大内宿　＠福島県南会津郡下郷町

２０１７年１２月１０日（日）
塔のへつりの見学を終え、大内宿にやって来ました。

福島県の観光スポットを検索すると、全ての観光情報サイトで上位にランクインします。
雪景色や闇夜に浮かぶ大内宿の夜景がとても綺麗なので、是非行きたいと思っていました。
しかし、同じ東北地方ですが、秋田市から大内宿まではかなりの距離があります。
地図を見たら埼玉県の自宅からの方が近かったですｗｗｗ
用事で茨城県に行くことが決まった後、折角なので帰り道で寄ろうと決めました。

念願叶って来ることができた上に雪景色と青い空！最高の見学日和です＼(^o^)／
僕の日頃の行いが良いからでしょう\(//∇//)\

大内宿は、江戸時代に会津若松と日光今市を結ぶ下野街道（別名：南山通り・会津西街道）の宿場町として栄えました。
南北約５００ｍの街道沿いに江戸時代の面影を残す茅葺屋根の民家が３０軒以上建ち並んでおり、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
詳しくは下記添付説明板写真をご覧下さい。

『大内宿駐車場（有料）に到着です』

【大内宿の町並みと屋号】

【案内図】

【大内の由来・宿場町の形成】

【大内宿を守る住民憲章】
『景観保存のために「売らない」「貸さない」「壊さない」の３原則を貫いているそうです。大変なご苦労があるかと思いますが、国や県、町に協力してもらい是非守って頂きたいです。最近、かつての人気観光地に海外資本（特に中国）が入ってきていると聞きます。そうなると確実に金儲け主義になり、美しい景観が壊されるのが容易に想像できますからね・・・』

『早速、大きな茅葺屋根の古民家があります』

【下郷町大内宿伝統的建造物群保存地区説明板】

【保存地区図】

【大内宿】国指定重要伝統的建造物群保存地区

『お土産屋や飲食店が建ち並びます』

『まるで時代劇のセットのようです』

『お店散策は後にするとして、まずは大内宿の一番北側にある見晴台を目指します』

【高倉神社鳥居】
『社殿まで４００mくらいあるみたいなので時間の都合上、参拝は諦めました。雪道を歩くのは結構時間が掛かりますからね』

『建物の大きさが同じくらいで、均整が取れているのできれいに見えるのでしょうね』

『秋田に来て雪道を歩くのは慣れましたが、踏み固められた雪は氷のようになっていることがあり、５００mの距離をゆっくりと踏みしめながら慎重に歩くので、結構足に負担がかかります』

『正法寺に辿り着きました。目指す見晴台まであと少しです』

【正法寺】

『大内宿の北側の山に子安観音堂と見晴台があります』

【子安観音堂】

『子安観音堂のすぐ傍に見晴台があります』

【見晴台からの眺望】

『風情がありますね～☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆』

『この景色が見たかったんです。来て良かった～夜景も見たいのですが、残念ながら時間がありません。明日は仕事なので今日中に秋田に到着していないといけませんからね・・・』

『お社があります』

『近くにある厳島神社（弁財天）の鳥居が祀られていました』

『駐車場方面へ戻りつつ、ブランチのお店を探すことにしました』

『民芸品のお店のようです』

『ねぎ一本で食べるねぎそば？！なんか美味しそうというか面白そうですｗｗｗ写真を見ると、お椀にまるまる一本の長ネギが刺さっていますｗｗｗすぐにググってみると、ねぎそばは大内宿の名物であることを知りました。ならば食べない訳にはいきません。そば処の会津地方なので蕎麦屋が多いとは思っていましたが、こんな一風変わった蕎麦があるなんて事前リサーチで見落としていました。どの蕎麦屋で食べるか物色することにしました！』