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ひさご食堂 @福島県石川郡平田村

2016年12月29日(木)
《ひさご食堂 生ラムジンギスカン定食》
あぶくま洞の見学を終え、ひさご食堂でランチにすることにしました。
食べログで美味しそうなお店がないか検索していたところ、生ラムジンギスカン定食の評判が良かった当店にしました。

当店にした理由は、もちろんジンギスカンが好きだからという事もあるのですが、なぜ平田村で美味しいジンギスカンが食べられるのかという好奇心からでした。
調べてみたら、ウィキペディア(Wikipedia)に記載されていました。ウィキペディアって凄いですね。

ウィキペディア(Wikipedia)によると

 平田村では羊肉料理が良く食される。家族が帰省した際などによくジンギスカンが食されている。村では≪羊肉料理 = ご馳走≫と捉えられている。
 これは1934年~1935年の冷害凶作による飢饉の際、平田村出身の成功した実業家宗像金吾が羊200頭を寄付し、村民はそれにより飢えをしのいだという歴史がある。
 村民の羊肉料理への愛情は深く、この村で供されるジンギスカンがとても美味しいと評判を呼び、現在では村の名物となっている。

なのだそうです。

ジンギスカンと言えば北海道を思い浮かべますが、ここ福島県平田村や以前旅行した岩手県遠野市で美味しいジンギスカンが食べられるなんて、日本の食文化について知らない事が、まだまだたくさんあるんだろうなぁと思い知りました(//>ω<)

という事で迷うことなく、生ラムジンギスカン定食(1400円)を注文しました。

【生ラムジンギスカン定食】
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【生ラム】
『お肉の量が多いです^^』
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『さあ、焼きますよ!』
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『変な焼き方かもしれませんが、キャペツの上である程度お肉に火が通るまでじっくり焼きました。これだとお肉が鉄板にこびりつきません(^^)』
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『柔らかい肉厚なラムで、臭みは全くないです。タレも美味しくて今まで食べたジンギスカンでNo.1です♪───O(≧∇≦)O────♪もし東京にあったら行列ができるだろうと思わせる旨さです!』
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【外観】
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【店内の様子】
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【メニュー】
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勝手に評価:★★★★★

住所:福島県石川郡平田村上蓬田字大石8
電話:0247-55-2091
2020年2月29日投稿

あぶくま洞《No.2》 @福島県田村市

2016年12月29日(木)
あぶくま洞《No.1》の続きです。

【洞穴サンゴ】
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【洞穴サンゴ説明板】
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【白銀の滝】
『滝の流れのようで綺麗です(*´∀`人 ♪』
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『凄いなぁと感心しつつ、もし落ちてきたら串刺し状態だなぁとふと想像してしまい、ゾッとしましたw』
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【クリスタルカーテン】
『膜状の鍾乳石で、光を透かし石の模様を見ることができます』
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【クリスタルカーテン説明板】
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【黄金柱】
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【シールド】
『上部が円盤状になっている稀にしか形成されない大変貴重な鍾乳石です。ここまで大きなシールドは、あぶくま洞以外で見ることはできません』
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【シールド説明板】
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【月華の滝】
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【ボックスワーク】
『天井や壁面に格子状に形成された珍しい鍾乳石です。観光鍾乳洞ではあぶくま洞でのみ見られます』
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【ボックスワーク説明板】
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【滝根御殿眺望台】
『上ってみます』
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【滝根御殿眺望台からの眺め】
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『いろいろな形の鍾乳石を観察することができます』
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『滝根御殿の見学を終え、竜宮殿に向かいます』
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【竜宮殿説明板】
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【竜宮殿】
『高さ約13mのホールです。竜宮殿には分厚いフローストーンや巨大石筍、壁に付着した石粒など個性的な鍾乳石が観察できます』
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【きのこ岩】
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【神殿】
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『形は歪ですが、色違いが繋がっているのが面白いです』
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【樹氷・クリスマスツリー】
『樹氷のような輝きを持ち、上部のつらら石とつながった巨大な石柱です。「樹氷」と並ぶ巨大石筍。側面が小さなつらら石や石筍で飾られクリスマスツリーのようです』
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【樹氷・クリスマスツリー説明板】
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【深秘の門】
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【安らぎの岡】
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【リムストーン】
『くぼみに地下水がたまっており、田んぼの畦のような形に成長した珍しい鍾乳石です。あれっ!10円硬貨らしきものが2枚投げ込まれていますよ。これは放っておいていいのですかね?』
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【リムストーン説明板】
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『ワインを熟成しています。売店で買えるそうです』
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【月の世界 光のファンタジー】
『あぶくま洞の最後を飾るのが主な鍾乳石をすべて観察できる「月の世界」です。ここでは色が自然に移り変わる調光システムで、暗闇から朝日が昇り、夕日となって沈むまでを演出。幻想のラストシーンを一層美しく盛り上げています』
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『ライティングが次々と変わっていきます。どうぞご覧下さい(^^)』
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『イルミネーションが現れました。そろそろ出口のようです』
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『出口はレストハウス釜山の1階売店につながっていました』
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【プラネタリウム・天文台】
『山の中なので、街の灯りに邪魔されることなく、さぞかし綺麗な星空が見えるのでしょうね』
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『あぶくま洞から駐車場を挟んだ反対側に建っています』
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住所:福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1
電話:0247-78-2125
ホームページ:https://abukumado.com/
営業時間:4月1日~6月22日   午前8時30分~午後5時
     6月23日~9月30日  午前8時30分~午後5時30分
     10月1日~11月22日 午前8時30分~午後5時
     11月23日~3月13日 午前8時30分~午後4時30分
     3月14日~3月31日  午前8時30分~午後5時
休業日:無休
入洞料:大人(高校生以上)1200円、中学生800円、小学生600円、幼児(小学生未満)無料
2020年2月27日投稿

あぶくま洞《No.1》 @福島県田村市

2016年12月29日(木)
年末年始休暇で埼玉の自宅に帰ります。
秋田市の単身赴任の自宅から志木市の自宅までは、高速道路を使って約600kmあります。
その距離をただひたすら走り続けるだけではもったいないので、毎度寄り道をしています。

今回は東北自動車経由だったので、あぶくま洞を見学することにしました。
有名な鍾乳洞なので知っていましたが、訪問するのは初めてなので楽しみです(^^)

あぶくま洞は全長600mの洞内に、種類と数の多さでは東洋一ともいわれる鍾乳石が続き、したたり落ちる地下水が自らの溶食作用によって創りあげる様々な造形美を見ることができます。
洞内最大のホール「滝根御殿」、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」など、たくさんの見どころがあります。

あぶくま洞の歴史は、ホームページによると

 あぶくま洞は1969年9月、現在の釜山採石場跡地から発見されました。この地一帯は阿武隈高地と呼ばれる高原地帯であり、中央に位置する大滝根山の西側斜面には仙台平と呼ばれるカルスト台地が広がっていて、古くから石灰岩や大理石の採掘が盛んな土地でした。
 あぶくま洞が発見されたのも石灰岩採掘中とのことです。釜山採石場はあぶくま洞発見の年に操業を停止しましたが、その切羽である石灰岩露頭は現在の駐車場横などに残っています。
 当初発見されたあぶくま洞の入り口は現在の観光洞の出口付近に位置します。洞穴自体も深さ12mの縦穴と、北へ60m、南西方向へ15mの横穴から成る小規模なものでした。翌1970年3月に日本大学の探検隊が洞内を探索し、それまで終点とされていた北端部の風穴の先にあぶくま洞主洞部を発見しました。
 4年後の1973年には見学用に洞内が整備され、一般に公開されるようになりました。

なのだそうです。

あぶくま洞は、国指定天然記念物になっています。

『あぶくま洞に到着です』
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【案内図】
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【阿武隈神社】
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【切羽】
『高さ140mあります』
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『切羽を右手に眺めながら、入洞券発売所に向かいます』
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【オリオンちゃん】
『滝根町のキャラクターです』
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【オリオンちゃん説明板】
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【レストハウス釜山】
『1階が売店、2階が食事処になっています』
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【券売所】
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【入洞料金表】
『一般コースにしました』
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【入口(入洞券確認所)】
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【あぶくま洞案内図】
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『洞窟の入口までは100m程歩きます』
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『斜面の段々畑はラベンダー園です。初夏には綺麗なラベンダーが咲くのでしょうね』
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【標柱】
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【あぶくま洞】国指定天然記念物
『入ったらいきなりイルミネーションが施されていました。スペースシャトルがありますwww』
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【妖怪の塔】
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『本当に妖怪のように見えますね!』
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【白磁の滝】
『滝のような鍾乳石です』
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『洞内の温度は1年を通してほぼ一定で15℃前後です』
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『一般コースに進みます』
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『急な階段を上ります』
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【恋人の聖地】
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『ここから先は滝根御殿です』
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【黄金のカーテン】
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【滝根御殿】
『公開部分最上層にある高さ29mのあぶくま洞最大のホールです』
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『いや~これは素晴らしい。鍾乳石の神秘的な美しさに目を奪われます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆』
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【さるの腰掛・観音像】
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【滝根御殿説明板】
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【石化の樹林】
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【石化の樹林説明板】
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【せせらぎの間】
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【滝根御殿説明板】
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【滝根の斜塔】
『ピサの斜塔になんとなく雰囲気が似てますね。゚(゚^∀^゚)σ。゚』
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【ビッグフローストン】
『滝根御殿の中で最大で、高さは国内第5位の20mあります。公開されている中では最大の大きさなのだそうです』
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【ビッグフローストン説明板】
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あぶくま洞《No.2》につづく・・・

住所:福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1
電話:0247-78-2125
ホームページ:https://abukumado.com/
営業時間:4月1日~6月22日   午前8時30分~午後5時
     6月23日~9月30日  午前8時30分~午後5時30分
     10月1日~11月22日 午前8時30分~午後5時
     11月23日~3月13日 午前8時30分~午後4時30分
     3月14日~3月31日  午前8時30分~午後5時
休業日:無休
入洞料:大人(高校生以上)1200円、中学生800円、小学生600円、幼児(小学生未満)無料
2020年2月27日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事が多いです。

更新はかなりのんびりです(ブログタイトル通り)

ご近所散策、食べ物のネタが多いです。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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