天空の不夜城 @秋田県能代市
2017年8月3日(木)
能代市で開催された「天空の不夜城」を見に行ってきました。
ホームページによると
能代には古くから続く、伝統的な夏の七夕行事があります。
太鼓、笛、田楽と呼ばれる長方形の灯籠を子供達が頭に乗せ、巨大な鯱を冠した城郭型の灯籠を引き回し、まち中を練り歩きます。
文献によると、灯籠の形は天保時代(1830年~1844年)に、名古屋城を模した城郭型が作られ、これが好評で城郭型灯籠の大型化が進み、 高さ五丈八尺(17.6m)幅三間四方(5.4m)もある灯籠を夜明けまで引廻したとあります。
明治時代に撮影された銀板写真に、当時の巨大な灯籠の姿が残されています。
しかし、電気の普及により、電線が街中に張り巡らされ、その高さは制限され約7~8mの形になり、現在の電線を潜って通過する際に鯱が倒れるという迫力ある仕掛になりました。
そして平成24年、能代市101号線の電線の地中化が完了したことにより、五丈八尺の大きさの灯籠を運行できる環境が整ったのを機に、大型の灯籠を復活させようという試みがなされました。
能代の活力が低下してきた今だからこそ、大型灯籠を復活させ、私たちのまち能代を元気にしたい。能代に誇りを取り戻したい。私たちはその一心で、1世紀の時を超えて大型七夕を復活させました。
平成25年、初の能代七夕「天空の不夜城」を運行することができました。五丈八尺(17.6m)の大型灯籠が1世紀ぶりに能代のまちにそびえ立ちました。
その翌年、平成26年には城郭型灯籠では日本一の高さを誇る24.1mの「愛季(ちかすえ)」を加え、能代のまちを練り歩きました。
なのだそうです。
毎年8月3日、4日に開催されます。
七夕行事としては長い歴史がありますが、能代七夕「天空の不夜城」という名のお祭りとしては、平成25年(2013年)からの開催なので、知名度が低く、最近までこのお祭りの事を知りませんでした。
能代在住の仕事仲間も、このお祭りの事に触れないし・・・
城郭型灯籠では日本一の高さである事を知り、是非見てみたいと思っていました。
日本一とか世界一とか聞くと行きたくなっちゃうんですよね~自分がちっぽけな人間だからwww
『平日なので仕事を18時に終え駆けつけました。東北のお祭りは、曜日に関係なく日にちで開催されることが多いので、土日に重なれば行きやすいのですが、平日開催だとサラリーマンにとってはしんどいです。なんとか抜け出してきましたwww』

【中央近隣公園(けやき公園)】
『出店があります』

『国道101号線の中央近隣公園(けやき公園)~柳町新道交差点間で運行されます』

【嘉六・愛季】

【嘉六(かろく)】
『高さ17.6mです。明治39年(1906年)に運行したという記録と写真が残っている大型灯籠を再現したものです。名前は城郭型灯籠を最初に作った大工「宮腰屋嘉六」からきています』

【愛季(ちかすえ)】
『高さ24.1mあり、城郭型灯籠としては日本一の大きさです。名前は能代檜山城の城主「安東愛季」からきています』

『五所川原の立佞武多は一番大きいもので23mでしたから、その高さを上回っています』

『凄い迫力です\(^o^)/』

『これが一般的な大きさのようです』

『秋田の祭りを見に行くと毎度思うのは、普段は人が少ないのに、どこからこれだけ人が湧いてくるんだよって事ですwww』

『闇夜に色彩豊かな巨大灯籠が浮かび上がります。綺麗です+゚。*(*´∀`*)*。゚+』

『あとはくどくど書きません。写真をご覧下さい』




【地図】
開催場所:国道101号線 中央近隣公園(けやき公園)~柳町新道交差点間
電話:0185-52-6344(能代七夕「天空の不夜城」協議会事務局)
ホームページ:http://www.noshiro-huyajou.jp/(能代七夕「天空の不夜城」協議会事務局)
2020年9月23日投稿
能代市で開催された「天空の不夜城」を見に行ってきました。
ホームページによると
能代には古くから続く、伝統的な夏の七夕行事があります。
太鼓、笛、田楽と呼ばれる長方形の灯籠を子供達が頭に乗せ、巨大な鯱を冠した城郭型の灯籠を引き回し、まち中を練り歩きます。
文献によると、灯籠の形は天保時代(1830年~1844年)に、名古屋城を模した城郭型が作られ、これが好評で城郭型灯籠の大型化が進み、 高さ五丈八尺(17.6m)幅三間四方(5.4m)もある灯籠を夜明けまで引廻したとあります。
明治時代に撮影された銀板写真に、当時の巨大な灯籠の姿が残されています。
しかし、電気の普及により、電線が街中に張り巡らされ、その高さは制限され約7~8mの形になり、現在の電線を潜って通過する際に鯱が倒れるという迫力ある仕掛になりました。
そして平成24年、能代市101号線の電線の地中化が完了したことにより、五丈八尺の大きさの灯籠を運行できる環境が整ったのを機に、大型の灯籠を復活させようという試みがなされました。
能代の活力が低下してきた今だからこそ、大型灯籠を復活させ、私たちのまち能代を元気にしたい。能代に誇りを取り戻したい。私たちはその一心で、1世紀の時を超えて大型七夕を復活させました。
平成25年、初の能代七夕「天空の不夜城」を運行することができました。五丈八尺(17.6m)の大型灯籠が1世紀ぶりに能代のまちにそびえ立ちました。
その翌年、平成26年には城郭型灯籠では日本一の高さを誇る24.1mの「愛季(ちかすえ)」を加え、能代のまちを練り歩きました。
なのだそうです。
毎年8月3日、4日に開催されます。
七夕行事としては長い歴史がありますが、能代七夕「天空の不夜城」という名のお祭りとしては、平成25年(2013年)からの開催なので、知名度が低く、最近までこのお祭りの事を知りませんでした。
能代在住の仕事仲間も、このお祭りの事に触れないし・・・
城郭型灯籠では日本一の高さである事を知り、是非見てみたいと思っていました。
日本一とか世界一とか聞くと行きたくなっちゃうんですよね~自分がちっぽけな人間だからwww
『平日なので仕事を18時に終え駆けつけました。東北のお祭りは、曜日に関係なく日にちで開催されることが多いので、土日に重なれば行きやすいのですが、平日開催だとサラリーマンにとってはしんどいです。なんとか抜け出してきましたwww』

【中央近隣公園(けやき公園)】
『出店があります』

『国道101号線の中央近隣公園(けやき公園)~柳町新道交差点間で運行されます』

【嘉六・愛季】

【嘉六(かろく)】
『高さ17.6mです。明治39年(1906年)に運行したという記録と写真が残っている大型灯籠を再現したものです。名前は城郭型灯籠を最初に作った大工「宮腰屋嘉六」からきています』

【愛季(ちかすえ)】
『高さ24.1mあり、城郭型灯籠としては日本一の大きさです。名前は能代檜山城の城主「安東愛季」からきています』

『五所川原の立佞武多は一番大きいもので23mでしたから、その高さを上回っています』

『凄い迫力です\(^o^)/』

『これが一般的な大きさのようです』

『秋田の祭りを見に行くと毎度思うのは、普段は人が少ないのに、どこからこれだけ人が湧いてくるんだよって事ですwww』

『闇夜に色彩豊かな巨大灯籠が浮かび上がります。綺麗です+゚。*(*´∀`*)*。゚+』

『あとはくどくど書きません。写真をご覧下さい』




【地図】
開催場所:国道101号線 中央近隣公園(けやき公園)~柳町新道交差点間
電話:0185-52-6344(能代七夕「天空の不夜城」協議会事務局)
ホームページ:http://www.noshiro-huyajou.jp/(能代七夕「天空の不夜城」協議会事務局)
2020年9月23日投稿