越ヶ谷久伊豆神社 @埼玉県越谷市
2011年9月16日(金)
草加市散策を終え、越ヶ谷久伊豆神社(こしがやひさいずじんじゃ)に来ました。
当社は元荒川流域を中心に分布する神社で、越谷の総鎮守です。
ご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)など五柱が祀られています。創立年代は不祥ですが、社伝によると平安末期の創建で、鎌倉時代には武蔵七党の一つである私市党(きさいとう)の崇敬を受けたそうです。古来から武門の尊崇を集めて栄え、室町時代の応仁元年(1467年)に伊豆国(静岡県)宇佐美の領主宇佐美三郎重之がこの地を領した時、鎮守神として太刀を奉納し、社殿を再建したと伝えられています。
当社は家出をしたり、悪所通いをする者に対して、家族が”足止め”といって狛犬の足を結ぶと必ず帰って来ると言われているそうです。
境内は広く、住宅地の中にあるとは思えない程落ち着いた雰囲気があります。
最初、僕はこの神社名を「くいずじんじゃ」と呼んでしまいましたw
そして、ウィッキペディアには
『名前が「くいず」とも読めることから「クイズ神社」とも呼ばれ、岩槻久伊豆神社が「史上最大!第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」(1987年)の国内第二次予選会場として選ばれた。その影響で岩槻久伊豆神社の知名度が高まり、近年クイズ番組での優勝祈願に訪れる者も増えている。昔からクイズ番組制作者は岩槻久伊豆神社に行くのが業界の通例となっている』
と書かれていました。
結局、頭に浮かぶ事はみな同じようで・・・(^^;
『駐車場の関係で第二鳥居と第三鳥居の間の道から参道に入りました。それでも拝殿までまだ遠いですね』

『両脇には様々な石碑が立っています』


『久伊豆神社は住宅街にありながら自然にも恵まれているのですね^^』

【埼玉稲荷神社】
『第三鳥居の手前左側にありました』


【社号標】

【第三鳥居】

【久伊豆神社の藤】県指定天然記念物
『藤棚がありました。この藤は株廻り約7m、地際から7本に分かれています。枝張りは東西20m、南北30mほどあり、天保八年(1837年)越ヶ谷町の住人川鍋国蔵が下総国(千葉県)流山から樹齢約50年の藤を舟で運び、当地に移植したものと言われています。樹齢は約200年と推定されているそうです。毎年5月初旬に「藤まつり」が開催されるそうなので、その頃にまた来てみたいです^^』

『大きな池がありました』

『池を眺めていると、足元で水が跳ねる音が聞こえてきたので鯉かなと思って見てみたら亀、亀、亀、亀、亀でした(-_-; 餌でも貰えると思ったのでしょうかね?亀が群がってくる光景を初めて見てビックリです(*o*)』

『藤棚があって、池があってとなかなか風光明媚な神社ですね(^^』



【水神社】

【手水舎】
『この手水舎は江戸時代の建造された大変貴重な物です』



『手水舎の周辺にはミツバチのような小さい蜂、スズメバチのような大きな蜂が数匹飛んでいました。くれぐれもご注意ください!』

【御霊水】


【神楽殿】

【参集殿】

【社務所】

【待殿】


【拝殿】



【本殿】

【木遣り歌碑(きやりかひ)】
『「木遣」ってなんですか?そもそも何と読むのかさえ分りませんでしたw 調べてみたところ「木遣歌」は日本民謡の一種で、本来は神社造営の神木などの建築用木材をおおぜいで運ぶときの労働歌なのだそうで、その他の建築資材を運ぶとき,土突きなどの建築工事や祭の山車を引くときなどの歌も含まれるのだそうです。日本語って難しいですね。知らないのは僕だけだったりして(^^;』

【神徳灯籠】
『写真では分りづらいですが、高さ4m程あり大きい灯籠です』

【幄舎(あくしゃ)】
『祖霊社の幄舎として再建されたものだそうです』

【祖霊社】


【平田篤胤仮寓跡】県指定旧跡

【三峯神社】

【御合神社】

【越谷吾山句碑(こしがやござんくひ)】

住所:埼玉県越谷市越ヶ谷1700
電話:048-962-7136
2011年10月6日投稿
草加市散策を終え、越ヶ谷久伊豆神社(こしがやひさいずじんじゃ)に来ました。
当社は元荒川流域を中心に分布する神社で、越谷の総鎮守です。
ご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)など五柱が祀られています。創立年代は不祥ですが、社伝によると平安末期の創建で、鎌倉時代には武蔵七党の一つである私市党(きさいとう)の崇敬を受けたそうです。古来から武門の尊崇を集めて栄え、室町時代の応仁元年(1467年)に伊豆国(静岡県)宇佐美の領主宇佐美三郎重之がこの地を領した時、鎮守神として太刀を奉納し、社殿を再建したと伝えられています。
当社は家出をしたり、悪所通いをする者に対して、家族が”足止め”といって狛犬の足を結ぶと必ず帰って来ると言われているそうです。
境内は広く、住宅地の中にあるとは思えない程落ち着いた雰囲気があります。
最初、僕はこの神社名を「くいずじんじゃ」と呼んでしまいましたw
そして、ウィッキペディアには
『名前が「くいず」とも読めることから「クイズ神社」とも呼ばれ、岩槻久伊豆神社が「史上最大!第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」(1987年)の国内第二次予選会場として選ばれた。その影響で岩槻久伊豆神社の知名度が高まり、近年クイズ番組での優勝祈願に訪れる者も増えている。昔からクイズ番組制作者は岩槻久伊豆神社に行くのが業界の通例となっている』
と書かれていました。
結局、頭に浮かぶ事はみな同じようで・・・(^^;
『駐車場の関係で第二鳥居と第三鳥居の間の道から参道に入りました。それでも拝殿までまだ遠いですね』

『両脇には様々な石碑が立っています』


『久伊豆神社は住宅街にありながら自然にも恵まれているのですね^^』

【埼玉稲荷神社】
『第三鳥居の手前左側にありました』


【社号標】

【第三鳥居】

【久伊豆神社の藤】県指定天然記念物
『藤棚がありました。この藤は株廻り約7m、地際から7本に分かれています。枝張りは東西20m、南北30mほどあり、天保八年(1837年)越ヶ谷町の住人川鍋国蔵が下総国(千葉県)流山から樹齢約50年の藤を舟で運び、当地に移植したものと言われています。樹齢は約200年と推定されているそうです。毎年5月初旬に「藤まつり」が開催されるそうなので、その頃にまた来てみたいです^^』

『大きな池がありました』

『池を眺めていると、足元で水が跳ねる音が聞こえてきたので鯉かなと思って見てみたら亀、亀、亀、亀、亀でした(-_-; 餌でも貰えると思ったのでしょうかね?亀が群がってくる光景を初めて見てビックリです(*o*)』

『藤棚があって、池があってとなかなか風光明媚な神社ですね(^^』



【水神社】

【手水舎】
『この手水舎は江戸時代の建造された大変貴重な物です』



『手水舎の周辺にはミツバチのような小さい蜂、スズメバチのような大きな蜂が数匹飛んでいました。くれぐれもご注意ください!』

【御霊水】


【神楽殿】

【参集殿】

【社務所】

【待殿】


【拝殿】



【本殿】

【木遣り歌碑(きやりかひ)】
『「木遣」ってなんですか?そもそも何と読むのかさえ分りませんでしたw 調べてみたところ「木遣歌」は日本民謡の一種で、本来は神社造営の神木などの建築用木材をおおぜいで運ぶときの労働歌なのだそうで、その他の建築資材を運ぶとき,土突きなどの建築工事や祭の山車を引くときなどの歌も含まれるのだそうです。日本語って難しいですね。知らないのは僕だけだったりして(^^;』

【神徳灯籠】
『写真では分りづらいですが、高さ4m程あり大きい灯籠です』

【幄舎(あくしゃ)】
『祖霊社の幄舎として再建されたものだそうです』

【祖霊社】


【平田篤胤仮寓跡】県指定旧跡

【三峯神社】

【御合神社】

【越谷吾山句碑(こしがやござんくひ)】

住所:埼玉県越谷市越ヶ谷1700
電話:048-962-7136
2011年10月6日投稿