不動ケ岡不動尊 總願寺 @埼玉県加須市
2014年1月5日(日)
今日は秋田に戻ります。
加須市なので、なかなか行く機会がなかった總願寺に寄ってから、東北自動車道に乗ることにしました。
目的は倶利伽羅不動を見るためです。
新座市の倶利伽羅龍王、東松山市の倶利伽羅不動尊、川越市の倶利伽羅不動尊、比企郡滑川町の倶利伽羅不動尊、富士見市の倶利伽羅不動明王に続いて、6件目です。
埼玉県内で見られる倶利伽羅不動尊は、僕が知る限り10ヶ所あるので、制覇するにはまだまだ時間がかかりそうです。
倶利伽羅不動尊は倶利伽羅明王、倶利伽羅龍王とも呼ばれ、不動明王の化身で、黒龍が炎に包まれた利剣に絡み、剣先から呑み込もうとしている姿が彫られています。これは煩悩や邪悪を炎で焼き尽くす形相を表しており、滝や湧水などの水辺に水神として祀られることが多いそうです。
總願寺は正式には「王寿山 總願寺」と号する真言宗智山派の寺院で、関東三大不動の一つとなっています。
縁起は下記添付縁起写真のご覧いただければと思います。
本堂(不動堂)、倶利伽羅不動剣、黒門、散蓮華模様青石塔婆、芭蕉翁句碑は加須市指定有形文化財となっています。
【山門】



【扁額】

【本堂(不動堂)】加須市指定有形文化財
『山門をくぐると正面に本堂(不動堂)が見えます』




『年男と書いてあるのですが、調べてみると全然年男と違う人がいたり、女性なのに年男?これはいったい?』


【不動堂説明板】

【燈籠上の倶利伽羅龍王】
『やっぱかっこいい(^^)近くで見れないのが残念です。残り2つも期待です^^)どこにあるのか探すのも楽しいです』


【奉納された不動明王宝剣】

【観音堂】

【聖徳太子石碑】


【倶利伽羅不動剣説明板】加須市指定有形文化財
『本堂の中に安置されているため残念ながら見ることはできません』

『文化財がいろいろとあります』


【總願寺縁起】

【奉納された不動明王宝剣】

【御堂】


『本堂(不動堂)の左奥に2つ目の倶利伽羅龍王がありました』

【倶利伽羅龍王】
『頭が欠けてしまっています。残念・・・』


【鐘楼】

【黒門】加須市指定有形文化財
『へー忍城から移築したものなんですね』


【赤門】

【大日堂】

【倶利伽羅龍王・散蓮華模様青石塔婆】
『大日堂の前にあります』

【倶利伽羅龍王】
『3つ目発見^^』

【散蓮華模様青石塔婆】加須市指定有形文化財

『青石塔婆(板碑)は、緑泥片岩を用いた石塔婆で、鎌倉時代・室町時代に多く、関東地方で建立された。この散蓮華模様の青石塔婆は、全国でもまれで近県では、佐野市の一向寺に一基あるのみである。これは鎌倉時代末期のものであり、高貴な方の供養塔のようである。深彫りのキリーク(阿弥陀如来の種子)があり、対に刻まれた五輪塔にも尊厳さがみられ、誠に珍しい板碑である。と書かれています』

『本堂の裏にも奉納された不動明王宝剣があります』

【奉納された不動明王宝剣】

【芭蕉翁句碑】加須市指定有形文化財
『本堂の裏にあります』



住所:埼玉県加須市不動岡2-9-18
電話:0480-61-0031
ホームページ:http://www.souganji.com/
2015年1月2日投稿
今日は秋田に戻ります。
加須市なので、なかなか行く機会がなかった總願寺に寄ってから、東北自動車道に乗ることにしました。
目的は倶利伽羅不動を見るためです。
新座市の倶利伽羅龍王、東松山市の倶利伽羅不動尊、川越市の倶利伽羅不動尊、比企郡滑川町の倶利伽羅不動尊、富士見市の倶利伽羅不動明王に続いて、6件目です。
埼玉県内で見られる倶利伽羅不動尊は、僕が知る限り10ヶ所あるので、制覇するにはまだまだ時間がかかりそうです。
倶利伽羅不動尊は倶利伽羅明王、倶利伽羅龍王とも呼ばれ、不動明王の化身で、黒龍が炎に包まれた利剣に絡み、剣先から呑み込もうとしている姿が彫られています。これは煩悩や邪悪を炎で焼き尽くす形相を表しており、滝や湧水などの水辺に水神として祀られることが多いそうです。
總願寺は正式には「王寿山 總願寺」と号する真言宗智山派の寺院で、関東三大不動の一つとなっています。
縁起は下記添付縁起写真のご覧いただければと思います。
本堂(不動堂)、倶利伽羅不動剣、黒門、散蓮華模様青石塔婆、芭蕉翁句碑は加須市指定有形文化財となっています。
【山門】



【扁額】

【本堂(不動堂)】加須市指定有形文化財
『山門をくぐると正面に本堂(不動堂)が見えます』




『年男と書いてあるのですが、調べてみると全然年男と違う人がいたり、女性なのに年男?これはいったい?』


【不動堂説明板】

【燈籠上の倶利伽羅龍王】
『やっぱかっこいい(^^)近くで見れないのが残念です。残り2つも期待です^^)どこにあるのか探すのも楽しいです』


【奉納された不動明王宝剣】

【観音堂】

【聖徳太子石碑】


【倶利伽羅不動剣説明板】加須市指定有形文化財
『本堂の中に安置されているため残念ながら見ることはできません』

『文化財がいろいろとあります』


【總願寺縁起】

【奉納された不動明王宝剣】

【御堂】


『本堂(不動堂)の左奥に2つ目の倶利伽羅龍王がありました』

【倶利伽羅龍王】
『頭が欠けてしまっています。残念・・・』


【鐘楼】

【黒門】加須市指定有形文化財
『へー忍城から移築したものなんですね』


【赤門】

【大日堂】

【倶利伽羅龍王・散蓮華模様青石塔婆】
『大日堂の前にあります』

【倶利伽羅龍王】
『3つ目発見^^』

【散蓮華模様青石塔婆】加須市指定有形文化財

『青石塔婆(板碑)は、緑泥片岩を用いた石塔婆で、鎌倉時代・室町時代に多く、関東地方で建立された。この散蓮華模様の青石塔婆は、全国でもまれで近県では、佐野市の一向寺に一基あるのみである。これは鎌倉時代末期のものであり、高貴な方の供養塔のようである。深彫りのキリーク(阿弥陀如来の種子)があり、対に刻まれた五輪塔にも尊厳さがみられ、誠に珍しい板碑である。と書かれています』

『本堂の裏にも奉納された不動明王宝剣があります』

【奉納された不動明王宝剣】

【芭蕉翁句碑】加須市指定有形文化財
『本堂の裏にあります』



住所:埼玉県加須市不動岡2-9-18
電話:0480-61-0031
ホームページ:http://www.souganji.com/
2015年1月2日投稿