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「たばこと塩の博物館~ホッピー通り」散策 @東京都墨田区、台東区

2020年12月9日(水)
たばこと塩の博物館の見学を終え、次の目的地に向かう前に浅草ホッピー通りでちょい飲みしよう思い立ち、ホッピー通りまで歩くことにしました。

『東京スカイツリーがすぐ傍に見えます』
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『アサヒスーパードライホールの屋上に設置されている通称「金のう●こ」として有名な炎のオブジェの脇を通過します』
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【吾妻橋からの景色】
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【浅草駅】
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【神谷バー】
『神谷バーと言えば、デンキブランですよね~今ほどお酒を飲まなかった若い頃に、他店でですがデンキブランを飲んでアルコールの強さに驚いた記憶があります。それ以来ちょっと怖くて飲んでいませんが、若い頃と味覚が変わったので今なら美味しく感じるかも知れませんwww』
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【浅草寺雷門】
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【オレンジ通り】
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【舟和浅草本店】
『芋ようかんが有名ですよね~地方勤務していた時は東京土産として羽田空港でよく買っていました』
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【ホッピー通り】
『コロナ禍の影響でお客さんが少ないです。廃業する店が増えるでしょうね』
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『学生の頃のアルバイトは飲食業が主だったので、定年退職後は小さい飲食店をやってみたいなぁなんて漠然と考えていましたが、ウイルスの蔓延というリスクは頭になかったので考え直すことにします。そもそも飲食業界は生き残りがかなり厳しいと言いますから、安易な気持ちでやるのは良くないですね。余談ついでに、僕の就職先の第一希望は旅行業界でした。しかし、一番最初に内定を出してくれたのが今勤めている全く別業界の会社です。勿論コロナの悪影響を受けていますが、旅行業界ほどではありません。希望業種ではなかったですが、勤めている方々の人間性に惚れて入社を決意しました。約25年前の選択が今になって生活に大きく影響するなんて想像もしていませんでした。自分がやりたいと思う仕事にこだわることも大事ですが、仕事はお金を稼ぐ手段と割り切って、一緒に仕事をする人を重要視して今の会社に決めた学生時代の自分を褒めてあげたいですwww勿論、今は自分の仕事に誇りを持って楽しく働いていますよ(^^)』
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2023年3月2日投稿

たばこと塩の博物館《No.2》 @東京都墨田区

2020年12月9日(水)
たばこと塩の博物館《No.1》の続きです。

ここからはたばこの歴史と文化の記事です。
たばこ嫌いの方はスルーして下さい。

【たばこの歴史と文化】
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【たばこ文化の発生と伝播】
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【パレンケ遺跡と「たばこを吸う神」】
『現在のメキシコ南部チアパス州にあるマヤ文明の代表的遺跡の一つ、パレンケ遺跡の「十字の神殿」内陣には、葉巻状のたばこをくゆらす神のレリーフがあります。現在のところ、たばこに関する最古の資料とされるこのレリーフからは、かつてたばこが神々と結びついた聖なる植物であったことがうかがえます』
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【十字の神殿】
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【十字の神殿解説】
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【「たばこを吸う神」のレリーフ】
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【「たばこを吸う神」のレリーフ解説】
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【「十字の神殿」内陣中央のパネルのレリーフ】
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【「十字の神殿」内陣中央のパネルのレリーフ解説】
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【「カン・バラム2世」のレリーフ】
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【「カン・バラム2世」のレリーフ解説】
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【ニコチアナ・ルスチカとニコチアナ・タバカム】
『たばこの原料です』
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『世界各地域のたばこ文化が紹介されています』
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【世界のたばこ文化】
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【ヨーロッパのたばこ文化】
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『楽器のようなパイプがあり、面白いです(^^)』
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【北アフリカ・その他のイスラム諸国】
『はっきり覚えていませんが、水パイプはトルコで見たような記憶があります』
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【中国の喫煙具】
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『マッカーサーがくわえているのはコーンコブパイプと呼びます。日本人なら誰もが見た事のあるこの写真のパイプの名称は何でしょう?なんてクイズにできそうですwww』
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【江戸時代のたばこ文化】
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【護身用きせる】
『江戸時代初期、鉄製の重いきせるが登場し「けんかぎせる」とも呼ばれ、護身用であったと考えられています』
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【江戸のたばこ入れ屋】
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【江戸のたばこ入れ屋解説】
『江戸時代の人はお洒落ですね~』
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【江戸のたばこ屋】
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【江戸のたばこ屋解説】
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『「客あればお茶より先にたばこ盆」から分かるとおり、江戸時代のたばこはおもてなしの品だったようです』
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【近現代のたばこ文化】
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【酒井式刻み機】
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【広告媒体としても活躍した配送用荷車】
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【広告媒体としても活躍した配送用荷車解説】
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【アリソン式両切紙巻機】
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【アリソン式両切紙巻機解説】
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【日本のたばこの歴史】
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『こんな感じのたばこ店は今はもう見かけないです』
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【コレクションギャラリー】
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【特別展示室】
『明治のたばこ王村井吉兵衛の企画展が開催されていました』
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『入場待ち席が設けられています。今日は平日なので空いていますが、週末は混むのでしょうか』
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『部屋の中央部以外は撮影禁止です』
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『村井吉兵衛はたばこが専売制になる1904年(明治37年)以前に国内で最大手だったたばこ業者「村井兄弟商会」の社長なのだそうです』
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『「愛国天狗、輸入退治天狗」って・・・ネーミングセンスがとほほですwww』
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【たばこのパッケージ】
『コレクションしたら面白いかもしれません(´∀`*)』
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『たばこカード!僕は子供の頃はカルビーのプロ野球チップスカードを集めました\(//∇//)\』
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『ノベルティグッズで手ぬぐいまで作っています』
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【たばこ販売店用引札】
『引札とは広告チラシの事です』
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【岩谷vs村井】
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『たばこの名前が「ヒーロー」ですか・・・現代ならSNSでボコボコにされそうなネーミングですwww』
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『現代の洒落た綺麗なポスターは格好良いと思いますが、昔のポスターは手作り感満載で描いた方の思いが詰まっていて味があり好きです』
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【地図】


住所:東京都墨田区横川1-16-3
電話:03-3622-8801
ホームページ:https://www.tabashio.jp/
開館時間:午前10時~午後5時(午後4時30分入館締切)
休館日:月曜日(月曜が祝日、振替休日の場合は直後の平日)
    年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:大人100円、小・中・高校生50円、65歳以上50円
    ※障がい者の方は障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料
2023年3月1日投稿

たばこと塩の博物館《No.1》 @東京都墨田区

2020年12月9日(水)
たばこと塩の博物館を見学してきました。

パンフレットによると

 たばこは、アメリカ大陸の古代文明のなかで、儀式用の植物として利用されたことを文化的な起源としています。16世紀以降、嗜好品として世界中に広まり、各地で特色ある文化が形成されていきました。日本へは、16世紀末に伝来し、江戸時代を通して庶民文化にとけこみ、独自のたばこ文化が生まれました。
 塩は、生命の糧として、人類と深い関わりをもってきました。世界各地には岩塩や湖塩、天日塩など、さまざまな塩資源があります。一方、岩塩などの内陸の塩資源に恵まれず、また製塩に適さない気候の日本では、縄文時代以来、海水から濃い塩水を作り、それを煮つめるという独自の製塩技術が発達しました。
 当館は、専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマとする博物館として、日本専売公社(現・日本たばこ産業株式会社)により設立され、1978年(昭和53年)11月、渋谷の公園通りに開館しました。以来、たばこと塩に関する資料の収集、調査・研究を行い、その歴史と文化を広く紹介するとともに、たばこと塩を中心に、幅広いテーマで多彩な企画展・特別展を開催してきました。
 一方、35年にわたる博物館活動のなかで、資料の収蔵スペースが不足してきたのに加え、蓄積してきた情報を盛り込むには常設展示室が手狭であるなどの問題がもちあがってきました。こうした問題を解決すべく、場所を渋谷区から墨田区に移して、2015年4月、新しいたばこと塩の博物館がオープンしました。

なのだそうです。

『たばこと塩の博物館に到着です』
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『すぐ傍に東京スカイツリーが見えます』
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【案内板】
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『新型コロナウイルス対応に伴い開館時間が短縮されています』
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【たばこと塩の博物館】
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『明治のたばこ王村井吉兵衛の企画展が開催されていました』
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【シンボルモニュメント】
『このブロンズ像は、昭和53年(1978年)たばこと塩の博物館が渋谷・公園通りで開館した際に、シンボルモニュメントとして制作されたものです。原型は19世紀の初めごろ、スウェーデンのたばこ屋が看板として使用していたものです』
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【岩塩レリーフ「浦島太郎」】
『素材に用いられた岩塩は、ヴィエリチカ岩塩坑(ポーランド)の地下300mから掘り出されたものです』
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【館内案内】
『2階は塩の展示室・特別展示室、3階はたばこの展示室・コレクションギャラリーです』
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【ミュージアムショップ】
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『エスカレーターで2階に上がります』
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【2階常設展示室塩の世界・特別展示室】
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『タッチパネルの塩に関するクイズコーナーがあります』
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【塩の世界】
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【ウユニ塩湖(ボリビア)】
『標高約3700mのアンデス高地にあり、乾季には四国の半分ほどもある広い湖面全体が、塩の結晶で覆われます。地理学的には「塩湖」ではなく「塩原」で、塩湖からさらに乾燥と濃縮が進んだ姿です。アンデスの隆起で取り残された海水がもとになって、盆地内に塩分が蓄積したものだと考えられているそうです。白い塊が塩だというのは当然驚きなのですが、標高3700mの場所がかつては海の中だったことにも驚きますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ』
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【ウユニ塩湖で切り出された塩のブロック】
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【ウユニ塩湖の表面からかき集めた塩】
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【岩塩彫刻:聖キンガ像の祭壇】
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『え~この像は塩で作られているのですか!入館早々驚きの連続です(^^)』
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【日本の塩づくり】
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【ポーランド岩塩】
『なんですかこの塩の塊は!!!岩塩という言葉は耳にしますが、馴染のない岩塩の実物を見た事がある日本人はほとんどいないのではないでしょうか。驚きの連続です!』
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『実は日本は塩に恵まれていないんですね~塩が手に入らない事態なんて想像もしたことがなかったので、今日は目から鱗が落ちまくってますwww』
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【釜屋の内部(移築復元)】
『昭和44年(1969年)から平成25年(2013年)まで角花家で使われていた釜屋を移築・復元しています』
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【能登の揚浜・釜屋の内部(移築復元)説明板】
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【角花家の揚浜(見取り図)】
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【能登の揚浜での製塩工程】
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【ゲレロネグロ天日塩田(メキシコ)】
『バハ・カリフォルニア半島にあり、東京都23区と同じくらいの面積をもつ世界最大の天日塩田です。年間降水量が100mm以下という砂漠地帯で乾燥した気候を利用し、蒸発池に引き込んだ海水を太陽と風の力で蒸発させる方法で塩が作られています。日本が輸入する天日塩の半分近くは、このゲレロネグロ塩田で作られているそうです』
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【ゲレロネグロ天日塩田から切り出された塩のかたまり】
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【ゲレロネグロ天日塩田でできた塩】
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【瀬戸内海の入浜】
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【入浜模型】
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【入浜式塩田の「沼井」】
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【「採かん(採鹹)」と「せんごう(煎熬)」】
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『日本の製塩法は、海水を濃縮してかん水(濃い塩水)をとる「採かん」と、かん水を煮詰めて塩の結晶をとる「せんごう」という二つの工程の組み合わせでできています』
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【採かん(採鹹)】
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【流下式塩田の構造】
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【せんごう(煎熬)】
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【洋式平釜】
『明治時代中期以降、欧米の塩釜にならって、さまざまな洋式の鉄釜が考案され、それまでの石釜に替わって導入されました。角型で浅くフタのない釜を総称して「平釜」といい、大正時代末期には「十州塩田」の石釜のほとんどが鉄製の平釜に替わりました。煙の熱を予熱釜に利用しており、従来の塩釜より燃料効率も改善されました』
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【蒸気利用式塩釜】
『洋式平釜では、かん水の予熱は煙の熱だけでしたが、さらに水蒸気も利用するように改良されたのが蒸気利用式塩釜です。塩釜にフタをして水蒸気を集め、パイプで予熱釜に導くことで、燃料が生み出す熱をさらに有効利用できるようになりました。昭和初期からさまざまな蒸気利用式塩釜が考案され、昭和30年代にかけて使われました』
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【真空式蒸発缶】
『水が沸騰する温度(沸点)は1気圧では100℃ですが、気圧が下がるほど沸点は下がります。この性質を利用した真空式蒸発缶は、ひとつの蒸気缶(密閉式塩釜)で発生する蒸気を熱源に、連結した缶が次々に沸騰するしくみになっているため燃料効率がよく、昭和2年(1927年)に最初の工場が完成して以来、日本のせんごう工程の主力になっていきました』
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【現在の製塩】
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【製塩工場模型】
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【現在の製塩プロセス】
『約100年前に開発された製塩技術がいまだに使われている事が凄いですよね.゚+.(・∀・)゚+.』
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【塩のサイエンス】
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【塩作りを科学する】
『科学の目で見れば、海水から塩になるまで、共通して5つの工程が見えてきます』
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【塩の結晶を科学する】
『結晶は、長い時間をかけてゆっくりできるほど大きく、短い時間にすばやくできるほど小さくなります』
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【塩の結晶工作】
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【帆船模型】
『骨組みに塩の結晶が満遍なく付いています(^^)』
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【地図】


たばこと塩の博物館《No.2》につづく・・・

住所:東京都墨田区横川1-16-3
電話:03-3622-8801
ホームページ:https://www.tabashio.jp/
開館時間:午前10時~午後5時(午後4時30分入館締切)
休館日:月曜日(月曜が祝日、振替休日の場合は直後の平日)
    年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:大人100円、小・中・高校生50円、65歳以上50円
    ※障がい者の方は障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料
2023年2月27日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事が多いです。

更新はかなりのんびりです(ブログタイトル通り)

ご近所散策、食べ物のネタが多いです。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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