吉見百穴《No.1》 @埼玉県比企郡吉見町
2019年1月19日(土)
約8年ぶりに吉見百穴に行って来ました。
吉見百穴は「よしみひゃっけつ」と読みそうですが「よしみひゃくあな」と読みます。
吉見百穴の歴史は、明治時代にはコロボックル人の住居であり、のちに墓穴として利用されたものと考えられていましたが、大正時代末期に入って古墳時代の後期に死者を埋葬する墓穴として掘られたものであることが明らかにされました。そして大正12年に代表的な横穴墓群として国の史跡に指定されました。
横穴内には昭和3年に指定された天然記念物の「ひかりごけ」が自生しています。
また、第二次世界大戦の末期、昭和19年末~20年初めにつくられた地下軍需工場の跡地がありますが、本格生産が始まる前に終戦となり、実際には使用されなかったようです。
軍需工場建設に伴い数十基が壊され、現在確認できる横穴は219基です。
『吉見百穴に到着です』


【吉見百穴説明板】

『吉見町埋蔵文化財センターでは、勾玉づくりなどの体験学習ができるそうです』

【入口】

【よしみん顔出しパネル】
『吉見町のキャラクターです。頭のツブツブはイチゴの種ではなく国指定史跡の吉見百穴を表しているのだそうです。頭の上に緑のヘタみたいなものがついているのでどう見てもイチゴに見えます。お腹の数字2537は吉見町と鴻巣市の間を流れる荒川の川幅が2537m(国土交通省は河川敷を含めた堤防間を「川幅」と定めています)で日本一であることを表しているのだそうです。どちらも分りづらいです・・・吉見町はイチゴ栽培が盛んなんだと思ったのですが、帰宅後、調べてみたら勘違いしている事に気付きましたwww』

【吉見百穴】国指定史跡

【吉見百穴説明板】

『おもしろい光景です(^^)』




【横穴の構造】

『鉄格子で塞がれた穴の奥にヒカリゴケが自生しています』

【ヒカリゴケ】国指定天然記念物
『緑色の光を放っています』

【ヒカリゴケ説明板】
『なるほど。コケ自体が発光しているのではなく、外から入ってくる光を反射して輝いているように見えるんですね』


【地下軍需工場跡地】
『この穴からは入れません』


『ここからは入れるようです』


『点検・調査のため、更に奥には進めませんでした。投稿日現在もまだ立入禁止になっているようです』

『一部のみ見学可能です』


『人力で掘るのは大変だったでしょうね』

【現世と死後の世界】
『天井の形もいろいろあるんですね』


【横穴を掘った人々】

『中央通路から上ります』

【穴の並び方・棺座の工夫・玄室の形・横穴の構造】



『横穴に入ってみます』

【羨道】

【玄室】
『右に見える一段高い部分は棺座です』

【玄室の形】
『いろんな形があるんですね』

『ここも入れるようです』


【玄室】
『棺座が2つあります』

【棺座】


【羨道】

【棺座の工夫】

【地図】
吉見百穴《No.2》につづく・・・
住所:埼玉県比企郡吉見町北吉見324
電話:0493-54-4541
ホームページ:https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/909.html
開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:年中無休
観覧料:大人(中学生以上)300円 小人(小学生)200円 小学生未満無料
2021年6月30日投稿
約8年ぶりに吉見百穴に行って来ました。
吉見百穴は「よしみひゃっけつ」と読みそうですが「よしみひゃくあな」と読みます。
吉見百穴の歴史は、明治時代にはコロボックル人の住居であり、のちに墓穴として利用されたものと考えられていましたが、大正時代末期に入って古墳時代の後期に死者を埋葬する墓穴として掘られたものであることが明らかにされました。そして大正12年に代表的な横穴墓群として国の史跡に指定されました。
横穴内には昭和3年に指定された天然記念物の「ひかりごけ」が自生しています。
また、第二次世界大戦の末期、昭和19年末~20年初めにつくられた地下軍需工場の跡地がありますが、本格生産が始まる前に終戦となり、実際には使用されなかったようです。
軍需工場建設に伴い数十基が壊され、現在確認できる横穴は219基です。
『吉見百穴に到着です』


【吉見百穴説明板】

『吉見町埋蔵文化財センターでは、勾玉づくりなどの体験学習ができるそうです』

【入口】

【よしみん顔出しパネル】
『吉見町のキャラクターです。頭のツブツブはイチゴの種ではなく国指定史跡の吉見百穴を表しているのだそうです。頭の上に緑のヘタみたいなものがついているのでどう見てもイチゴに見えます。お腹の数字2537は吉見町と鴻巣市の間を流れる荒川の川幅が2537m(国土交通省は河川敷を含めた堤防間を「川幅」と定めています)で日本一であることを表しているのだそうです。どちらも分りづらいです・・・吉見町はイチゴ栽培が盛んなんだと思ったのですが、帰宅後、調べてみたら勘違いしている事に気付きましたwww』

【吉見百穴】国指定史跡

【吉見百穴説明板】

『おもしろい光景です(^^)』




【横穴の構造】

『鉄格子で塞がれた穴の奥にヒカリゴケが自生しています』

【ヒカリゴケ】国指定天然記念物
『緑色の光を放っています』

【ヒカリゴケ説明板】
『なるほど。コケ自体が発光しているのではなく、外から入ってくる光を反射して輝いているように見えるんですね』


【地下軍需工場跡地】
『この穴からは入れません』


『ここからは入れるようです』


『点検・調査のため、更に奥には進めませんでした。投稿日現在もまだ立入禁止になっているようです』

『一部のみ見学可能です』


『人力で掘るのは大変だったでしょうね』

【現世と死後の世界】
『天井の形もいろいろあるんですね』


【横穴を掘った人々】

『中央通路から上ります』

【穴の並び方・棺座の工夫・玄室の形・横穴の構造】



『横穴に入ってみます』

【羨道】

【玄室】
『右に見える一段高い部分は棺座です』

【玄室の形】
『いろんな形があるんですね』

『ここも入れるようです』


【玄室】
『棺座が2つあります』

【棺座】


【羨道】

【棺座の工夫】

【地図】
吉見百穴《No.2》につづく・・・
住所:埼玉県比企郡吉見町北吉見324
電話:0493-54-4541
ホームページ:https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/909.html
開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:年中無休
観覧料:大人(中学生以上)300円 小人(小学生)200円 小学生未満無料
2021年6月30日投稿