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大湯温泉総合振興プラザ 大湯こけし館 @秋田県鹿角市

2017年12月2日(土)
石臼挽き手打そば洸庵 満月でランチを終え、大湯温泉総合振興プラザ大湯こけし館にやって来ました。

大湯温泉総合振興プラザ大湯こけし館は、行政と観光サービスの複合施設です。
1階には市役所大湯支所や観光情報センターがあります。
2階の大湯こけし館には、鹿角市大湯のこけしのほか、秋田県「木地山」、青森県「津軽」、岩手県「南部」、宮城県「鳴子」「作並」「遠刈田」「弥治郎」、山形県「肘折」「山形」「蔵王」、福島県「土湯」など各地のこけしが多数展示されています。

大湯のこけしは、小松五平により始まりました。小松五平は明治24年、宮城県の中山平に生まれ、17~21歳で鳴子の高橋万五郎の弟子となりました。その後小松留三郎の弟子となり、大正10年に大湯ホテルの諏訪富多氏に招かれて大湯温泉に住まいを移し、大湯でこけしを製作しました。

『大湯温泉総合振興プラザ大湯こけし館に到着です』
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【大湯温泉総合振興プラザ 大湯こけし館】
『円柱が5つ重ったユニークな形状になっています。ストーンサークルの石(大湯環状列石)のイメージと市の花であるベニヤマザクラをモチーフにしているそうです』
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【館内案内図】
『らせん状に階段を上りながら展示スペースを見学する造りになっています。くるくる回りながら上るので階層がよく分かりませんが、2階と3階にこけしと大湯大太鼓が展示されていて、4階は技術習得研修室と地域振興ホールになっています』
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【こけし展示コーナー】
『八重樫建設株式会社会長だった故八重樫宏一氏が全国から収集したこけし約1000本を、ご遺族の意思により鹿角市に寄贈されたものが展示されています』
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『こけし!こけし!こけし!個人コレクターでこの収集数はあっぱれですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』
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【大湯大太鼓】秋田県無形民俗文化財
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【大湯大太鼓説明板】
『歴史の長い大太鼓なんですね。それが今でも大湯大太鼓まつりとして継承されてきている事は素晴らしいです(^^)』
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住所:秋田県鹿角市十和田大湯字中田23-3
電話:0186-30-0230
ホームページ:https://www.city.kazuno.akita.jp/kanko_bunka_sports/kankojoho/9/2/3473.html
開館時間:午前8時30分~午後5時15分
休館日:土曜、日曜、祝日、年末年始
入館料:無料
2020年11月18日投稿

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プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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