旧風間家住宅「丙申堂」 @山形県鶴岡市
2016年4月18日(月)
鶴岡カトリック教会の見学を終え、旧風間家住宅「丙申堂(へいしんどう)」にやって来ました。
風間家は、鶴岡城下で庄内藩の御用商人として発展し、後に鶴岡一の豪商となり産業の振興に力を注ぎました。明治29年丙申の年、武家屋敷跡に風間家七代当主・幸右衛門によって住居と営業の拠点として建てられ、八代当主が建築年に因み「丙申堂」と名付けました。
丙申堂は、薬医門(約200年前の武家門)のある商家として当時の繁栄ぶりをよく残しています。約4万個の石が置かれた石置屋根が特徴で主屋を中心に4つの蔵や広大な板の間と大黒柱など、豪商の往時の面影を今に伝える貴重な歴史遺産として国指定重要文化財に指定されています。
【前蔵・薬医門】国指定重要文化財


『薬医門をくぐり、更に奥に進みます』

【旧風間家住宅「丙申堂」】国指定重要文化財

【石置屋根】
『板葺きの上に石を置いて、板が風で飛ばないようにした屋根です。瓦が普及する前に用いられた工法だそうです』

『少量の石が屋根に乗っている古い建物は見たことがありますが、これだけびっしりと石が敷き詰められた屋根を見たのは初めてです。びっくりΣ(´∀`;)』

【通り】
『豪商の家の風格をひしひしと感じます(^^)』



『さすが豪商!頑丈そうな金庫です』

『ダイヤルが「イロハニホヘト」ですw』

【当主の寝室】

【トラス状梁】
『この建物は明治27年の酒田地震を教訓に建てたと伝えられており、板の間に架ける梁をトラス状にして大黒柱で支えるなどの工夫がされています。骨組みがしっかりしてますよね~』


住所:山形県鶴岡市馬場町1-17
電話:0235-22-0015
ホームページ:https://www.tsuruokakanko.com/spot/386(つるおか観光ナビ)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(最終入館午後4時)
開館期間:4月10日~11月30日
入館料金:大人400円、小中学生200円【釈迦堂との共通券】
2019年6月29日投稿
鶴岡カトリック教会の見学を終え、旧風間家住宅「丙申堂(へいしんどう)」にやって来ました。
風間家は、鶴岡城下で庄内藩の御用商人として発展し、後に鶴岡一の豪商となり産業の振興に力を注ぎました。明治29年丙申の年、武家屋敷跡に風間家七代当主・幸右衛門によって住居と営業の拠点として建てられ、八代当主が建築年に因み「丙申堂」と名付けました。
丙申堂は、薬医門(約200年前の武家門)のある商家として当時の繁栄ぶりをよく残しています。約4万個の石が置かれた石置屋根が特徴で主屋を中心に4つの蔵や広大な板の間と大黒柱など、豪商の往時の面影を今に伝える貴重な歴史遺産として国指定重要文化財に指定されています。
【前蔵・薬医門】国指定重要文化財


『薬医門をくぐり、更に奥に進みます』

【旧風間家住宅「丙申堂」】国指定重要文化財

【石置屋根】
『板葺きの上に石を置いて、板が風で飛ばないようにした屋根です。瓦が普及する前に用いられた工法だそうです』

『少量の石が屋根に乗っている古い建物は見たことがありますが、これだけびっしりと石が敷き詰められた屋根を見たのは初めてです。びっくりΣ(´∀`;)』

【通り】
『豪商の家の風格をひしひしと感じます(^^)』



『さすが豪商!頑丈そうな金庫です』

『ダイヤルが「イロハニホヘト」ですw』

【当主の寝室】

【トラス状梁】
『この建物は明治27年の酒田地震を教訓に建てたと伝えられており、板の間に架ける梁をトラス状にして大黒柱で支えるなどの工夫がされています。骨組みがしっかりしてますよね~』


住所:山形県鶴岡市馬場町1-17
電話:0235-22-0015
ホームページ:https://www.tsuruokakanko.com/spot/386(つるおか観光ナビ)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(最終入館午後4時)
開館期間:4月10日~11月30日
入館料金:大人400円、小中学生200円【釈迦堂との共通券】
2019年6月29日投稿