奥の湯 森吉山荘 @秋田県北秋田市
2017年2月26日(日)
打当温泉マタギの湯で日帰り入浴後、本日の宿、奥の湯森吉山荘にやって来ました。
1月~2月の忙しさがようやく落ち着いたので、食事が美味しい温泉宿でのんびりしたいなぁと思い、リーズナブルな宿がないかと楽天トラベルで調べたら当宿を見つけました。
冬季限定の北秋田市おもてなし宿泊支援事業補助金対象プランなるものがあり、一泊二食付7560円+入湯税150円でした。
通常料金は11000円~12000円なのでかなりお得です(^^)
しかも、夕食時のドリンク(アルコール飲料含む)飲み放題が、酒好きの僕の心を揺さぶりましたwww
種類は多くありませんが、生ビール、瓶ビール、日本酒、焼酎、ウィスキー、ソフトドリンクが用意されていて、僕にとってはそれだけでも十分です♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
更に、自家製梅漬けのお土産付きも嬉しいポイントです!
『国道105号線から阿仁前田交差点を曲がり、県道309号線(くまげらエコーライン)に入ります。約20km先が目的地の森吉山荘です。さっきまで青空が見えていたのに、天候が急変し雪が降って来ました。天候の急変は東北地方の冬の特徴のひとつなので、最近は驚かなくなってきましたwww』

【森吉山ダム広報館】
『雪のない時期に来た時と180度印象が変わります。極端な言い方ですが、夏は生命力を感じ、冬は死を感じます。夏に来た時の記事はこちら⇒森吉山ダム/森吉四季美湖/森吉山ダム広報館』

【十四合同神社】
『森吉山ダムの建設によってできた森吉四季美湖の湖底に沈んだ集落に祀られていた神社を合祀しています。夏に来た時の記事はこちら⇒十四合同神社』

『進むにつれて、雪深くなっていきます』

『この先に目指す宿があるのが分かっているので安心して進めますが、見知らぬ土地だったら、スタックするのが怖いので引き返していたかもしれません。過去の経験から雪道に対するリスク管理はかなり慎重ですw』

『森吉山荘まであと3kmです。道は雪で真っ白です。吹雪いてくると道路と雪壁の境が分かりにくくなり、危うく雪壁に接触しそうになったこともあります。もちろん吹雪の時は超低速で走るので、今まで事故った事はありません』

『森吉山荘に到着です。冬は森吉山荘のためにあるような道なので、約20km走ってすれ違った車は2台です。もし事故ったら誰にも助けてもらえません。しかも僕のスマホは山間部に弱いソフトバンクだし・・・無事に到着できて、ホッとしました(^^)』

【森吉山荘】
『森吉山ダムを過ぎてから森吉山荘までの約10kmは建物がない山道なので、マタギの湯よりも秘境感があります。2年半前の夏に立ち寄った時は周囲を深い緑と山に囲まれ、せせこましい現世から切り離され、何にも考えずにボーっとのんびり過ごせる宿という印象でしたが、冬は雪と曇天で、より一層人里から離れている雰囲気が秘境感を醸し出します』

【エントランス】


【部屋】
『シンプルで綺麗です(^^)』


【洗面台・トイレ】

『窓の外には太平湖から流れ出る小又川が流れ、雪景色が広がります。小又川を越えて200m程奥まったところには白糸の滝があります』

『夕食は18時にお願いしました。布団敷きはセルフサービスです』

『カメムシは秋に大量発生するので、今の時期は大丈夫です』

【カメムシ捕獲マシン取り扱い説明書】
『初心者用、中級者用、上級者用とありますが、どれも原始的でマシンではありませんwww』


【カメムシについての豆知識】

『自分が出した匂いで自分が死んでしまうとは・・・』

『見事なつららです』

『夕食まで少し時間があったので、浴室の場所を確認しておきました』


【ロビー】

【レストラン白糸】
『お待ちかねの夕食の時間です((∩^Д^∩))』

【夕食】

『フリードリンクに釣られて予約したので、料理はそんなに期待してはいなかったのですが、これは驚きです。ボリューム満点じゃないですか!ボリュームだけではなく、丁寧に調理されているなぁと感じました。どの料理も美味しかったですo(^▽^)o』

【比内地鶏の味噌かやき】
『比内地鶏をかやきで食べるのは初めてでした』

【だまこ鍋】
『きりたんぽではなく、だまこでした。いづれも原料はお米で、軽くすり潰して棒状にして焼いたものがたんぽで、丸めてものがだまこです。違いは、きりたんぽは焼いてあるので、香ばしさがあることです。余談ですが「きりたんぽ」は「たんぽ」を食べやすい大きさに切ったものの事です』

【川魚唐揚げ】


【茶碗蒸し、ハタハタ寿司、煮物】

【サーモンマリネサラダ】

【山菜そば】

『旅館でフリードリンクというのは初めて経験しました。のんべえには嬉しいシステムです\(^o^)/』

『ビール党の僕としては、生ビールが飲み放題というだけでも十分嬉しいです^^』

『にごり酒「北あきた」は甘口なので、飲みやすいんです~(*´∀`人 ♪』

『5杯ぐらいは飲むぞ!と思っていたのですが、朝から長時間神経を使う雪道を運転していたので、精神的に疲れていたせいか、生ビールを2杯、日本酒を1本を飲んだら眠くなってきてしまい、それ以上飲むのは止めました。よくよく考えたら明日も長時間の雪道ドライブになるので、深酒しなくて正解でした』

【大浴場】
『温泉は無色で僅かに硫黄臭があります。宿泊客が少ないので貸切状態でした^^)しかし、お湯が熱くてゆっくり浸かっていられません。熱い時は水を入れて下さいと書いてありましたが、浴槽が広いので短時間では温度は下がりません。今日ゆっくり入浴するのは諦めて、蛇口の水を少しずつ出したまま上がりました』

『昨晩から少しずつ加水していたので、翌朝は適温でした(´∀`*)スッキリ目が覚めて、最高に気持ちいい朝風呂でした!』

【朝食】
『焼き鮭、温泉卵、サラダ、漬物、納豆とオーソドックスな朝食は、お米派の僕にとっては最高です^^』

『出発します』

『雪が止んだので、周囲の景色がよく見えます』

『いい宿でしたp(*^-^*)q』

『屋根から雪が落下するという事は、気温が高めという事です。高めと言っても一桁ですけどねw』

『ここから更に奥に9km進むと太平湖です。今の時期はたぶん途中で通行止めになっていると思います』

住所:秋田県北秋田市森吉字湯ノ岱14-1
電話:0186-76-2334
ホームページ:https://moriyoshizan.jp/
2020年4月1日投稿
打当温泉マタギの湯で日帰り入浴後、本日の宿、奥の湯森吉山荘にやって来ました。
1月~2月の忙しさがようやく落ち着いたので、食事が美味しい温泉宿でのんびりしたいなぁと思い、リーズナブルな宿がないかと楽天トラベルで調べたら当宿を見つけました。
冬季限定の北秋田市おもてなし宿泊支援事業補助金対象プランなるものがあり、一泊二食付7560円+入湯税150円でした。
通常料金は11000円~12000円なのでかなりお得です(^^)
しかも、夕食時のドリンク(アルコール飲料含む)飲み放題が、酒好きの僕の心を揺さぶりましたwww
種類は多くありませんが、生ビール、瓶ビール、日本酒、焼酎、ウィスキー、ソフトドリンクが用意されていて、僕にとってはそれだけでも十分です♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
更に、自家製梅漬けのお土産付きも嬉しいポイントです!
『国道105号線から阿仁前田交差点を曲がり、県道309号線(くまげらエコーライン)に入ります。約20km先が目的地の森吉山荘です。さっきまで青空が見えていたのに、天候が急変し雪が降って来ました。天候の急変は東北地方の冬の特徴のひとつなので、最近は驚かなくなってきましたwww』

【森吉山ダム広報館】
『雪のない時期に来た時と180度印象が変わります。極端な言い方ですが、夏は生命力を感じ、冬は死を感じます。夏に来た時の記事はこちら⇒森吉山ダム/森吉四季美湖/森吉山ダム広報館』

【十四合同神社】
『森吉山ダムの建設によってできた森吉四季美湖の湖底に沈んだ集落に祀られていた神社を合祀しています。夏に来た時の記事はこちら⇒十四合同神社』

『進むにつれて、雪深くなっていきます』

『この先に目指す宿があるのが分かっているので安心して進めますが、見知らぬ土地だったら、スタックするのが怖いので引き返していたかもしれません。過去の経験から雪道に対するリスク管理はかなり慎重ですw』

『森吉山荘まであと3kmです。道は雪で真っ白です。吹雪いてくると道路と雪壁の境が分かりにくくなり、危うく雪壁に接触しそうになったこともあります。もちろん吹雪の時は超低速で走るので、今まで事故った事はありません』

『森吉山荘に到着です。冬は森吉山荘のためにあるような道なので、約20km走ってすれ違った車は2台です。もし事故ったら誰にも助けてもらえません。しかも僕のスマホは山間部に弱いソフトバンクだし・・・無事に到着できて、ホッとしました(^^)』

【森吉山荘】
『森吉山ダムを過ぎてから森吉山荘までの約10kmは建物がない山道なので、マタギの湯よりも秘境感があります。2年半前の夏に立ち寄った時は周囲を深い緑と山に囲まれ、せせこましい現世から切り離され、何にも考えずにボーっとのんびり過ごせる宿という印象でしたが、冬は雪と曇天で、より一層人里から離れている雰囲気が秘境感を醸し出します』

【エントランス】


【部屋】
『シンプルで綺麗です(^^)』


【洗面台・トイレ】

『窓の外には太平湖から流れ出る小又川が流れ、雪景色が広がります。小又川を越えて200m程奥まったところには白糸の滝があります』

『夕食は18時にお願いしました。布団敷きはセルフサービスです』

『カメムシは秋に大量発生するので、今の時期は大丈夫です』

【カメムシ捕獲マシン取り扱い説明書】
『初心者用、中級者用、上級者用とありますが、どれも原始的でマシンではありませんwww』


【カメムシについての豆知識】

『自分が出した匂いで自分が死んでしまうとは・・・』

『見事なつららです』

『夕食まで少し時間があったので、浴室の場所を確認しておきました』


【ロビー】

【レストラン白糸】
『お待ちかねの夕食の時間です((∩^Д^∩))』

【夕食】

『フリードリンクに釣られて予約したので、料理はそんなに期待してはいなかったのですが、これは驚きです。ボリューム満点じゃないですか!ボリュームだけではなく、丁寧に調理されているなぁと感じました。どの料理も美味しかったですo(^▽^)o』

【比内地鶏の味噌かやき】
『比内地鶏をかやきで食べるのは初めてでした』

【だまこ鍋】
『きりたんぽではなく、だまこでした。いづれも原料はお米で、軽くすり潰して棒状にして焼いたものがたんぽで、丸めてものがだまこです。違いは、きりたんぽは焼いてあるので、香ばしさがあることです。余談ですが「きりたんぽ」は「たんぽ」を食べやすい大きさに切ったものの事です』

【川魚唐揚げ】


【茶碗蒸し、ハタハタ寿司、煮物】

【サーモンマリネサラダ】

【山菜そば】

『旅館でフリードリンクというのは初めて経験しました。のんべえには嬉しいシステムです\(^o^)/』

『ビール党の僕としては、生ビールが飲み放題というだけでも十分嬉しいです^^』

『にごり酒「北あきた」は甘口なので、飲みやすいんです~(*´∀`人 ♪』

『5杯ぐらいは飲むぞ!と思っていたのですが、朝から長時間神経を使う雪道を運転していたので、精神的に疲れていたせいか、生ビールを2杯、日本酒を1本を飲んだら眠くなってきてしまい、それ以上飲むのは止めました。よくよく考えたら明日も長時間の雪道ドライブになるので、深酒しなくて正解でした』

【大浴場】
『温泉は無色で僅かに硫黄臭があります。宿泊客が少ないので貸切状態でした^^)しかし、お湯が熱くてゆっくり浸かっていられません。熱い時は水を入れて下さいと書いてありましたが、浴槽が広いので短時間では温度は下がりません。今日ゆっくり入浴するのは諦めて、蛇口の水を少しずつ出したまま上がりました』

『昨晩から少しずつ加水していたので、翌朝は適温でした(´∀`*)スッキリ目が覚めて、最高に気持ちいい朝風呂でした!』

【朝食】
『焼き鮭、温泉卵、サラダ、漬物、納豆とオーソドックスな朝食は、お米派の僕にとっては最高です^^』

『出発します』

『雪が止んだので、周囲の景色がよく見えます』

『いい宿でしたp(*^-^*)q』

『屋根から雪が落下するという事は、気温が高めという事です。高めと言っても一桁ですけどねw』

『ここから更に奥に9km進むと太平湖です。今の時期はたぶん途中で通行止めになっていると思います』

住所:秋田県北秋田市森吉字湯ノ岱14-1
電話:0186-76-2334
ホームページ:https://moriyoshizan.jp/
2020年4月1日投稿