大泉寺/貞女おかんの墓 @岩手県盛岡市
2014年11月3日(月)
三ツ石神社の見学を終え、大泉寺、貞女おかんの墓にやって来ました。
大泉寺は正式には「亀通山 大泉寺」と号する浄土宗の寺院です。
盛岡三十三観音霊場の第二十六番札所になっています。
境内には、貞女おかんの墓があります。
【看板】

【参道入口】
『山門は修理中でした』

【稲荷社】

【本堂】
『宝形式反り屋根が特徴なのだそうです。確かに特徴があり、かっこいいです^^』

『紅葉が綺麗です(^^』



『盛岡市指定有形文化財の木造阿弥陀如来座像、木造十一面観音菩薩立像、紙本着色阿弥陀三尊来迎図屏風が所蔵されています』

【おかんの墓】
『福岡城主九戸政実が南部信直に亡ぼされ、家臣畠山重勝は自刃、その一人娘おかんは家来の三平と夫婦になって盛岡に来ました。夫は盛岡城築城人夫となって働いていましたが、工事中重傷を負い再び哀れな運命に追い込まれました。組頭である高瀬軍太はかねてから気品高いおかんに思いを寄せており、三平の災難をきっかけにますます露骨になり、夫の運命にも危機が迫ったので、困ったおかんは夫を殺害するなら意に従うと組頭を欺き、その夜、変装して夫の身代りになって貞死しました。軍太はまもなく仏門に入り、遺族の生計を助けました。現在の墓碑は、今なおカンカンと不思議な音がすると言われています』



住所:岩手県盛岡市本町通1-14-1
電話:019-651-5766
2017年1月26日投稿
三ツ石神社の見学を終え、大泉寺、貞女おかんの墓にやって来ました。
大泉寺は正式には「亀通山 大泉寺」と号する浄土宗の寺院です。
盛岡三十三観音霊場の第二十六番札所になっています。
境内には、貞女おかんの墓があります。
【看板】

【参道入口】
『山門は修理中でした』

【稲荷社】

【本堂】
『宝形式反り屋根が特徴なのだそうです。確かに特徴があり、かっこいいです^^』

『紅葉が綺麗です(^^』



『盛岡市指定有形文化財の木造阿弥陀如来座像、木造十一面観音菩薩立像、紙本着色阿弥陀三尊来迎図屏風が所蔵されています』

【おかんの墓】
『福岡城主九戸政実が南部信直に亡ぼされ、家臣畠山重勝は自刃、その一人娘おかんは家来の三平と夫婦になって盛岡に来ました。夫は盛岡城築城人夫となって働いていましたが、工事中重傷を負い再び哀れな運命に追い込まれました。組頭である高瀬軍太はかねてから気品高いおかんに思いを寄せており、三平の災難をきっかけにますます露骨になり、夫の運命にも危機が迫ったので、困ったおかんは夫を殺害するなら意に従うと組頭を欺き、その夜、変装して夫の身代りになって貞死しました。軍太はまもなく仏門に入り、遺族の生計を助けました。現在の墓碑は、今なおカンカンと不思議な音がすると言われています』



住所:岩手県盛岡市本町通1-14-1
電話:019-651-5766
2017年1月26日投稿