三輪神社 @秋田県雄勝郡羽後町
2016年5月3日(火)
元稲田神社(あぐりこ神社)の見学を終え、三輪神社にやって来ました。
三輪神社は元は明神堂と呼ばれ、別当吉祥院の縁起によると養老年間(717~724年)に大和の大神神社を勧請して創始したと伝えられています。現存の三輪神社本殿は永禄5年(1562年)の火災を免れたという記録や形式技法などから、室町時代後期の建立と考えられ、江戸時代に軒周りなどが改造されたことが判明しています。
境内社の須賀神社は、元々は権現堂と呼ばれ永禄5年(1562年)の火災の際、扉を火中より取り出したが、それが同じ境内社八幡神社本殿の内陣扉と伝えられています。現在の須賀神社の建物は、正保4年(1647年)に建立され、その後各部に改造を伴う大小の修理を受けていますが、比較的よく当初の形式を残しています。
境内社の八幡神社は、創建は仁安2年(1167年)藤原秀衛建立と伝えられていますが確証はありません。
詳細は下記添付説明板写真をご覧頂ければと思います。
三輪神社本殿と須賀神社本殿は国指定重要文化財、八幡神社本殿と鐘楼は羽後町指定有形文化財になっています。
【社号標・鳥居】

【文化財説明板】


【鐘楼】羽後町指定有形文化財
『神社に鐘楼。神仏習合の名残りですね。どっしりとした構えでかっこいいです^^』

【鐘楼説明板】

『鳥居をくぐり正面にあるのが三輪神社です』

【三輪神社】国指定重要文化財
『修復されてはいるのでしょうが、約450年前の建造物が現存することに驚きます』


【扁額】

【三輪神社・須賀神社由緒】


【須賀神社】国指定重要文化財
『三輪神社の右手にあります』

『左から八幡神社、三輪神社、須賀神社です』

【八幡神社】羽後町指定有形文化財


【八幡神社由緒】

住所:秋田県雄勝郡羽後町杉宮字宮林1
電話:0183-62-4825
ホームページ:https://www.town.ugo.lg.jp/sightseeing/detail.html?id=373(羽後町)
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/ugo/29_miwa_suginomiya.html(秋田県神社庁)
2019年8月19日投稿
元稲田神社(あぐりこ神社)の見学を終え、三輪神社にやって来ました。
三輪神社は元は明神堂と呼ばれ、別当吉祥院の縁起によると養老年間(717~724年)に大和の大神神社を勧請して創始したと伝えられています。現存の三輪神社本殿は永禄5年(1562年)の火災を免れたという記録や形式技法などから、室町時代後期の建立と考えられ、江戸時代に軒周りなどが改造されたことが判明しています。
境内社の須賀神社は、元々は権現堂と呼ばれ永禄5年(1562年)の火災の際、扉を火中より取り出したが、それが同じ境内社八幡神社本殿の内陣扉と伝えられています。現在の須賀神社の建物は、正保4年(1647年)に建立され、その後各部に改造を伴う大小の修理を受けていますが、比較的よく当初の形式を残しています。
境内社の八幡神社は、創建は仁安2年(1167年)藤原秀衛建立と伝えられていますが確証はありません。
詳細は下記添付説明板写真をご覧頂ければと思います。
三輪神社本殿と須賀神社本殿は国指定重要文化財、八幡神社本殿と鐘楼は羽後町指定有形文化財になっています。
【社号標・鳥居】

【文化財説明板】


【鐘楼】羽後町指定有形文化財
『神社に鐘楼。神仏習合の名残りですね。どっしりとした構えでかっこいいです^^』

【鐘楼説明板】

『鳥居をくぐり正面にあるのが三輪神社です』

【三輪神社】国指定重要文化財
『修復されてはいるのでしょうが、約450年前の建造物が現存することに驚きます』


【扁額】

【三輪神社・須賀神社由緒】


【須賀神社】国指定重要文化財
『三輪神社の右手にあります』

『左から八幡神社、三輪神社、須賀神社です』

【八幡神社】羽後町指定有形文化財


【八幡神社由緒】

住所:秋田県雄勝郡羽後町杉宮字宮林1
電話:0183-62-4825
ホームページ:https://www.town.ugo.lg.jp/sightseeing/detail.html?id=373(羽後町)
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/ugo/29_miwa_suginomiya.html(秋田県神社庁)
2019年8月19日投稿