達磨寺 @群馬県高崎市
2014年8月14日(木)
高崎市役所展望ロビーの見学を終え、達磨寺にやって来ました。
達磨寺は正式には「少林山 達磨寺」と号する黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。
当寺の縁起は、ホームページによると
昔、碓氷川のほとりに観音様を祀るお堂がありました。ある年の大洪水のあと、村人たちが川の中から香気のある古木を引き上げて霊木として観音堂に納めておきますと、延宝八年(1680年)一了居士(いちりょうこじ)という行者が霊夢によって訪れ、信心を凝らして一刀三礼、達磨大師の座像を彫り上げ観音堂にお祀りしました。
この噂は「達磨出現の霊地・少林山」として近隣に広まりました。その頃の領主・酒井雅楽頭忠挙公(さかいうたのかみただたか)は厩橋城(前橋城)の裏鬼門を護る寺として、水戸光圀公の帰依された中国僧・東皐心越禅師(とうこうしんえつ)を開山と仰ぎ、弟子の天湫和尚を水戸から請じて、元禄十年(1697年)少林山達磨寺(曹洞宗寿昌派)を開創しました。
享保十一年(1726年)水戸徳川家から三葉葵の紋と丸に水の徽章を賜い、永世の祈願所とされました。
なのだそうです。
洗心亭は群馬県指定史跡、達磨大師立像は高崎市指定有形文化財となっています。
【達磨寺縁起】

【境内案内図】

【寺号標】

【総門】

『長い石段です』

【招福の鐘】
『石段を上るとあります』


【大講堂】
『青少年の修養の場として昭和2年に完成した禅の道場です』

【瑞雲閣(寺務所)】
『禅の教えを広め、精神文化の向上と発展に寄与するため、昭和50年に建設されました。2階には坐禅室があり毎日早朝坐禅会が行われます』

【放生池】

【達磨石】
『達磨の絵馬があります』

【洗心亭】群馬県指定史跡
『ドイツの世界的建築学者ブルーノ・タウトが昭和初期にこの洗心亭に居住していました』


『石室の中に仏様があります』

【稲荷大明神】

【玄武灯篭】
『この石段を上ると霊符堂(本堂)です』

『観音堂への石段を上ります』

【百庚申】
『観音堂の周辺には130体程の庚申塔が建っています』

【観音堂】
『当山最古の建物で、創建当時の姿を今に伝える茅葺きかやぶきのお堂です。300年前は「無尽法蔵(むじんほうぞう)」という一切経(いっさいきょう)を納める経蔵でしたが、9代目の東嶽和尚の頃、改築した折に北辰鎮宅霊符尊をお祀りして霊符堂となりました。その後、明治末新たな本堂が完成すると霊符尊は本堂に遷座し、このお堂は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)を祀る観音堂になりました。それ以来、厄除け、縁結び、安産、子育てのご利益があるとして信仰されています』


【観音堂扁額】

【霊符堂(本堂)】
『北辰鎮宅霊符尊(ほくしんちんたくれいふそん)と達磨大師をお祀りし、開山・東皐心越禅師(とうこうしんえつぜんじ)椅像を安置しています。欅の権現造りという、お寺なのに神社の雰囲気もある建築様式で明治44年に再建された本堂です』



【霊符堂扁額】

『達磨がたくさん積まれています』


【達磨堂】
『現在の達磨堂は大阪吹田・大山立修氏の達磨コレクションの寄贈が縁となり、昭和61年10月5日に開堂しました。達磨大師坐像を中心に堂内には古今東西各種各様の達磨が展示されています』


【達磨大師坐像】

『だるま、だるま、だるまだらけですwww』


【達磨堂縁起】

住所:群馬県高崎市鼻高町296
電話:027-322-8800
ホームページ:http://www.daruma.or.jp/
2016年5月29日投稿
高崎市役所展望ロビーの見学を終え、達磨寺にやって来ました。
達磨寺は正式には「少林山 達磨寺」と号する黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院です。
当寺の縁起は、ホームページによると
昔、碓氷川のほとりに観音様を祀るお堂がありました。ある年の大洪水のあと、村人たちが川の中から香気のある古木を引き上げて霊木として観音堂に納めておきますと、延宝八年(1680年)一了居士(いちりょうこじ)という行者が霊夢によって訪れ、信心を凝らして一刀三礼、達磨大師の座像を彫り上げ観音堂にお祀りしました。
この噂は「達磨出現の霊地・少林山」として近隣に広まりました。その頃の領主・酒井雅楽頭忠挙公(さかいうたのかみただたか)は厩橋城(前橋城)の裏鬼門を護る寺として、水戸光圀公の帰依された中国僧・東皐心越禅師(とうこうしんえつ)を開山と仰ぎ、弟子の天湫和尚を水戸から請じて、元禄十年(1697年)少林山達磨寺(曹洞宗寿昌派)を開創しました。
享保十一年(1726年)水戸徳川家から三葉葵の紋と丸に水の徽章を賜い、永世の祈願所とされました。
なのだそうです。
洗心亭は群馬県指定史跡、達磨大師立像は高崎市指定有形文化財となっています。
【達磨寺縁起】

【境内案内図】

【寺号標】

【総門】

『長い石段です』

【招福の鐘】
『石段を上るとあります』


【大講堂】
『青少年の修養の場として昭和2年に完成した禅の道場です』

【瑞雲閣(寺務所)】
『禅の教えを広め、精神文化の向上と発展に寄与するため、昭和50年に建設されました。2階には坐禅室があり毎日早朝坐禅会が行われます』

【放生池】

【達磨石】
『達磨の絵馬があります』

【洗心亭】群馬県指定史跡
『ドイツの世界的建築学者ブルーノ・タウトが昭和初期にこの洗心亭に居住していました』


『石室の中に仏様があります』

【稲荷大明神】

【玄武灯篭】
『この石段を上ると霊符堂(本堂)です』

『観音堂への石段を上ります』

【百庚申】
『観音堂の周辺には130体程の庚申塔が建っています』

【観音堂】
『当山最古の建物で、創建当時の姿を今に伝える茅葺きかやぶきのお堂です。300年前は「無尽法蔵(むじんほうぞう)」という一切経(いっさいきょう)を納める経蔵でしたが、9代目の東嶽和尚の頃、改築した折に北辰鎮宅霊符尊をお祀りして霊符堂となりました。その後、明治末新たな本堂が完成すると霊符尊は本堂に遷座し、このお堂は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)を祀る観音堂になりました。それ以来、厄除け、縁結び、安産、子育てのご利益があるとして信仰されています』


【観音堂扁額】

【霊符堂(本堂)】
『北辰鎮宅霊符尊(ほくしんちんたくれいふそん)と達磨大師をお祀りし、開山・東皐心越禅師(とうこうしんえつぜんじ)椅像を安置しています。欅の権現造りという、お寺なのに神社の雰囲気もある建築様式で明治44年に再建された本堂です』



【霊符堂扁額】

『達磨がたくさん積まれています』


【達磨堂】
『現在の達磨堂は大阪吹田・大山立修氏の達磨コレクションの寄贈が縁となり、昭和61年10月5日に開堂しました。達磨大師坐像を中心に堂内には古今東西各種各様の達磨が展示されています』


【達磨大師坐像】

『だるま、だるま、だるまだらけですwww』


【達磨堂縁起】

住所:群馬県高崎市鼻高町296
電話:027-322-8800
ホームページ:http://www.daruma.or.jp/
2016年5月29日投稿