比内とりの市 @秋田県大館市
2015年1月24日(土)
毎年1月下旬の土・日曜日に、大館市比内町で開催される比内とりの市で販売される比内地鶏の千羽焼きが美味しいと聞いたので、行ってみることにしました。
しかし秋田県は広いので、途中まで高速道路を使っても、秋田市から大館市までは2時間弱かかります。
日帰りではもったいないので、一泊二日で比内とりの市、十和田湖、奥入瀬渓流、小坂町などを巡ってみることにしました。
日本三大地鶏として、秋田県の比内地鶏というブランドは多くの方が知っていると思いますが、秋田県のどの地域で育てられた鶏なのかまでは僕は知りませんでした。
比内町は大館市街地から南方面へ10km程行ったところにあります。
道路の両脇は田んぼで、田んぼの先には小高い山が見え、民家やお店が点々とある、これぞ田舎!という長閑な風景が広がる地域です。
そんな自然豊かな場所で、ストレスなくのびのびと育てられるので、身の引き締まった美味しい鶏になるのでしょうね。
比内とりの市は、大館市立比内グラウンド(比内体育館)で開催されます。
五穀豊穣と商売繫盛を祈り、全ての食鳥を供養するお祭です。
千羽焼きとは、比内地鶏を炭火で丸焼きにした料理です。千羽焼きと言うくらいですから、千羽焼いているんでしょうね。
『比内とりの市に到着です』

『露店が並びます』

『正真正銘の本場です』

『千羽焼きを買うために行列ができています』

『1羽4000円Σ(・□・;)比内地鶏が高いことは知っていましたが、こんなに高いんですね~。それでも今日はイベントなのでいつもよりは安くしているんだと思います』

『鶏の丸焼きがこんなに並ぶのを初めて見ましたwww』

『美味しそう(^^』

『高いですが、2時間かけてやって来たので1羽(4000円)買うことにしました。夕食で食べたいと思います』

『イベント期間のみ祀られる神社があります』





『人だかりが出来ています。何をしているのでしょうか』

『餅つきでした』

『遅いランチにすることにしました。焼きそば、ラーメン、かやき鍋など色々あります』

『おっ!比内地鶏三種盛りラーメン(500円)これ美味しそうですね。決定!』

【比内地鶏三種盛りラーメン】
『スープが特に美味しいです(^o^)地鶏って身が引き締まっているので噛めば噛むほど旨みが出て来ますが、硬いと感じる方もいるでしょうね。好みが分かれると思います。秋田の人でも比内地鶏は食べるものではなく、ダシをとる鶏だと断言される方もいらっしゃいます。確かに本格的なきりたんぽ鍋のダシは比内地鶏でとっていて、スープが抜群に旨いです。ちなみにきりたんぽ鍋は大館市の隣、鹿角市発祥と言われていて、比内地鶏との融合で大館市が本場として定着し、秋田県の郷土料理として広まったそうです』

『左からハラミ、セセリ、正肉だと思います』

『生の比内地鶏も売っています』

『焼き鳥も美味しそうですね』


『美味しいことには美味しいですが、250円の値打ちがあるかと言われるとやや疑問です・・・』

『大館市観光キャラクターのはちくんです。忠犬ハチ公をモチーフにしており、ハチ公の子孫という設定だそうです。なぜ忠犬ハチ公がでてくるのかと不思議に思う方もいるかと思いますが、忠犬ハチ公の生誕地が大館市だからです。なので忠犬ハチ公像といえば渋谷駅前が有名ですが、大館駅前にも忠犬ハチ公像があります』

【たんぽ村】
『体育館の中にもいろいろお店があるようです』

【たんぽ村案内図】

『賑わっています』



『比内地鶏の中華まんを食べてみたかったなぁ~。売り切れでしたTT』

『会場周辺には駐車場が少ないため、大館市役所比内総合支所駐車場から10分おきに運行されている無料シャトルバスの利用が便利です』

【比内地鶏千羽焼き】
『十和田湖畔のホテルに移動し、さあ!夕食です。迫力ありますね~(^^』



『1羽丸々は食べ切れないので、半羽食べました』

『味付けは塩だけで十分です』

勝手に評価
比内地鶏三種盛りラーメン:★★★★☆
比内地鶏焼き鳥:★★★☆☆
比内地鶏千羽焼き:★★★☆☆
会場:秋田県大館市比内町扇田庚申岱8 大館市立比内グラウンド(比内体育館)
電話:0186-43-7093(比内とりの市実行委員会事務局)
2017年9月23日投稿
毎年1月下旬の土・日曜日に、大館市比内町で開催される比内とりの市で販売される比内地鶏の千羽焼きが美味しいと聞いたので、行ってみることにしました。
しかし秋田県は広いので、途中まで高速道路を使っても、秋田市から大館市までは2時間弱かかります。
日帰りではもったいないので、一泊二日で比内とりの市、十和田湖、奥入瀬渓流、小坂町などを巡ってみることにしました。
日本三大地鶏として、秋田県の比内地鶏というブランドは多くの方が知っていると思いますが、秋田県のどの地域で育てられた鶏なのかまでは僕は知りませんでした。
比内町は大館市街地から南方面へ10km程行ったところにあります。
道路の両脇は田んぼで、田んぼの先には小高い山が見え、民家やお店が点々とある、これぞ田舎!という長閑な風景が広がる地域です。
そんな自然豊かな場所で、ストレスなくのびのびと育てられるので、身の引き締まった美味しい鶏になるのでしょうね。
比内とりの市は、大館市立比内グラウンド(比内体育館)で開催されます。
五穀豊穣と商売繫盛を祈り、全ての食鳥を供養するお祭です。
千羽焼きとは、比内地鶏を炭火で丸焼きにした料理です。千羽焼きと言うくらいですから、千羽焼いているんでしょうね。
『比内とりの市に到着です』

『露店が並びます』

『正真正銘の本場です』

『千羽焼きを買うために行列ができています』

『1羽4000円Σ(・□・;)比内地鶏が高いことは知っていましたが、こんなに高いんですね~。それでも今日はイベントなのでいつもよりは安くしているんだと思います』

『鶏の丸焼きがこんなに並ぶのを初めて見ましたwww』

『美味しそう(^^』

『高いですが、2時間かけてやって来たので1羽(4000円)買うことにしました。夕食で食べたいと思います』

『イベント期間のみ祀られる神社があります』





『人だかりが出来ています。何をしているのでしょうか』

『餅つきでした』

『遅いランチにすることにしました。焼きそば、ラーメン、かやき鍋など色々あります』

『おっ!比内地鶏三種盛りラーメン(500円)これ美味しそうですね。決定!』

【比内地鶏三種盛りラーメン】
『スープが特に美味しいです(^o^)地鶏って身が引き締まっているので噛めば噛むほど旨みが出て来ますが、硬いと感じる方もいるでしょうね。好みが分かれると思います。秋田の人でも比内地鶏は食べるものではなく、ダシをとる鶏だと断言される方もいらっしゃいます。確かに本格的なきりたんぽ鍋のダシは比内地鶏でとっていて、スープが抜群に旨いです。ちなみにきりたんぽ鍋は大館市の隣、鹿角市発祥と言われていて、比内地鶏との融合で大館市が本場として定着し、秋田県の郷土料理として広まったそうです』

『左からハラミ、セセリ、正肉だと思います』

『生の比内地鶏も売っています』

『焼き鳥も美味しそうですね』


『美味しいことには美味しいですが、250円の値打ちがあるかと言われるとやや疑問です・・・』

『大館市観光キャラクターのはちくんです。忠犬ハチ公をモチーフにしており、ハチ公の子孫という設定だそうです。なぜ忠犬ハチ公がでてくるのかと不思議に思う方もいるかと思いますが、忠犬ハチ公の生誕地が大館市だからです。なので忠犬ハチ公像といえば渋谷駅前が有名ですが、大館駅前にも忠犬ハチ公像があります』

【たんぽ村】
『体育館の中にもいろいろお店があるようです』

【たんぽ村案内図】

『賑わっています』



『比内地鶏の中華まんを食べてみたかったなぁ~。売り切れでしたTT』

『会場周辺には駐車場が少ないため、大館市役所比内総合支所駐車場から10分おきに運行されている無料シャトルバスの利用が便利です』

【比内地鶏千羽焼き】
『十和田湖畔のホテルに移動し、さあ!夕食です。迫力ありますね~(^^』



『1羽丸々は食べ切れないので、半羽食べました』

『味付けは塩だけで十分です』

勝手に評価
比内地鶏三種盛りラーメン:★★★★☆
比内地鶏焼き鳥:★★★☆☆
比内地鶏千羽焼き:★★★☆☆
会場:秋田県大館市比内町扇田庚申岱8 大館市立比内グラウンド(比内体育館)
電話:0186-43-7093(比内とりの市実行委員会事務局)
2017年9月23日投稿