風間家旧別邸「無量光苑釈迦堂」 @山形県鶴岡市
2016年4月18日(月)
旧風間家住宅「丙申堂」の見学を終え、風間家旧別邸「無量光苑釈迦堂(むりょうこうえんしゃかどう)」にやって来ました。
旧風間家住宅「丙申堂」の北側にあり、入館料は丙申堂と共通になっています。
明治43年に風間家別邸として建築され、昭和18年頃まで来賓の接待や関係者の集会の場として使われました。その後、昭和26年頃まで綴れ織の大家として知られる遠藤虚籟(きょらい)氏、和田秋野氏が居住、昭和27年から風間家9代当主(眞一)の私邸として現在に至っています。
風間家は、代々浄土真宗に信仰が厚く、建築時より上座敷に「無量光」の額【黄檗木庵(おうばくもくあん)書】を掲げてあったことに因み、8代目当主幸右衛門が建物と庭園を含めて「無量光苑」と名付け、9代目当主眞一が床の間に御石仏釈迦像(大正12年、東京帝国大学印度哲学科・常盤大定師より寄贈)を安置して「無量光苑釈迦堂」と命名しました。
無量光苑釈迦堂、中門、土蔵、板塀、表門、北門は国登録有形文化財になっています。
【表門・板塀】国登録有形文化財

【無量光苑釈迦堂】国登録有形文化財

【床の間】
『写真左上に「無量光」の額がかかっています。正面が御石仏釈迦像です』

【御石仏釈迦像】
『背後には聖徳太子十七条憲法が書かれた掛け軸がかかっています』

『目立たないところにも立派な彫刻がはめ込まれています』

【庭園】
『広い庭園で桜や萩、紅葉など四季折々の風情を楽しむことができます。特に5月頃のつつじは、池を取り囲むように花を咲かせて見事なのだそうです。こちらの庭も、昨日の強い雨風で桜がかなり散ってしまっていました(´・_・`)』

【庭園から見た釈迦堂】

住所:山形県鶴岡市泉町6-20
電話:0235-22-1112
ホームページ:https://mokkedano.net/spot/30264(やまがた庄内観光サイト)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(最終入館午後4時)
開館期間:4月10日~11月30日
入館料金:大人400円、小中学生200円【丙申堂との共通券】
2019年6月30日投稿
旧風間家住宅「丙申堂」の見学を終え、風間家旧別邸「無量光苑釈迦堂(むりょうこうえんしゃかどう)」にやって来ました。
旧風間家住宅「丙申堂」の北側にあり、入館料は丙申堂と共通になっています。
明治43年に風間家別邸として建築され、昭和18年頃まで来賓の接待や関係者の集会の場として使われました。その後、昭和26年頃まで綴れ織の大家として知られる遠藤虚籟(きょらい)氏、和田秋野氏が居住、昭和27年から風間家9代当主(眞一)の私邸として現在に至っています。
風間家は、代々浄土真宗に信仰が厚く、建築時より上座敷に「無量光」の額【黄檗木庵(おうばくもくあん)書】を掲げてあったことに因み、8代目当主幸右衛門が建物と庭園を含めて「無量光苑」と名付け、9代目当主眞一が床の間に御石仏釈迦像(大正12年、東京帝国大学印度哲学科・常盤大定師より寄贈)を安置して「無量光苑釈迦堂」と命名しました。
無量光苑釈迦堂、中門、土蔵、板塀、表門、北門は国登録有形文化財になっています。
【表門・板塀】国登録有形文化財

【無量光苑釈迦堂】国登録有形文化財

【床の間】
『写真左上に「無量光」の額がかかっています。正面が御石仏釈迦像です』

【御石仏釈迦像】
『背後には聖徳太子十七条憲法が書かれた掛け軸がかかっています』

『目立たないところにも立派な彫刻がはめ込まれています』

【庭園】
『広い庭園で桜や萩、紅葉など四季折々の風情を楽しむことができます。特に5月頃のつつじは、池を取り囲むように花を咲かせて見事なのだそうです。こちらの庭も、昨日の強い雨風で桜がかなり散ってしまっていました(´・_・`)』

【庭園から見た釈迦堂】

住所:山形県鶴岡市泉町6-20
電話:0235-22-1112
ホームページ:https://mokkedano.net/spot/30264(やまがた庄内観光サイト)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(最終入館午後4時)
開館期間:4月10日~11月30日
入館料金:大人400円、小中学生200円【丙申堂との共通券】
2019年6月30日投稿