志木市立郷土資料館 @埼玉県志木市
2012年12月16日(日)
実蔵院の見学を終え、志木市立郷土資料館にやって来ました。
実蔵院から埼玉県道40号線(いろは通り)をさいたま市方面へ150m程のところ、志木市立宗岡小学校の西側にあります。
当館では志木市の歴史や民俗資料、文化財などを保存、展示しています。
『いろは通り沿いにあるので、すぐに分かります』

【入口】

【開館時間】

【いろは樋の鉄管】
『昭和53年柳瀬川改修に際し、川底の「いろは樋」の遺構が発掘されたので、その一部を記念として、ここに保存しているそうです。いろは樋の詳細はこちらをご覧ください⇒いろは樋、いろは樋の大桝、いろは樋の跡/新河岸川改修碑。入口の門をくぐると、すぐ左手にあります』


【いろは水門人力巻揚げ装置】
『入口の門をくぐると、すぐ左手にあります』


【志木市立郷土資料館】

『懐かしいポストがあります^^) 投函はできません』

『寄贈された江戸時代の建物を改築したものなんですね』

【館内全景】

『旧石器時代、縄文時代、弥生時代などの土器類が展示されています』

『昔の生活道具などが展示されています。壁には志木市の文化財の写真が展示されています』

当館に来た一番の目的は展示されている志木市指定有形文化財を見るためです(^^)
【文化11年の引又宿古絵図】志木市指定有形文化財
『文化7年(1810年)より37年間、引又・市場の町名主を務めた星野半平の作で、文化11年(1814年)頃の市場通りの周辺の家並みを詳細に描いています。絵図中には野火止用水やいろは樋、現存する旧家も見ることができ、当時の様子を知る上で大変価値のある史料です』


『複製もあります』



【長勝院の版鐘】志木市指定有形文化財
『昭和60年に解体された長勝院の本堂廊下に懸けられていたもので、銘文中に施主9人の住居地として「大塚村」の地名が記されており、「大塚」がかつて村であったことがわかる大変価値の高いものです』


【元禄十四年武州新座郡舘村検地水帳全9冊及び畑方御検地野帳6冊】志木市指定有形文化財


【星野半右衛門日記】志木市指定有形文化財
『弘化4年(1847年)から嘉永3年(1850年)頃まで引又宿の名主役を務めていた星野半右衛門が書き残した日記で、嘉永5年から安政4年(1852年~1857年)(安政3年分欠落)までの7冊と明治8・11・12・13年の日記各1冊の合計11冊からなっていて、政治的事件の記載や嘉永から安政年間の大地震などの天災、人生儀礼、農業などあらゆる分野について詳細に記載されており、当時の引又宿を知る上で大変貴重な史料です』


『その他にもいろいろ展示されていました』
【志木市の遺跡】


【昔の生活道具】


【昔の遊具】

【戦時中の道具】


『別の部屋には農具が置かれていました』

『明治43年の洪水の最高水位が示されていました。大洪水があったんですね』


住所:埼玉県志木市中宗岡3-1-2
電話:048-471-0573
ホームページ:http://www.city.shiki.lg.jp/index.cfm/59,2875,163,641,html(志木市)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:月曜日(国民の祝日の場合は開館)
国民の祝日の翌日
年末年始(12月27日~1月4日)
入館料:無料
2013年11月26日投稿
実蔵院の見学を終え、志木市立郷土資料館にやって来ました。
実蔵院から埼玉県道40号線(いろは通り)をさいたま市方面へ150m程のところ、志木市立宗岡小学校の西側にあります。
当館では志木市の歴史や民俗資料、文化財などを保存、展示しています。
『いろは通り沿いにあるので、すぐに分かります』

【入口】

【開館時間】

【いろは樋の鉄管】
『昭和53年柳瀬川改修に際し、川底の「いろは樋」の遺構が発掘されたので、その一部を記念として、ここに保存しているそうです。いろは樋の詳細はこちらをご覧ください⇒いろは樋、いろは樋の大桝、いろは樋の跡/新河岸川改修碑。入口の門をくぐると、すぐ左手にあります』


【いろは水門人力巻揚げ装置】
『入口の門をくぐると、すぐ左手にあります』


【志木市立郷土資料館】

『懐かしいポストがあります^^) 投函はできません』

『寄贈された江戸時代の建物を改築したものなんですね』

【館内全景】

『旧石器時代、縄文時代、弥生時代などの土器類が展示されています』

『昔の生活道具などが展示されています。壁には志木市の文化財の写真が展示されています』

当館に来た一番の目的は展示されている志木市指定有形文化財を見るためです(^^)
【文化11年の引又宿古絵図】志木市指定有形文化財
『文化7年(1810年)より37年間、引又・市場の町名主を務めた星野半平の作で、文化11年(1814年)頃の市場通りの周辺の家並みを詳細に描いています。絵図中には野火止用水やいろは樋、現存する旧家も見ることができ、当時の様子を知る上で大変価値のある史料です』


『複製もあります』



【長勝院の版鐘】志木市指定有形文化財
『昭和60年に解体された長勝院の本堂廊下に懸けられていたもので、銘文中に施主9人の住居地として「大塚村」の地名が記されており、「大塚」がかつて村であったことがわかる大変価値の高いものです』


【元禄十四年武州新座郡舘村検地水帳全9冊及び畑方御検地野帳6冊】志木市指定有形文化財


【星野半右衛門日記】志木市指定有形文化財
『弘化4年(1847年)から嘉永3年(1850年)頃まで引又宿の名主役を務めていた星野半右衛門が書き残した日記で、嘉永5年から安政4年(1852年~1857年)(安政3年分欠落)までの7冊と明治8・11・12・13年の日記各1冊の合計11冊からなっていて、政治的事件の記載や嘉永から安政年間の大地震などの天災、人生儀礼、農業などあらゆる分野について詳細に記載されており、当時の引又宿を知る上で大変貴重な史料です』


『その他にもいろいろ展示されていました』
【志木市の遺跡】


【昔の生活道具】


【昔の遊具】

【戦時中の道具】


『別の部屋には農具が置かれていました』

『明治43年の洪水の最高水位が示されていました。大洪水があったんですね』


住所:埼玉県志木市中宗岡3-1-2
電話:048-471-0573
ホームページ:http://www.city.shiki.lg.jp/index.cfm/59,2875,163,641,html(志木市)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:月曜日(国民の祝日の場合は開館)
国民の祝日の翌日
年末年始(12月27日~1月4日)
入館料:無料
2013年11月26日投稿