釜石市郷土資料館 @岩手県釜石市
2017年3月20日(月)
工藤精肉店食堂部(工藤食堂)でランチを終え、釜石市郷土資料館にやって来ました。
釜石市郷土資料館は、釜石の歴史と文化を語りついでいくために設置されました。
約7000点におよぶ所蔵資料のほとんどは市民からの寄贈によるもので、いわば市民手作りの資料館です。
これらの資料を7つのテーマ(歴史考古・戦災・津波震災・製鉄・自然・民俗・郷土芸能)に分け、展示解説しています。
【釜石市郷土資料館】

『橋野鉄鉱山は国指定史跡並びに世界遺産に登録されています』

【案内看板】
『僕が訪問した時は入館料は無料だったのですが、投稿日現在、大学生以上の大人は200円で有料になったようです』

【館内案内図】

【出典:釜石市郷土資料館ホームページ】
【津波震災コーナー】
『ソフトバンクホークスのユニホームが飾られています』

『漫画家の応援色紙もあります』

『「てんでんこ」とは「それぞれに」「めいめいに」を意味する方言なのだそうです。周りの人がどうであろうと、まず自分自身が真っ先に避難することが避難三原則のひとつです。非情な教えに聞こえますが、共倒れ防止のためにはやむを得ないのでしょうね。もし自分が津波に襲われたら、どういう行動をするか全く予測がつきません・・・』

『津波直後と現在の写真が展示されています。今回の旅行に限らず、被災地沿岸を何度か旅していますが、震災から5年以上経った今、被災地からようやく瓦礫がなくなり更地になったなぁという印象です。復興という意味ではまだまだ実感できません』

【釜石駅前写真】
『上が津波直後の2011年3月13日撮影、下が2017年2月8日撮影。銅像とアーチ状のオブジェは津波に耐えたんですね』

【観光船はまゆりに関する展示】

【打ち上げられた『観光船はまゆり』写真】
『「津波被害の象徴としてそのまま保存すべき」との意見もありましたが、余震による転倒、落下が危惧されたことから、解体処分されました。船首と船尾に支えを作って保存してほしかったです。喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間ですから、この視覚的インパクトは津波を忘れないために残しておいた方がよかったのではないかなと感じました。だって何十年後かは分かりませんが、また必ず地震・津波はやってきますから・・・日本に住んでいる限り、宿命です』

【打ち上げられた『観光船はまゆり』解説】

『上が2011年3月15日撮影、下が2017年2月8日撮影です』

【戦災コーナー】


【出征寄せ書き・プロペラ】

【民俗コーナー】
『囲炉裏のある部屋で、昔の民家の様子を再現しています』

『昔の道具が並んでいます』



『マッチですか~懐かしいです(*^_^*)昔ながらの旅館やスナックで、たまに見かけるくらいです。実家では着火装置が壊れた石油ストーブの芯にマッチで火をつけていたことを思い出しました。貧乏臭くて恥ずかし~\(//∇//)\』

【橋野鉄鉱山模型】

『この後橋野鉄鉱山に行こうと思っていたのですが、資料館の人に尋ねたら、今はまだ残雪が多く見学は無理だろうと言われ、諦めました』

『橋野鉄鉱山は、遠野市との市境近くの山の中にあるので、まだ多くの雪が残っているのだそうです。世界遺産の橋野鉄鉱山見学は今回の旅行の大きな目的のひとつだったので、ショックが大きいです。゚(゚´Д`゚)゚。今年は雪が少なかったので大丈夫だろうと、ちゃんと調べもせず勝手に判断したのが失敗の原因です。まあ僕らしいと言えば僕らしいですwwwまたの機会に訪れたいと思います』

【橋野鉄鉱山説明板】

【自然コーナー】


【大鷲】
『翼を広げた姿がかっこいいです!』

『大鷲は国指定天然記念物です』

【大鷲説明板】

住所:岩手県釜石市鈴子町15-2
電話:0193-22-2046
ホームページ:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kyoudo/
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(最終入館は午後4時)
休館日:毎週火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:大人200円、高校生以下無料
※障害者手帳をお持ちの人は無料
2020年4月28日投稿
工藤精肉店食堂部(工藤食堂)でランチを終え、釜石市郷土資料館にやって来ました。
釜石市郷土資料館は、釜石の歴史と文化を語りついでいくために設置されました。
約7000点におよぶ所蔵資料のほとんどは市民からの寄贈によるもので、いわば市民手作りの資料館です。
これらの資料を7つのテーマ(歴史考古・戦災・津波震災・製鉄・自然・民俗・郷土芸能)に分け、展示解説しています。
【釜石市郷土資料館】

『橋野鉄鉱山は国指定史跡並びに世界遺産に登録されています』

【案内看板】
『僕が訪問した時は入館料は無料だったのですが、投稿日現在、大学生以上の大人は200円で有料になったようです』

【館内案内図】

【出典:釜石市郷土資料館ホームページ】
【津波震災コーナー】
『ソフトバンクホークスのユニホームが飾られています』

『漫画家の応援色紙もあります』

『「てんでんこ」とは「それぞれに」「めいめいに」を意味する方言なのだそうです。周りの人がどうであろうと、まず自分自身が真っ先に避難することが避難三原則のひとつです。非情な教えに聞こえますが、共倒れ防止のためにはやむを得ないのでしょうね。もし自分が津波に襲われたら、どういう行動をするか全く予測がつきません・・・』

『津波直後と現在の写真が展示されています。今回の旅行に限らず、被災地沿岸を何度か旅していますが、震災から5年以上経った今、被災地からようやく瓦礫がなくなり更地になったなぁという印象です。復興という意味ではまだまだ実感できません』

【釜石駅前写真】
『上が津波直後の2011年3月13日撮影、下が2017年2月8日撮影。銅像とアーチ状のオブジェは津波に耐えたんですね』

【観光船はまゆりに関する展示】

【打ち上げられた『観光船はまゆり』写真】
『「津波被害の象徴としてそのまま保存すべき」との意見もありましたが、余震による転倒、落下が危惧されたことから、解体処分されました。船首と船尾に支えを作って保存してほしかったです。喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間ですから、この視覚的インパクトは津波を忘れないために残しておいた方がよかったのではないかなと感じました。だって何十年後かは分かりませんが、また必ず地震・津波はやってきますから・・・日本に住んでいる限り、宿命です』

【打ち上げられた『観光船はまゆり』解説】

『上が2011年3月15日撮影、下が2017年2月8日撮影です』

【戦災コーナー】


【出征寄せ書き・プロペラ】

【民俗コーナー】
『囲炉裏のある部屋で、昔の民家の様子を再現しています』

『昔の道具が並んでいます』



『マッチですか~懐かしいです(*^_^*)昔ながらの旅館やスナックで、たまに見かけるくらいです。実家では着火装置が壊れた石油ストーブの芯にマッチで火をつけていたことを思い出しました。貧乏臭くて恥ずかし~\(//∇//)\』

【橋野鉄鉱山模型】

『この後橋野鉄鉱山に行こうと思っていたのですが、資料館の人に尋ねたら、今はまだ残雪が多く見学は無理だろうと言われ、諦めました』

『橋野鉄鉱山は、遠野市との市境近くの山の中にあるので、まだ多くの雪が残っているのだそうです。世界遺産の橋野鉄鉱山見学は今回の旅行の大きな目的のひとつだったので、ショックが大きいです。゚(゚´Д`゚)゚。今年は雪が少なかったので大丈夫だろうと、ちゃんと調べもせず勝手に判断したのが失敗の原因です。まあ僕らしいと言えば僕らしいですwwwまたの機会に訪れたいと思います』

【橋野鉄鉱山説明板】

【自然コーナー】


【大鷲】
『翼を広げた姿がかっこいいです!』

『大鷲は国指定天然記念物です』

【大鷲説明板】

住所:岩手県釜石市鈴子町15-2
電話:0193-22-2046
ホームページ:https://www.city.kamaishi.iwate.jp/kyoudo/
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(最終入館は午後4時)
休館日:毎週火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:大人200円、高校生以下無料
※障害者手帳をお持ちの人は無料
2020年4月28日投稿