北海道大学《No.2》 @北海道札幌市
2017年5月28日(日)
北海道大学《No.1》の続きです。
ポプラ並木の見学を終え、札幌農学校第2農場にやって来ました。
ポプラ並木から約1km離れているので12~13分歩きました。
キャンパス案内図を見て分かってはいましたが、改めて敷地の広さを実感しました。
北海道は何でもスケールがでかいですな~(。>ω<。)ノ
北海道大学のホームページによると
明治9年(1876年)に開校した札幌農学校(現北海道大学)は、W.S.クラークの指導によって開校とほぼ同時に広大な農場を開き、北海道への移住者に未経験の近代的な大規模有畜農業を採り入れる拠点を作りました。このクラーク構想は、マサチューセッツ農科大学での教え子であるW.P.ブルックスらに引き継がれ、北海道開拓に適する作物や農機具の輸入と選定、栽培や経営法の指導を行って北海道農法の構築に貢献しました。
札幌農学校第2農場は、明治10年(1877年)に建設されたW.ホイラー設計の模範家畜房、W.P.ブルックスが設計した穀物庫を中心とした一連の畜産経営の施設を備えて、一軒の畜産農家を模した実績・模範農場として発足しました。各農場施設は、当時のアメリカ中西部の開拓地に広まった軽木骨造りの実用的な建物と同じバルーン・フレーム(風船構造)と言われる建築様式を採っています。中でも模範家畜房は1階が家畜舎、広々した2階は干草置場となっており、北海道の風土に合った酪農業を進めるためのモデル施設でもありました。また、大正元年(1912年)に建設された緑飼貯蔵庫は道内最古のサイロと伝えられています。当時の酪農経営の形態を知る上で、札幌農学校第2農場は大変貴重な建築物となっています。
なのだそうです。
札幌農学校第2農場は、国指定重要文化財になっています。
【札幌農学校第2農場】国指定重要文化財

【案内板】

【事務所】国指定重要文化財

『札幌駅傍の市街地の中にいるとは思えない長閑な雰囲気です(^^)』

『牧牛舎と種牛舎が見えます。後程ゆっくり見学します』

【札幌農学校第2農場のあらまし】

【札幌農学校第2農場配置図】

【製乳所】国指定重要文化財

【製乳所説明板】

【釜場】国指定重要文化財

【釜場説明板】

【脱ぷ室・収穫室・穀物庫】国指定重要文化財

【収穫室・脱ぷ室説明板】

【穀物庫説明板】

【穀物庫内部の様子】
『農具が展示されています』

『寒冷地稲作を成功させた水稲直播器と説明書きがあります。水稲直播とは、水田に育てた苗を植える従来の方法(移植栽培)ではなく、水田に直接種をまく栽培方法なのだそうです』

【模範家畜房(産室・追込所及び耕馬舎)】国指定重要文化財

【模範家畜房(産室・追込所及び耕馬舎)説明板】

【模範家畜房(産室・追込所及び耕馬舎)内部の様子】

『展示室になっています』


【畜力農機具】


【説明板】


【牧牛舎】国指定重要文化財

【牧牛舎説明板】

【牧牛舎内部の様子】
『農用エンジンやトラクターなどが展示されています』

【農用エンジン説明板】

【トラクター】
『エンジンを搭載した農機が開発され、生産効率は飛躍的に向上したのでしょうね』


【サイロ説明板】
『牧牛舎の裏にあります。見忘れるところでした』

【サイロ】
『残存する最古の石造サイロです』

住所:北海道札幌市北区北8条西5丁目
電話:011-716-2111
ホームページ:https://www.hokudai.ac.jp/
2020年7月27日
北海道大学《No.1》の続きです。
ポプラ並木の見学を終え、札幌農学校第2農場にやって来ました。
ポプラ並木から約1km離れているので12~13分歩きました。
キャンパス案内図を見て分かってはいましたが、改めて敷地の広さを実感しました。
北海道は何でもスケールがでかいですな~(。>ω<。)ノ
北海道大学のホームページによると
明治9年(1876年)に開校した札幌農学校(現北海道大学)は、W.S.クラークの指導によって開校とほぼ同時に広大な農場を開き、北海道への移住者に未経験の近代的な大規模有畜農業を採り入れる拠点を作りました。このクラーク構想は、マサチューセッツ農科大学での教え子であるW.P.ブルックスらに引き継がれ、北海道開拓に適する作物や農機具の輸入と選定、栽培や経営法の指導を行って北海道農法の構築に貢献しました。
札幌農学校第2農場は、明治10年(1877年)に建設されたW.ホイラー設計の模範家畜房、W.P.ブルックスが設計した穀物庫を中心とした一連の畜産経営の施設を備えて、一軒の畜産農家を模した実績・模範農場として発足しました。各農場施設は、当時のアメリカ中西部の開拓地に広まった軽木骨造りの実用的な建物と同じバルーン・フレーム(風船構造)と言われる建築様式を採っています。中でも模範家畜房は1階が家畜舎、広々した2階は干草置場となっており、北海道の風土に合った酪農業を進めるためのモデル施設でもありました。また、大正元年(1912年)に建設された緑飼貯蔵庫は道内最古のサイロと伝えられています。当時の酪農経営の形態を知る上で、札幌農学校第2農場は大変貴重な建築物となっています。
なのだそうです。
札幌農学校第2農場は、国指定重要文化財になっています。
【札幌農学校第2農場】国指定重要文化財

【案内板】

【事務所】国指定重要文化財

『札幌駅傍の市街地の中にいるとは思えない長閑な雰囲気です(^^)』

『牧牛舎と種牛舎が見えます。後程ゆっくり見学します』

【札幌農学校第2農場のあらまし】

【札幌農学校第2農場配置図】

【製乳所】国指定重要文化財

【製乳所説明板】

【釜場】国指定重要文化財

【釜場説明板】

【脱ぷ室・収穫室・穀物庫】国指定重要文化財

【収穫室・脱ぷ室説明板】

【穀物庫説明板】

【穀物庫内部の様子】
『農具が展示されています』

『寒冷地稲作を成功させた水稲直播器と説明書きがあります。水稲直播とは、水田に育てた苗を植える従来の方法(移植栽培)ではなく、水田に直接種をまく栽培方法なのだそうです』

【模範家畜房(産室・追込所及び耕馬舎)】国指定重要文化財

【模範家畜房(産室・追込所及び耕馬舎)説明板】

【模範家畜房(産室・追込所及び耕馬舎)内部の様子】

『展示室になっています』


【畜力農機具】


【説明板】


【牧牛舎】国指定重要文化財

【牧牛舎説明板】

【牧牛舎内部の様子】
『農用エンジンやトラクターなどが展示されています』

【農用エンジン説明板】

【トラクター】
『エンジンを搭載した農機が開発され、生産効率は飛躍的に向上したのでしょうね』


【サイロ説明板】
『牧牛舎の裏にあります。見忘れるところでした』

【サイロ】
『残存する最古の石造サイロです』

住所:北海道札幌市北区北8条西5丁目
電話:011-716-2111
ホームページ:https://www.hokudai.ac.jp/
2020年7月27日