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越後一宮 彌彦神社 @新潟県西蒲原郡弥彦村

2015年8月16日(日)
弥彦公園/湯神社の見学を終え、越後一宮 彌彦神社にやって来ました。
一般的には「やひこ」と呼ばれますが、正式には「いやひこ」と呼ぶそうです。

ホームページによると、由緒は

 彌彦神社の御創建について、社伝によると天香山命は第六代孝安天皇元年(西暦紀元前392年)二月二日に越の国開拓の神業を終えられ神去り坐して神劒峰(弥彦山)に葬られ、御子である第一嗣・天五田根命が廟社を築き奉祀した事に始まります。
 下って第十代崇神天皇の御代(御在位:紀元前97~30年)に、第六嗣(天香山命より七代)建諸隅命が勅を奉じて社殿を造営して以来、御歴代の天皇の勅による社殿修造がなされ、第四十三代元明天皇和銅四年(711年)には勅により神域の拡張と神戸及び神領の境を定めたと伝えられております。
 よって彌彦神社は御創建から二千四百年以上の歴史を有する神社です。

なのだそうです。

詳細はこちら⇒彌彦神社御由緒(ホームページ)

御祭神は天香山命です。

末社十柱神社は国指定重要文化財、本殿はじめ25件が国登録有形文化財に選定されるなど多くの文化財があります。

【周辺案内図】
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【一の鳥居】国登録有形文化財
『彌彦神社はかつて社殿が朱塗であったと伝えられており、その名残りから朱塗になっています。高さは約6mです』
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【社号標】
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【由緒書き】
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【石橋】国登録有形文化財
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【玉の橋】
『明治末の社殿焼失以前には拝殿前にありました。神様が御渡りになる橋です』
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【神符授与所】国登録有形文化財
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『宝物殿が見えます。後で行きたいと思います』
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【石油蒸留釜】
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【手水舎】国登録有形文化財
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【絵馬殿】国登録有形文化財
『休憩所になっています』
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【絵馬殿内部】
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【二の鳥居】国登録有形文化財
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【神馬舎】
『神馬(しんめ)とは神様が御乗りになる馬です。神馬は実際に生きている馬を奉ることもありますが、木像や銅像などの場合もあります。彌彦神社の神馬は木像で、近代の彫刻家として名高い高村光雲の高弟・山本瑞雲の作です』
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【神馬】
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『随神門が見えてきました』
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【随神門】
『昭和十五年(1940年)、紀元二千六百年を奉祝して建立されました。門内の左右には紀伊国熊野から伊夜日子大神様に随行し、大神様の宮居を警護する長気(おさげ・向かって右側)・長邊(おさべ・向かって左側)の兄弟神を奉祀しています。※「ずいしん」は一般的に「随身」と表記しますが、彌彦神社では伝統的に「随神」と表記しています』
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【狛犬】国登録有形文化財
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『随神門をくぐると御本殿・拝殿があります』
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【随神門・授与所など】
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【拝殿】国登録有形文化財
『現在の御本殿以下の諸殿舎は明治末の焼失後、近代神社建築の泰斗・伊東忠太氏の設計にて、五年の歳月をかけて大正五年(1915年)に再建されたものです。御本殿は三間社流造向拝付。幣殿・祝詞舎に入母屋造向拝付の拝殿が続きます。拝殿の南に神饌所、北には祗候所・祈祷殿が連なります』
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『随神門の手前を右に曲がると摂社・末社があります』
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【摂社・末社説明板】
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【十柱(とはしら)神社】国指定重要文化財
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【十柱神社説明板】
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【摂社・末社】
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【鼓楼】国登録有形文化財
『毎朝午前5時(11~3月は午前6時)・正午・午後10時の一日三回時報として、また祭典30分前に奉仕者へ参集時刻を知らせる報鼓として、大太鼓を打ち鳴らします』
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『舞殿、斎館、参集殿に向かいます』
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【斎館(旧勅使館)】国登録有形文化財
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【参集殿(旧拝観所)】国登録有形文化財
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【楽舎・舞殿】国登録有形文化財
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【宝物殿】
『上杉謙信祈願文をはじめ刀剣・書画等神社伝来の宝物にあわせ、新潟県出身の芸術家・文化人の作品を展示しています。館内撮影禁止の為、内部の写真はありません』
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【拝観料】
『拝観時間は午前9時~午後4時(年中無休)です』
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住所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
電話:0256-94-2001
ホームページ:http://www.yahiko-jinjya.or.jp/
2018年11月24日投稿

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プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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