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五千頭の龍が昇る聖天宮《No.2》 @埼玉県坂戸市

2018年10月21日(日)
五千頭の龍が昇る聖天宮《No.1》の続きです。

『鐘楼に上ります』
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【陽紅布台】
『頭上にある陽鐘のもと、陽紅布に抱負や誓いの言葉を書いて台に掲げると、それを実現させる強い意気を授かる事ができるそうです。拝んだから願いが叶うのではなく、実現させるための強い意気を授かるだけなので、結局は自分の努力次第であるということですよね。当然だと思います。神様にお願いして幸せになれるのなら、明日、会社を辞めて毎日拝みに行きますよwww』
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【陽鐘】
『午後3時に12回鳴ります』
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【鐘楼からの眺望】
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『間近に龍や鳳凰の装飾を見ることができます(^^)ふと思ったのですが、最近は超大型台風が上陸したり、ゲリラ豪雨に見舞われたりと、異常気象といえる雨風に晒されているのに、破損が目立たず、塗装も剥げていないのが驚きでしたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』
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『周辺は畑や家です。この違和感がまた面白いです(´∀`*)』
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『続いて、鼓楼に上ります』
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『ちょっとした休憩スペースがあります』
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【紅寿燭(こうじゅそく)】
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【紅寿燭説明板】
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【陰鼓】
『午後3時に12回鳴ります』
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【鼓楼からの眺望】
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【回廊】
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【本殿】
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【扁額】
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【九龍網】
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【九龍網説明板】
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【本殿内部】
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【三清道祖】
『御本尊の三清道祖は、道教の最高神です』
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『外観もさることながら、内装も豪華絢爛です(((o(*゚▽゚*)o)))』
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『建築に15年の歳月が費やされた理由が理解できます』
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【本殿内の説明】
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【前殿裏側・天公炉】
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【天公炉】
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【天公炉説明板】
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『何部屋なのか分かりませんが、休憩できる部屋があります』
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『当然の如く、天井には龍が!5000頭の龍が昇るお宮ですから至る所に龍がいます』
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【行事場】
『祈願・祈祷が行われます』
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【休憩場】
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【地図】


住所:埼玉県坂戸市塚越51-1
電話:049-281-1161
ホームページ:https://www.seitenkyu.com/
2021年4月7日投稿

五千頭の龍が昇る聖天宮《No.1》 @埼玉県坂戸市

2018年10月21日(日)
五千頭の龍が昇る聖天宮(せいてんきゅう)を見学してきました。

聖天宮は、中国台湾三大宗教(道教、儒教、仏教)の一つ「道教」のお宮です。日々の道徳を重んじ、善行に報いる最高神「三清道祖(さんせいどうそ)」が本尊として祀られています。開祖は台湾出身の康國典大法師(こうこくてんだいほうし)です。
日本国内に現存する道教のお宮として最大級の規模を誇り、豪華絢爛な造りは天界の悠久の宮殿を彷彿させます。神様と皇帝の建造物にしか使われない黄色い屋根瓦と龍は遠くからでも目を惹きます。また、ガラスとタイルで造られた屋根飾りをはじめ、一万以上の部品を釘なしで組んだ天井、透かし彫りされた5mもある一本柱、4mもある一枚板から彫られた扉は一見の価値があります。

ホームページによると、由来は

 聖天宮の建て主は康國典大法師。 四十歳半ばにして不治の大病を患い、ご本尊「三清道祖」と縁起をもたれたのを期に一命をとりとめ、完治されました。 深謝の念と、何人にも神様のご利益にあやかれるお宮を建てたく建造の地を探していたところ、なんと生国の台湾ではなく日本国のこの地にとお告げを授かりました。
 聖天宮の名、佇まいや方角もお告げがあり、当時、正面の道、最寄の若葉駅もなかった雑木林のこの地を一から整地し昭和五十六年より着工に至りました。 台湾の一流の宮大工を呼び寄せ、十五年を掛け、平成七年に聖天宮を開廟しました。

なのだそうです。

坂戸市はいつも通過するだけだったので、見どころがないものかとネットで観光情報を調べたら当宮がヒットしました。
それと同時に6年前に来たすみよし菖蒲園(現在は閉園)からの帰宅途中、遠目に中国風の建物に気付いたけれども、立ち寄らなかったことを思い出したので行ってみることにしました。

住宅街と畑に囲まれた場所に、なぜこれだけの立派なお宮があるのか不思議であり、違和感があったのですがホームページの解説を読み納得しました。

【駐車場】
『聖天宮に到着です』
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【幟】
『五千頭の龍が昇っているそうです』
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【境内案内図】
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【聖天宮】
『豪華絢爛です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆』
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【天門・前殿・本殿】
『写真左から天門、前殿、本殿です。前殿の右に見えるのは鐘楼です』
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【天門】
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『龍の精密さのみならず、門全体の装飾が細やかです』
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『天門の豪華さは序章に過ぎません。前殿、本殿と奥に進むほど豪華絢爛になります!』
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【聖天宮解説板】
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【拝観受付】
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【拝観時間・拝観料】
『大人500円ですが、500円以上払ってでも見る価値はあります』
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【唐獅子】
『天門をくぐり境内に入ります。両脇には唐獅子が配置されています。参拝者に取り憑く邪鬼を門前で取り除いてくれるそうです』
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『門扉に取り付けられています。日本の神社だったら家紋がついているでしょうね』
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【聖天宮竣成記念碑】
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【鼓楼・前殿・鐘楼】
『左の塔が鼓楼、右の塔が鐘楼です』
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【扁額】
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『龍だけではなく、鳳凰や人型の装飾も施されています』
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【前殿正面】
『彫刻が素晴らしいですヽ(≧∀≦)ノ二本の柱は九龍柱と呼ばれます』
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【九龍柱】
『台湾の観音山で取れる高さ5mもある観音石の一本岩から施された彫刻です』
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【九龍柱解説】
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【唐獅子】
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【唐獅子説明板】
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『壁の彫刻、天井の装飾など、どこをとっても手抜きがありません』
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『前殿の奥に本殿が見えます』
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【鼓楼】
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『上る事ができるので、後程上ってみたいと思います』
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【壽金亭】
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【壽金亭説明板】
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【鐘楼】
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『鼓楼と同様に上る事ができるので、後程上ってみたいと思います』
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【聖天宮入口】
『入場します。外観をじっくり見ていたら既に1時間が経過していました。まさか日本でこれだけ立派な中華建築を見ることができるなんて思っていませんでしたから、時を忘れて見惚れてしまいました(^^)』
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【四大天王(魔礼青・魔礼紅)】
『扉に彫刻された高さ2.5mの武官神です。楠木の一枚板から彫刻され、扉を閉めると外に向きます』
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【四大天王(魔礼青・魔礼紅)説明板】
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『外観のみならず内装も朱色と金色で煌びやかです』
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【前殿説明板】
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【前殿内部】
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【八卦天井】
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【浄香原木・おみくじ】
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【如意四位正神(招寳天尊・納珍天尊)】
『扉に彫刻された高さ3.5mの文官神です。楠木の一枚板から彫刻され、扉を閉めると外に向きます』
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【如意四位正神(招寳天尊・納珍天尊)説明板】
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【鎮守宝殿山門神】
『扉に彫刻された高さ4.5mの武官神です。楠木の一枚板から彫刻され、扉を閉めると外に向きます』
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【鎮守宝殿山門神説明板】
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【如意四位正神(招財使者・利市正神)】
『扉に彫刻された高さ3.5mの文官神です。楠木の一枚板から彫刻され、扉を閉めると外に向きます』
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【如意四位正神(招財使者・利市正神)説明板】
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【地図】


五千頭の龍が昇る聖天宮《No.2》につづく・・・

住所:埼玉県坂戸市塚越51-1
電話:049-281-1161
ホームページ:https://www.seitenkyu.com/
2021年4月5日投稿

【閉園】すみよし菖蒲園 @埼玉県坂戸市

2012年6月16日(土)
川島町の平成の森公園ショウブ園の見学を終え、坂戸市のすみよし菖蒲園にやって来ました。

昨年来た時には時期的に早すぎて、ほとんど咲いていない状態だったので今回はリベンジですwww

と言ったものの、当菖蒲園は場所が分りづらいんです(TT)

それって僕だけ?

昨年もどうにかこうにかやって来たのですが、もう覚えていませんwww
なぜ分りづらいのかと言いますと
所在地が「坂戸市塚越」「谷治川と飯盛川の合流付近」など、はっきりと書かれていないホームページ、ブログばかりで、地図は掲載されていましたが、土地勘がないナビ頼みの僕には困ります(TT)
住所の設定ができません・・・

ブロガーさんの記事に詳細な住所記載がないのは仕方ないにしても、観光協会さんの公式ホームページを見ても分りづらいというのは困ります・・・

ということで、いくつかのマップサイトで調べた結果、ぴったり一致する住所はありませんでした。
一番近いかなと思ったのは「埼玉県坂戸市塚越496-7」です。あくまで参考程度です。
「住所が違うやんけ!」という苦情はご遠慮願いますm(_ _)m

でも、ご安心ください^^
近くまで行けば、案内板が出ていますのでwww

当菖蒲園は、広さ約5000㎡の菖蒲田に20種類、約7万本の花菖蒲が植栽されているそうです。

【駐車場】
『幟の奥に見える、なんか華やかそうに見えるところが菖蒲園です』
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【すみよし桜の里】
『駐車場の傍にありました。桜の木の下にはあじさいが綺麗に咲いています^^』
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『すみよし桜の里の看板と反対方面、川の上流に沿って歩くと・・・』
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【菖蒲園】
『菖蒲園に到着。綺麗です^^)リベンジ達成!』
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住所:埼玉県坂戸市塚越496-7付近
電話:049-283-1331(坂戸市観光協会)
ホームページ:http://www.sakadokankou.com/(坂戸市観光協会)
2012年7月16日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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