは興味本位で食べようと思ったねぎそばですが、そばが本当に美味しかったです!』

【メニュー】一部
『水そばがあります。蕎麦に自信がある証拠です!』

勝手に評価:★★★★★
住所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
電話:0241-68-2927
ホームページ:http://www.misawaya.jp/
2020年11月25日投稿
《三澤屋 高遠そば(ねぎそば)》
大内宿の見学を終え、朝食を食べていなかったので三澤屋でブランチにすることにしました。
三澤屋は大内宿の南側、駐車場寄りにあります。
会津地方では高遠(たかとお)そばと呼ばれる、つゆに辛味大根を入れて食べるそばが定番なのだそうです。
まるまる一本の長ネギを箸代わりにして「高遠そば」を食べるのが「ねぎそば」と呼ばれ、大内宿の名物になっています。
当店はねぎそば元祖のお店なのだそうです。
高遠そばの歴史は古く、江戸時代に信州高遠藩の藩主だった保科正之はそばが大好きで、転封で会津藩の藩主になった時に一緒に移ってきたそば職人たちが、この地にそばの文化を定着させ、高遠そばと呼ばれるようになりました。
1998年(平成10年)以降、その発祥地の長野県伊那市高遠町にその名前が逆輸入され、戦国時代から家庭食として各家庭に受け継がれてきた「辛つゆそば」を「高遠そば」という名に変えて蕎麦店で販売されるようになりました。
ですので、今では福島県と長野県の2ヶ所で高遠そばを味わう事ができます。
ねぎそばを食べると決めていたので、迷うことなく高遠そば(1080円)を注文しました。
【高遠そば(ねぎそば)】
『メニュー写真通り、見るからに品質の良い長ネギがまるまる一本添えられていますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』

『長ネギは薬味をかねて箸代わりに使います。冗談のようなビジュアルです。゚(゚^∀^゚)σ。゚』

『辛味大根と鰹節が添えられています。あっさりとしたダシが効いているそばつゆに大根おろしと鰹節が混ざり合うと、辛みと風味が加わり更に美味しくなります。蕎麦はホシがあり香りが立ちます。エッジが立ち、コシのある美味しい蕎麦です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆』

『このように長ネギで蕎麦をすくい、長ネギも一緒に薬味としてかじります。ちょこっとかじる分には風味が増すので良いのですが、かじり過ぎると結構辛いです(>_<)火を通してあるのならともかく、生で全部を食べるのは到底無理です。白い部分を食べました』

【外観】

【店舗入口】

【店内の様子】
『古民家ならではの木の温もりを感じる室内です』

『体が冷えていたので、こたつはありがたいです(*^_^*)クチコミサイトによると、休日のお昼時は行列必至のお店なのだそうですが、開店間もない時間だったので、まだ空いていました。行列ができる理由が分かります。はじめは興味本位で食べようと思ったねぎそばですが、そばが本当に美味しかったです!』

【メニュー】一部
『水そばがあります。蕎麦に自信がある証拠です!』

勝手に評価:★★★★★
住所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
電話:0241-68-2927
ホームページ:http://www.misawaya.jp/
2020年11月25日投稿