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東伏見稲荷神社 @東京都西東京市

2012年8月16日(木)
今日は大泉学園に近いお客さんのところへ家から直行だったので、1時間程早めに出発しアポの前に東伏見稲荷神社に寄って来ました。

当社は昭和四年に鎮座。関東地方の稲荷信仰者たちが、参拝に便利な東京に伏見稲荷大社のご分霊を奉迎してその御神徳に浴したいとの熱望が高まり、これに応じた京都伏見稲荷大社の協力で創建されたそうです。
ご祭神は宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さだひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)です。
詳細については、下記添付由緒書き写真をご覧いただければと思います。

当社は新東京百景の一つに選ばれています。

『駐車場に到着。参道入口がありますが、折角なら正面参道から入ろうと思い、そちらに回ってみると・・・』
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『工事中で通れません』
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【鳥居】
『人も車両も通れないので、離れたところから望遠で撮影しました』
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『ということで、駐車場に戻り、脇の参道から入りました』
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【慰霊碑】
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『正面参道にぶつかり、左折すると門が見えます』
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『門の前にお狐さんがいます。写真は左のお狐さんで鍵(穀物倉のかぎ)をくわえています』
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『門をくぐると拝殿が見えてきました』
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【由緒】
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【手水舎】
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【社務所】
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【神楽殿】
『初午祭や春季大祭では、国指定重要無形文化財の松本源之助社中が江戸里神楽を奉納するそうです』
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【拝殿】
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【本殿】
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『御賽銭箱の上にお供えの油揚げ用の網かごがあります』
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『拝殿・本殿の右脇にも社殿が建っています。何神社かは分かりませんでした』
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『拝殿の前に「お塚巡拝のご案内」という看板が立っていました。本殿の奥にお社があるようなので、行ってみることにしました』
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『お塚の入口に鳥居が立っています』
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【お塚案内図】
『えっ!20社もありますよ!のんびり参拝していたら、アポの時間に遅れてしまうじゃないか(--; ということで、超特急で参拝、写真を済ませました(これじゃご利益ないでしょうね・・・www)すべて撮りましたので、ご興味があれば、ご覧ください^^』
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【幟】
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『稲荷神社らしく、たくさんの朱鳥居が並びます』
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【金鷹社】
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【権太夫社】
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【太郎稲荷社】
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【要町稲荷社】
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【三徳社】
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【末広社】
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『まだまだ続きますよwww』
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【宇迦之御魂大神】
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【保食大神】
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【佐田彦大神】
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【百狐社】
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『右が十戒徹修・愛法稲荷大神・愛徳稲荷大神の鳥居、左が八幡大神の鳥居です』
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【十戒徹修】
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【愛徳稲荷大神・愛法稲荷大神】
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【八幡大神】
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【稲荷社】
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【綾太郎稲荷社】
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【開照大神】
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【祖霊社】
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【末広社】
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【白狐社】
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住所:東京都西東京市東伏見1-5-38
電話:042-461-1125
ホームページ:http://www.higashifushimi-inari.jp/
2012年10月21日投稿

善徳寺 @東京都北区

2012年5月10日(木)
昼休み時間に赤羽に居たので休み時間を利用し、善徳寺を見学してきました。

善徳寺は正式には「獅子吼山 専稱院 善徳寺」と号する浄土宗の寺院です。

当寺は享徳ニ年(1453年)に現・皇居吹上に浄土宗の念仏道場として草創された古寺で、家康の入府により平川口に移転、その後、日本橋馬喰町から元浅草松葉町へ移転し、大震災後の昭和ニ年(1927年)現在地へ移転したそうです。

JR赤羽駅から徒歩で20分ほどの当寺をわざわざ訪れた理由は、お竹さんのお墓を見学するためです。
東京都港区の心光院を訪ねた時、お竹如来の縁起を知り、とても興味が湧きました。

お竹さんについてですが

寛永年間(1624~1643年)江戸大伝馬町の名主佐久間勘解由(かげゆ)家の下女お竹は庄内(山形県)出身で、愛しみの心が深く、朝夕の自分の食事を貧しい人に施し、自らは水盤の隅に網を置いて、洗い流しの飯が溜まったものを食料にしたといいます。この話を聞いた五代将軍綱吉の生母桂昌院は、いたく心を動かされ、金欄の布に包まれた立派な箱にお竹さんが当時使っていた流し板を納めて、増上寺の別院であった心光院に寄進し、その徳光を顕彰したそうです。

江戸へ奉公にでていた庄内出身の女中「於竹」は、羽黒山へ参詣する行者の不思議な夢のお告げにより、「生きた大日如来である」とされました。於竹は行者の訪問後、亡くなったが没後、奉公先の夫婦は於竹の等身大の大日如来を作り供養しました。寛容で慈悲深く、とても物を大切にする働き者の奉公人「於竹」の人柄、羽黒山行者の不思議な夢のお告げ、奉公先の夫婦の「於竹」へのやさしい心づかいなどの話が相まって、当時、「於竹大日如来」は、江戸庶民の間で一大ブームとなり、「於竹大日如来」を参詣する者が絶えなかったといいます。ブームとなった江戸の町では、芝居、小説、講釈、錦絵などに描かれたそうです。

お竹さんにゆかりがある場所として、東京では港区東麻布一丁目の心光院にある「お竹大日堂」、そしてここ善徳寺にある「お竹のお墓」、中央区日本橋本町三丁目にある「於竹大日如来井戸跡」があります。

【山門】
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【寺号標】
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【馬込家墓説明板】
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【幼少の法然像・子育地蔵尊】
『山門のくぐると左手にあります』
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【鐘楼・善徳寺別殿】
『山門をくぐると右手に見えます』
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『山門をくぐると左奥、本堂の左手前にお竹さんのお墓が見えます』
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【本堂】
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【お竹如来・お竹の墓】
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住所:東京都北区赤羽西6-15-21
電話:03-3900-8500
2012年6月11日投稿

八国山緑地/久米川古戦場跡 @東京都東村山市

2011年12月10日(土)
将軍塚の見学を終え、予定していなかったのですが、折角なので都立八国山緑地(はちこくやまりょくち)を散策してみることにしました。

八国山緑地は東京都東村山市にある(一部、埼玉県所沢市)都立公園です。

狭山丘陵の東端に位置するこの山は、かつて駿河(するが)・甲斐(かい)・伊豆(いず)・相模(さがみ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)・信濃(しなの)の八か国の山々が望めたことから八国山と呼び伝えられ、鎌倉時代には、この付近を鎌倉街道上道が南北に通っていたそうです。

狭山丘陵をモデルにしたといわれる宮崎駿監督の「となりのトトロ」にちなみ、トトロの森とも呼ばれているそうです。街の発展により、現在の東村山市、所沢市では映画のような景色は残念ながら見ることはできません。そういう意味でもこの緑地は今後も大事に保護してほしいと思います。

案内板を見た時、距離表示がなかったので、そんなに広い敷地とは思わなかったのですが、結構広いですね~(^^;
調べてみたら東西約1500m、南北約300mあるそうです。ウォーキングやジョギングをされている方が大勢いました。

『気分いいですね(^^』
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【あおぞら広場】
『本日の天気にまさにぴったりのネーミング!』
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『あおぞら広場から西に進むと、ほっこり広場ありました』
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【ほっこり広場】
『終わりかけていますが、紅葉が綺麗です(^o^ゞ』
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『ほっこり広場を後にし、ふたつ池、ひだまり広場を目指します』
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『分岐点、まずはふたつ池に行ってみることにしました』
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【ふたつ池】
『1つ目の池です。池というか水溜りみたいな・・・』
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【ふたつ池の由来】
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『野鳥もたくさんやってくるようです』
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『2つ目の池です。こちらは池っぽいですねw』
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『あれっ!第3の池があると思ったら、これは水溜りでしたw』
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【ひだまり広場】
『空を見上げてみると、ん~^^すがすがしいですね』
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『ひだまり広場からころころ広場へ移動中、空を見上げると格子状の雲が。珍しかったのでシャッターをパシ!』
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【ころころ広場】
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『広場の南側に西武鉄道西武園線がはしっています』
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『ころころ広場から引き返します。15時位ですが早くも夕暮れといった雰囲気です。12月は夕暮れが早いですね』
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『あらためてまじまじと公園の案内図を見ると、いや~広いですね~。ご近所にこんな公園があったら嬉しいんですけどね。週末気分良くウォーキングなりジョギングができそうです』
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【久米川古戦場跡】東京都指定旧跡
『公園案内図の東端に久米川古戦場跡と記されていたので、行ってみることにしました。元弘三年(1333年)五月十一日、新田義貞の軍勢が小手指ヶ原の合戦で鎌倉幕府軍を破り、十二日に南下した新田軍と幕府軍の第二戦が行われたのが、この周辺一帯であると言われているそうです』
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【説明板】
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所在地:東京都東村山市諏訪町、野口町、多摩湖町、埼玉県所沢市
2012年1月29日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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