旧第九十銀行本店本館《もりおか啄木・賢治青春館》 @岩手県盛岡市
2013年12月9日(月)
岩手銀行旧本店本館の見学を終え、旧第九十銀行本店本館《もりおか啄木・賢治青春館》にやって来ました。
岩手銀行旧本店本館から南西方面へ100m程、県道120号線(陸羽街道)沿いにあります。
盛岡市のホームページによると
旧第九十銀行本店本館は、1910年(明治43年)12月に竣工しました。設計は東京帝国大学を卒業して間もない、盛岡出身の若き建築家横濱勉(よこはまつとむ)によるものです。
構造は、煉瓦造(れんがづくり)2階建(一部地下1階)、建物面積264.61㎡、正面から見て非対称の建物で、屋根はドーマー窓により飾られ、天然スレートおよび銅板で葺かれたマンサード型を基本とし、建物の隅石や入口・窓のアーチは川目産の花崗岩(かこうがん)の切石(きりいし)で飾られています。
明治期の銀行は営業室を高い吹抜けとするのが主流でしたが、ここでは2階に広い総会室(集会室)を設け、1階を営業室・客溜・金庫室・頭取室および応接室としています。
大正期にあらわれる表現主義建築の先駆けとされ、外観は重厚感のあるロマネスク・リヴァイヴァル様式、内部は直線的でシンプルなデザインのゼツェッシオン式の影響がみられ、19世紀末の欧州での建築運動をいち早く反映させたものとして、我が国の近代建築史上重要な建造物と言えます。
なのだそうです。
建物は現在「もりおか啄木・賢治青春館」として公開されており、国指定重要文化財となっています。
【旧第九十銀行本店本館《もりおか啄木・賢治青春館》】国指定重要文化財



【説明板】

【内部の様子】



【喫茶『あこがれ』】
『喫茶スペースがあります。ひと休みです』

『外は風が出てきて、ちょっと寒かったので、温かいものが嬉しいです^^』

【メニュー】
『南部鉄瓶のお湯で入れたコーヒーを頂きました。店員さんいわく、南部鉄瓶で沸かしたお湯は美味しいのだそうです。理由は忘れましたwww』

『建物の右側に創建当時の壁が見られる場所がありました』

【説明板】

住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-25
電話:019-604-8900
ホームページ:http://www.odette.or.jp/seishunkan/index.html
2014年11月13日投稿
岩手銀行旧本店本館の見学を終え、旧第九十銀行本店本館《もりおか啄木・賢治青春館》にやって来ました。
岩手銀行旧本店本館から南西方面へ100m程、県道120号線(陸羽街道)沿いにあります。
盛岡市のホームページによると
旧第九十銀行本店本館は、1910年(明治43年)12月に竣工しました。設計は東京帝国大学を卒業して間もない、盛岡出身の若き建築家横濱勉(よこはまつとむ)によるものです。
構造は、煉瓦造(れんがづくり)2階建(一部地下1階)、建物面積264.61㎡、正面から見て非対称の建物で、屋根はドーマー窓により飾られ、天然スレートおよび銅板で葺かれたマンサード型を基本とし、建物の隅石や入口・窓のアーチは川目産の花崗岩(かこうがん)の切石(きりいし)で飾られています。
明治期の銀行は営業室を高い吹抜けとするのが主流でしたが、ここでは2階に広い総会室(集会室)を設け、1階を営業室・客溜・金庫室・頭取室および応接室としています。
大正期にあらわれる表現主義建築の先駆けとされ、外観は重厚感のあるロマネスク・リヴァイヴァル様式、内部は直線的でシンプルなデザインのゼツェッシオン式の影響がみられ、19世紀末の欧州での建築運動をいち早く反映させたものとして、我が国の近代建築史上重要な建造物と言えます。
なのだそうです。
建物は現在「もりおか啄木・賢治青春館」として公開されており、国指定重要文化財となっています。
【旧第九十銀行本店本館《もりおか啄木・賢治青春館》】国指定重要文化財



【説明板】

【内部の様子】



【喫茶『あこがれ』】
『喫茶スペースがあります。ひと休みです』

『外は風が出てきて、ちょっと寒かったので、温かいものが嬉しいです^^』

【メニュー】
『南部鉄瓶のお湯で入れたコーヒーを頂きました。店員さんいわく、南部鉄瓶で沸かしたお湯は美味しいのだそうです。理由は忘れましたwww』

『建物の右側に創建当時の壁が見られる場所がありました』

【説明板】

住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-25
電話:019-604-8900
ホームページ:http://www.odette.or.jp/seishunkan/index.html
2014年11月13日投稿