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肥後細川庭園 @東京都文京区

2021年1月10日(日)
関口芭蕉庵/水神社の見学を終え、肥後細川庭園にやって来ました。

 肥後細川庭園は、かつての細川家の庭園をそのまま公園にしたもので、湧水を取り入れた池泉回遊式庭園です。園内には、細川家ゆかりの銘花「肥後六花」のうち肥後椿、肥後芍薬、肥後花菖蒲、肥後山茶花が植栽されています。
 「松聲閣(しょうせいかく)」と呼ばれる建物は、かつて細川家の学問所として使用されていたもので、大正時代に改修が行われ、一時期は細川家の住まいとして使用されていました。現在の建物は、耐震性を確保して平成28年にリニューアルオープンしたものです。

【南門】
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【入場案内】
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【中池】
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『氷が張っています』
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『可愛い鴨がいます(^^)』
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『土橋の手前が中池で奥が大池です』
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【大池】
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【雪見燈籠】
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『手入れの行き届いた綺麗な庭園です(^^)』
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『冬の庭園は緑が少なくなりますが、雪囲いが情緒を醸し出してくれるので好きです』
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【ししおどし】
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【松聲閣】
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『内部を見学できます』
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【松聲閣玄関】
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【松聲閣案内板】
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『1階は喫茶「椿」や集会所になっています』
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『奥まで進み、2階へ上がります』
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【2階展望所「山茶花」】
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【展望所「山茶花」からの眺め】
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【滝】
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『庭園の北側は小高い山になっています』
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『永青(えいせい)文庫に向かいます』
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【永青文庫入口】
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【説明板】
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『通路に石造りの不思議な物体があります。これは何でしょうか?くぐって進みます』
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【永青文庫】
『細川家伝来の美術品や歴史文書などを所蔵する美術館です。国宝8点、重要文化財32点を含む94000点を所蔵しているそうです。当園に辿り着くまでに寄り道したので、そろそろ帰らないといけない時間が近付いてきました。じっくりと見たいので見学は次の機会にすることにしました』
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『タワマンとか高層ビルがなく景観が損なわれないので良いですね(^^)』
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【中門】
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【閉門時間案内】
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【庭園説明板】
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【庭園案内図】
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【正門】
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【地図】


住所:東京都文京区目白台1-1-22
電話:03-3941-2010
ホームページ:https://www.higo-hosokawa.jp/
開園時間:2月~10月 午前9時~午後5時(但し、入園は午後4時30分まで)
     11月~1月 午前9時~午後4時30分(但し、入園は午後4時まで)
休園日:12月28日~1月4日
入園料:無料
2023年5月18日投稿

関口芭蕉庵/水神社 @東京都文京区

2021年1月10日(日)
東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会の見学を終え、胸突坂を下って行くと関口芭蕉庵と水神社があったので立ち寄りました。

関口芭蕉庵は、説明板によると

 この地は、江戸前期の俳人松尾芭蕉が、延宝5年(1677年)から延宝8年(1680年)まで、神田川改修工事に参画し「龍隠庵(りゅうげあん)と呼ばれる庵に住んだと伝えられている。後に世人は「関口芭蕉庵」と呼んだ。
 享保11年(1726年)、芭蕉の33回忌に当たり、芭蕉の木像を祀る芭蕉堂が建てられた。その後、去来(きょらい)・其角(きかく)・嵐雪(らんせつ)・丈草(じょうそう)の像も堂に安置された。
 芭蕉は、早稲田田んぼを琵琶湖に見立て、その風光を愛したと言われている。そこで、寛延3年(1750年)宗瑞(そうずい)・馬光(ばこう)らの俳人が、芭蕉の真筆「五月雨にかくれぬものや瀬田の橋」の短冊を埋めて墓とした。この墓を「さみだれ塚」と称した。塚は芭蕉堂の近くにある。
 芭蕉庵の建物は、昭和12年(1937年)3月、近火で類焼したが、同年8月再建された。しかし、昭和20年(1945年)5月の戦災で焼失した。
 敷地内には、芭蕉堂・さみだれ塚・朱楽菅江(あけらかんこう)歌碑・伊藤松宇(しょうう)の句碑などがあり、往時をしのぶことができる。

なのだそうです。

水神社は、由緒書きによると

 創建の年代は明かでない。
 『江戸砂子』に、「上水開けてより関口水門の守護神なり。」とある。
 わが国最古の神田上水は、徳川家康の命により、大久保主水が開いた。井頭池からの流れを、目白台下の現大滝橋のあたりに、堰(大洗堰)を築き、水位をあげて上水を神田、日本橋方面に通じた。
 伝えによれば、水神が八幡宮社司の夢枕に立ち、「我水伯(水神)なり、我をこの地に祀らば堰の守護神となり、村民を始め江戸町ことごとく安泰なり」と告げたのでここに水神を祭ったという。
 上水の恩恵にあずかった神田、日本橋方面の人たちの参詣が多かったといわれる。また、このあたりは田園地帯で、清らかな神田上水が流れ、前には早稲田田んぼが広がり、後には目白台の椿山を控え、西には富士の姿も美しく眺められて、江戸時代は行楽の地であった。

なのだそうです。

御祭神は、速秋津彦命、速秋津姫命、応神天皇です。

【胸突坂】
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【胸突坂説明板】
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【胸突坂途中にある門】
『この門から芭蕉庵に入ります』
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【正門】
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【関口芭蕉庵説明板】
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【関口芭蕉庵案内図】
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【芭蕉庵】
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【范石湖の譜碑】
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【夜寒碑】
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【瓢箪池】
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【さみだれ塚】
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『きれいに整備されている感じではないですが、コンパクトな敷地に緑が豊かです(^^)』
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【芭蕉句碑】
『誰もが知っている「古池や蛙飛びこむ水の音」です』
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【伊藤松宇句碑】
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『芭蕉庵に戻って来ました』
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『続いて水神社です。関口芭蕉庵の隣にあります』
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【水神社鳥居】
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【鳥居再建記念説明板】
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『立派ないちょうです。葉が茂っていたら壮観でしょうね』
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【水神社】
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【扁額】
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【地図】


関口芭蕉庵
住所:東京都文京区関口2-11-3
電話:03-3941-1145
ホームページ:https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/bashoan.html(文京区)

水神社
住所:東京都文京区目白台1-1-9

2023年5月16日投稿

東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会 @東京都文京区

2021年1月10日(日)
今日は肥後細川庭園を散策してきました。
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅から歩いていると、東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会があったので立ち寄りました。

ホームページによると

 関口教会は1900年に正式に小教区として設立されました。1918年に大司教館が移転し、1920年に築地教会から関口教会に東京の司教座聖堂(カテドラル)が変更となり現在に至ります。第2次世界大戦時の東京大空襲で聖堂は消失してしまいます。
 戦後、ドイツ・ケルン教区の多大な支援により1964年12月8日には、丹下健三氏の設計による東京カテドラル聖マリア大聖堂が献堂されました。無原罪の聖母に捧げられた関口教会は100年を超えた歴史を刻んでいます。

なのだそうです。

【東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会】
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『カテドラとはすなわち司教座のある教会を「カテドラル」司教座聖堂と言い、東京教区の司教座聖堂なので「東京カテドラル」と呼ぶそうです。カテドラルは教区の母教会といえるものなのだそうです』
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【関口会館】
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【鐘塔】
『格好いいですね~』
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【カトリックセンター】
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【東京カテドラル聖マリア大聖堂】
『教会とは思えない斬新なデザインです(((o(*゚▽゚*)o)))』
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【構内案内】
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【ルルドの洞窟】
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【ルルドの洞窟説明板】
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【ジョセフィーヌの鐘】
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【ジョセフィーヌの鐘説明板】
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『大聖堂の中に入ります』
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【大聖堂入口】
『内部は撮影禁止の為、写真はありません』
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【祭壇と十字架の写真】
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【パイプオルガンの写真】
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【地図】


住所:東京都文京区関口3-16-15
電話:03-3941-3029
ホームページ:https://catholic-sekiguchi.jp/
2023年5月14日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事が多いです。

更新はかなりのんびりです(ブログタイトル通り)

ご近所散策、食べ物のネタが多いです。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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