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安楽寺《吉見観音》 @埼玉県比企郡吉見町

2021年7月18日(日)
北向地蔵/北吉見八坂神社の見学を終え、安楽寺にやって来ました。

安楽寺は正式には「岩殿山 光明院 安楽寺(いわどのさん こうみょういん あんらくじ)」と号する真言宗智山派の寺院です。

縁起書きによると

 岩殿山安楽寺は坂東十一番札所で、真言宗智山派に属し、古くから「吉見観音」の名で親しまれている。
 今から約1300年ほど前、行基菩薩が岩窟に観音像を安置したのがはじまりと言われている。
 平治の乱後には、源範頼がこの地を領するようになり、本堂と三重塔を建立したと伝えられるが、天文年間(約450年前)の上杉憲政と北条氏康の松山城合戦に際し、すべての伽藍は焼失してしまった。
 現在の本堂は寛文元年(約340年前)に再建されたものであり、五間堂の平面をもつ密教本堂で、江戸時代前期の建築様式を伝える貴重な遺構である。また、堂内の欄間には左甚五郎の作といわれる「野荒しの虎」も納められている。
 三重塔は本堂よりも古い寛永年間の創建であり、全体的に簡素な意匠ながら和様様式で統一された江戸時代初期の貴重な遺構である。
 仁王門は元禄15年(約300年前)に再建された三棟造りの八脚門という建築様式をもち、内部に仁王像二体を安置する。
 本堂・三重塔・仁王門は県指定、仁王像は町指定の文化財になっている。

なのだそうです。

『安楽寺《吉見観音》に到着です。境内西側の駐車場に停めました』
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『まず石段を上ります』
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『石段を上ると仁王門があります』
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【吉見観音(安楽寺)縁起】
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【寺号標】
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【仁王門】埼玉県指定有形文化財
『境内の入口に南面して立つ三間一戸の八脚門です。規模は、表三間のうち両側の仁王像安置の間が七尺八寸五分(約2.38m)、中央は九尺七寸(約2.94m)です。側面は二間とも七尺八寸五分(約2.38m)です。正面両端間には金剛棚を廻めぐらし内部に"阿(あ)”"吽(うん)”の密迹金剛力士二体を安置しています。屋根は瓦葺でしたが、現在は銅板葺に改められています』
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【本堂・仁王門】
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【扁額】
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【仁王像(金剛力士像)】吉見町指定有形文化財
『仁王像の造立は息障院文書から元禄15年(1702年)と考えられています。平成8年~10年に実施した解体修理で、元禄年間の造立時の寄進者を列記した幅六寸、長五尺二寸の板が胎内から11枚発見されました』
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【文化財標柱】
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『境内の樹木が活き活きしています』
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【子育水子地蔵菩薩】
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【宝篋印塔・手水舎】
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【弘法大師像・忠霊塔】
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【薬師堂】
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【幟】
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『蓮の花が咲いていました』
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【仏像】
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『絵馬が掛かっています』
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『正面に本堂と三重塔があるのですが、樹木に隠れて見えづらいです』
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【本堂・三重塔】
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【本堂】埼玉県指定有形文化財
『岩殿山安楽寺は板東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきました。「吉見観音縁起」によると今から約1200年前、聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩がこの地を霊地とし、観世音菩薩の像を彫って岩崖に納めたことにその創始を見ることができます。延暦の代、奥州征伐のとき、この地に立寄った坂上田村麻呂によって領内の総鎮守となり、その後、源平の合戦で名高い源範頼が吉見庄を領するに及び、本堂・三重塔を建立しましたが北条氏との戦いですべて消失しました。 現在の本堂は今から約350年前の寛文元年、秀慶法印によって再建されたものです。その様式は禅宗様に和様を交えた典型的な五間堂の平面を持つ密教本堂で、内部各部材に施された華麗な色彩文様と共に江戸時代前期の様式を保持しています。屋根はもと柿葺でしたが、大正12年の改修の際に銅瓦棒葺に改められました』
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【扁額】
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【三重塔・太子堂】
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【三重塔】埼玉県指定有形文化財
『現存する三重塔は今から約380年前の寛永年間に杲鏡法印によって建築されたもので、本堂・三重塔・仁王門・大仏等の中では最も古いです。 総高約24.3mの三重塔では基壇は設けられず、心柱は初重天井上の梁で支えられています。屋根は柿葺でしたが、現在は銅板葺に改められています。初重の面積は高さに比較して非常に大きく、また各重の面積の縮減も程よく、これに加え軒の出が非常に深いので塔全体にどっしりとした安定感を感じさせます』
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【三重塔説明板】
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【太子堂】
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『八起地蔵尊へ向かいます』
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【鐘楼】
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【八起地蔵尊】
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【本堂裏から望む三重塔】
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【本堂から望む仁王門】
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【寺号標】
『正面参道にやって来ました』
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【駐車場】
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『お休み処があります』
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【厄除だんご どびんや】
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【地図】


住所:埼玉県比企郡吉見町御所374
電話:0493-54-2898
ホームページ:https://yoshimikannon.jp/
2024年3月17日投稿

北向地蔵/北吉見八坂神社 @埼玉県比企郡吉見町

2021年7月18日(日)
羽黒神社の見学を終え、北向地蔵、北吉見八坂神社にやって来ました。

北向地蔵は説明板によると

 北向きに建っているので北向地蔵という名がある。
 光背型浮き彫りの立像で、台石裏面には「高野山山中嶌坊内良順建焉 寛政四壬子稔四月吉祥日」とある。また、台石左側面には「此方いわむろ山くわんおん道、弘法大師開基、松山へ行ぬそ」とある。
 台石右側面には「此方ひきくわんおん江」とあり正面には「此方よしみくわんおん道十二丁」とあり、道しるべにもなっている。むかしからこの土地の人々の信仰を集めているが、特に観音霊場めぐりの巡礼たちの信仰を集めてきた。
 今はこの地蔵を信仰すると占いがよく当たるというので、占師の信仰が厚いといわれている。

なのだそうです。

猫の足あとさんのホームページによると、北吉見八坂神社の由緒は

 創建年代等は不詳ながら、大沢重夫家の屋敷の北側に長保3年(1001年)祀られていたといいます。明治4年村社に列格、明治40年字九ノ地の庚申社、字八ノ耕地の稲荷社、字五ノ耕地の愛宕社・春日社の無格社五社を合祀しています。

なのだそうです。

御祭神は素戔嗚尊です。

【北向地蔵】
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【北向地蔵説明板】
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『北向地蔵の道路向かいに八坂神社があります』
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【八坂神社社号標・鳥居】
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【鳥居】
『あれっ!?鳥居の奥に社殿が見えません』
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『正面ではなく左横か右横にあるのかと思い近づきましたが・・・』
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『やはり八坂神社社殿がありません。グーグルで調べたら2020年1月13日に火災で焼失したそうです。不審火の可能性があるそうですが、その後ニュースになっていないので出火原因は不明のままです。怪我人がいなかったのが不幸中の幸いです』
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【社殿跡地からの景色】
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『手水舎の隣にある小さいお社が仮社殿なのでしょうかね?』
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【灯籠・記念碑など】
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【地図】


北向地蔵
住所:埼玉県比企郡吉見町北吉見1452-1付近

八坂神社
住所:埼玉県比企郡吉見町北吉見1640
2024年3月16日投稿

羽黒神社 @埼玉県比企郡吉見町

2021年7月18日(日)
長源寺の見学を終え、羽黒神社にやって来ました。

猫の足あとさんのホームページによると、由緒は

 松山城主難波田弾正入道善吟が松山城三の丸に天文年間(1532~1555年)創建、天文15年(1546年)河越夜戦の戦闘で敗れて難波田氏は扇谷上杉氏と共に滅亡したといいます。当社は慶長6年(1601年)の廃城に至るまで城内に鎮座していたものの、その後村民により本丸の東方に当たる当地に鎮座、江戸期には流川・根小屋・柚澤・土丸・新宿の鎮守として祀られていました。明治4年村社に列格、大正元年に諸口琴平社・天神社・八幡社の無格社三社を合祀しています。

なのだそうです。

御祭神は倉稲魂命、菅原道真公です。

『案内板がないので場所が分かりづらいです。この林の中に鎮座しています』
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【参道】
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『参道脇には立派な木が生えています。御神木のようです』
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【社号標】
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【鳥居】
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『お~なかなかしんどそうな石段です・・・』
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『石段の脇には石碑や燈籠、神様が並んでいます』
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『拝殿が見えて来ました』
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【拝殿】
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【拝殿・本殿】
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【扁額】
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『三峯神社でしょうか?』
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『この神様は何でしょうか?』
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『急勾配の参道です』
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【地図】


住所:埼玉県比企郡吉見町南吉見257
電話:0493-24-0365(宮司宅)
2024年3月10日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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