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諏訪神社 @新潟県新発田市

2018年1月4日(木)
市島酒造で酒蔵見学と買い物を終え、新発田総鎮守諏訪神社にやって来ました。
交差点を隔てた市島酒造の東隣にあります。

ホームページによると、由緒は

 大化4年(648年)現在の聖籠町諏訪山に鎮座したのが始まりで、その後現在の中曽根町に遷され、初代藩主溝口秀勝候が新発田城内に遷座しました。
 寛永15年(1638年)三代藩主溝口宣直候が鍛治町(現在の大手町)へ、四代藩主溝口重雄候が泉町(現在地)へ 遷座しました。
 宝暦6年(1756年)七代藩主溝口直温候によって建立された御社殿は平成13年(2001年)11月5日の不審火によって焼失しました。
 平成16(2004年)年8月1日、氏子崇敬者の皆様による多大なるご恩情により旧社殿と同規模の社殿が再建され、遷座祭が斎行されました。

なのだそうです。

主祭神は、建御名方命です。

【社号標】
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【神門】
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【鳥居】
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【手水舎】
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【拝殿】
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【拝殿内部】
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【御柱】
『現在、そびえ立つ御柱は平成28年8月に、諏訪大社下社から春宮一之柱を下賜されたものです』
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【御柱祭説明板】
『申年・寅年に斎行されるお祭り(建御柱祭)です。八月の例祭(新発田祭)直前の日曜日に執り行われます』
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【神輿殿】
『江戸時代に造営された御神輿が納められています』
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【遷宮の松】
『元禄元年、鍛町から泉町に遷宮した際に植えられたものです』
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【遷宮の松説明板】
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住所:新潟県新発田市諏訪町1-8-9
電話:0254-22-2339
ホームページ:http://osuwasama.jp/
2020年12月7日投稿

市島酒造 @新潟県新発田市

2018年1月4日(木)
とんかつ政ちゃんイオンモール新発田店でランチを終え、市島(いちしま)酒造にやって来ました。
先程見学した清水園から北東方面へ200m程、JR羽越本線新発田駅から西方面へ400m程のところにあります。

市島酒造は市島秀松が寛政年間(1790年代)現在の地で酒造りを始め、200有余年の歴史があります。
代表的な銘柄は「王紋」で、新発田の人々は親しみを込めて当蔵を「王紋さん」と呼ぶそうです。

【市島酒造】
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【物販店「夢蔵」】
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『試飲ができるのですが、車なので飲めません。ドライバーではない方達が美味しそうに試飲している姿を、指をくわえて羨ましそうに眺めるだけですwww』
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『酒蔵見学と美味しいお酒を購入するのが目的で酒蔵を訪れますが、昔ながらの建物の外観の雰囲気も好きなんですよね~(*^_^*)』
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【杜氏蔵】
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『昔の酒造りの道具が展示されています』
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『お酒を保存する容器や徳利などが展示されています』
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【市島家史料館】
『市島家ゆかりの品々が展示されています』
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『純米夢720ml(1190円)を購入しました。今夜の晩酌が楽しみです(^^)』
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住所:新潟県新発田市諏訪町3-1-17
電話:0254-22-2350
ホームページ:https://www.ichishima.jp/
2020年12月6日投稿

清水園 @新潟県新発田市

2018年1月4日(木)
両家への新年挨拶や初詣であっという間に正月三が日が過ぎ、明日から仕事始めなので秋田に帰ります。
新潟県新発田市で寄り道することにしました。

清水園にやって来ました。
JR羽越本線新発田駅から西方面へ600m程のところにあります。

ちなみに新発田は「しばた」と読みます。日本語は難しいですね。僕だけか\(//∇//)\

新発田市観光協会のホームページによると

 清水園は、溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。
 広い庭園は、広さが15200㎡、幕府の庭方の県宗智を招き造られ、近江八景をとり入れた純京都風で、中央に草書体の「水」の字をかたどった大泉池のある回遊式庭園です。
 池の水に、季節ごとの樹木の色がはえて、何ともいえぬ風情です。
 新発田藩の歴代藩主は、茶道に力を入れました。現在も清水園や五十公野御茶屋などでお茶会が開催されています。

なのだそうです。

国指定名勝になっています。

【清水園】国指定名勝
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【入館案内】
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【大門(総門)】
『もともとは新発田藩家老、さらには藩知政庁にあったと言われる茅葺きの豪奢な門です』
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【清水園説明板】
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『大門をくぐり奥に進みます』
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【書院】
『清水谷御殿と呼ばれた寄棟造の平屋で80坪余りの建物です。二間続きの京間座敷が池に面して広く開けられ、かぎの手に続く二間床のある15畳の部屋は、かつて能が演じられたと伝えられ、床板には春慶塗のあとが見られます。意匠はきわめて簡素、装飾的なものがまったく見られない華美を配した造りは、当時の幕府への政治的配慮があったと言われています』
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【廊下】
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【上段の間】
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『右に見える部屋は武者隠しです』
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【上段の間解説】
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【武者隠し解説】
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『大泉池を見渡すことができます』
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【茶室《桐庵》】
『8畳の座敷には本勝手1畳隅炉が切られ、広い水屋もあり正式の茶事ができます。清水谷絵巻物には、この位置に小さな建物が画かれているため、弓を練習する際の憩いの場だったようです』
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【大泉池】
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【茶室《夕佳亭》】
『この場所には、かつて杉皮屋根の四阿「浮御堂」が池にのり出して建てられていました。同じ場所に2面を腰掛けとする1帖台目向切で、洞庫をそなえた茶席をもうけたものが「夕佳亭」です。壁を半円窓に開け放すなど、裏千家家元に現存する「今日庵」がお手本にされています』
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『寒さで水面に薄氷がはっています』
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『緑豊かな庭や雪に覆われて真っ白な庭も魅力的だと思いますが、少し積もった白い雪がアクセントになっている庭も風情がありいいですね(* ´ ▽ ` *)』
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【書院】
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【茶室《翠濤庵》《同仁斎》《松月亭》】
『清水園には5つの茶室があります』
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【蔵の資料館】
『新発田藩史料館、堀部安兵衛伝承館、清水谷蔵所資料館になっています』
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【新発田藩史料館】
『もともとは新発田郊外の五十公野にあった伊藤家の酒蔵を明治中期に移築し、米蔵として使用していました。現在は新発田藩関係の資料、越後阿賀北の考古、民俗などの郷土資料を展示しています』
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『甲冑などが展示されています』
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【堀部安兵衛伝承館】
『新発田藩史料館の一角に、新発田市出身で忠臣蔵の赤穂四十七士の一人として知られる堀部安兵衛武庸に関する品々を展示する伝承館があります。堀部安兵衛を顕彰する「武庸会」や新発田市、個人が所有する安兵衛ゆかりの品々を展示しています』
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【清水谷蔵所資料館】
『新発田藩の下屋敷「清水谷御殿」だった同園の所有先が豪農・伊藤家に移ってからの資料を中心に展示しています』
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【台輪展示室】
『藩政時代から祭礼に使用されている通称「喧嘩台輪(だいわ)」が格納されています』
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【台輪】
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【台輪と諏訪例祭説明板】
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【台輪の構造解説】
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【家老門・冠木門】
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【旧武庸(たけつね)橋 欄干柱】
『家老門の前にあります』
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【旧武庸橋 欄干柱説明板】
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【武家屋敷 石黒家住宅】新発田市指定有形文化財
『新発田城三の丸の近くにあった石黒門三郎の居宅を移築復元。江戸後期の標準的な武家の居宅として貴重な遺構です』
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【武家屋敷 石黒家住宅説明板】
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『清水園に沿って流れる新発田川を隔てたところに、旧新発田藩足軽長屋があります』
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【標柱】
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【旧新発田藩 足軽長屋】国指定重要文化財
『藩政時代の足軽が居住した長屋です。幕末の下級武士の生活ぶりを伝える住居は全国でも類例がなく、貴重な遺構です』
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【足軽長屋説明板】
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【足軽長屋平面図】
『八つの住居があります』
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【足軽長屋入口】
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【足軽長屋解説】
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【長屋内の様子】
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【各住居への入口】
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【地図】


住所:新潟県新発田市大栄町7-9-32
電話:0254-22-2659
ホームページ:http://hoppou-bunka.com/shimizuen/
開園時間:午前9時~午後5時(3月~10月)
     午前9時~午後4時30分(11月~2月)
休園日:年末、1月・2月の水曜日
    ※祝祭日の場合は開館、翌日休園
入園料:大人700円、小・中学生300円
    ※小・中学生は日曜日・祝日は入園無料
    ※障がい者と障がい者1名に対し付添人1名は個人料金の半額
2020年12月4日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事が多いです。

更新はかなりのんびりです(ブログタイトル通り)

ご近所散策、食べ物のネタが多いです。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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