fc2ブログ

佐々木家住宅主屋 @東京都練馬区

2020年9月13日(日)
江古田浅間神社/江古田の富士塚の見学を終え、佐々木家住宅主屋(ささきけじゅうたくしゅおく)にやって来ました。

練馬区のホームページによると

 佐々木家住宅は、昭和9年(1934年)同潤会が建設した江古田分譲住宅30棟(小竹町1丁目)のうちの1軒で、創建当時の姿が今なお残されています。
 木造平屋建てで、主屋部分は約30坪あります。主屋の間取りは、玄関から伸びた中廊下を挟み、南側に洋室と和室(客間)、北側に和室、便所、浴室、台所があり、奥に和室二間(居間・茶の間)という構成になっています。また、東側には和室二間と洋室一間が増築されています。
 国の近代住宅に大きな影響を与えた同潤会住宅のひとつとして、貴重なものであり、平成22年2月に国の文化財に登録されました。

【佐々木家住宅】
『塀と庭の樹木に遮られ主屋を見ることは出来ませんでした』
DSC00225_convert_20221119202238.jpg

DSC00226_convert_20221119202253.jpg

DSC00227_convert_20221119202311.jpg

【地図】


住所:東京都練馬区小竹町1-36-5
2022年11月27日投稿

江古田浅間神社/江古田の富士塚 @東京都練馬区

2020年9月13日(日)
青柳家住宅主屋の見学を終え、江古田浅間神社、江古田の富士塚にやって来ました。
社殿の奥に富士塚があります。

今日一番の目的は当社です。
富士塚に登山できる期間が年に3回(1月1日~3日、7月1日山開き、9月第二土曜・日曜日)あり、今日がその日ということでやって来ました。

江古田浅間神社の創建は不詳です。
江戸期には富士講の人々に崇敬され、富士山から持ち帰ってきた熔岩で富士塚が作られ、江古田富士と呼ばれました。
江古田の富士塚は、天保10年(1839年)に築造されたものとされていますが、一説には文化年間(1804~1818)の築造ともいわれています。高さ約8m、直径約30mで、関東大震災の際に損壊したものの、その後復旧され、塚全体が富士の熔岩でおおわれています。
頂上に唐破風屋根のついた石祠があるほか、経ケ嶽・太郎坊・小御嶽神社の石碑や、大天狗・小天狗・神猿などの石像もあります。
江古田の富士塚は、国指定重要有形民俗文化財になっています。

『江古田浅間神社に到着です』
1DSC00192_convert_20221119201600.jpg

【参道】
2DSC00193_convert_20221119201624.jpg

【富士塚看板】
3DSC00194_convert_20221119201646.jpg

【鳥居】
4DSC00195_convert_20221119201704.jpg

【神楽殿】
5DSC00197_convert_20221119201719.jpg

【手水舎】
6DSC00214_convert_20221119202057.jpg

【江古田浅間神社】
7DSC00215_convert_20221119202109.jpg

8DSC00216_convert_20221119202120.jpg

9DSC00218_convert_20221119202150.jpg

【扁額】
10DSC00221_convert_20221119202206.jpg

『富士塚に入れる時間は午前9時から午後3時までです』
11DSC00213_convert_20221119202040.jpg

【江古田の富士塚】国指定重要有形民俗文化財
『さあ登りましょう!1年で6日間しか登れないので貴重です』
12DSC00198_convert_20221119201738.jpg

【富士塚に登山できる期間】
13DSC00200_convert_20221119201749.jpg

『足下の岩は富士山の溶岩なのでしょう』
14DSC00201_convert_20221119201810.jpg

『お社や灯籠が立っています』
15DSC00202_convert_20221119201824.jpg

【二合目】
『お狐様がいるので稲荷神社だと思います』
16DSC00203_convert_20221119201840.jpg

『富士塚らしい雰囲気ですo(^▽^)o重機も車もない時代にこれだけの熔岩を運んで来るのは大変だったでしょうね。写真中央が4合目、写真上部が六合目です』
17DSC00204_convert_20221119201854.jpg

【五合目】
18DSC00205_convert_20221119201910.jpg

『山頂が見えてきました。写真中央が九合目です』
19DSC00206_convert_20221119201924.jpg

『山頂に到着です』
20DSC00208_convert_20221119201936.jpg

【石祠】
21DSC00209_convert_20221119201947.jpg

『なかなかの高さです』
22DSC00210_convert_20221119202013.jpg

23DSC00211_convert_20221119202026.jpg

【江古田の富士塚説明板】
24DSC00217_convert_20221119202137.jpg

【境内の様子】
25DSC00223_convert_20221119202225.jpg

【地図】


住所:東京都練馬区小竹町1-59-2
電話:03-3957-6662
ホームページ:https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/annai/rekishiwoshiru/rekishibunkazai/bunkazai/b003.html(江古田富士塚)【練馬区】
2022年11月25日投稿

青柳家住宅主屋 @東京都練馬区

2020年9月13日(日)
小竹町の八雲神社の見学を終え、青柳家住宅主屋(あおやぎけじゅうたくしゅおく)にやって来ました。

練馬区のホームページによると

 昭和3年(1928年)建築、寄棟造、木造の平屋建、スペイン瓦葺の住宅です。設計は金沢清、施工は吉本新吉です。金沢清は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(1867~1959年)の弟子と伝えられていています。
 建築面積は約107平方メートルで、3.3平方メートルの玄関、左側に応接間、右側に丸窓のある部屋と三畳間が間仕切を境にして並び、奥には和室があります。応接間は洋風ですが、床の間があり、内部の大部分は純和風で、玄関回りの装飾などにライト風意匠の特徴が見られます。スぺイン瓦は後世に葺き替えたものです。
 昭和初期の西武池袋線江古田駅周辺の宅地開発地に建てられた住宅であり、私鉄沿線住宅地の一事例を示しています。
 平成16年11月に国の登録有形文化財となりました。

なのだそうです。

【青柳家住宅主屋】国登録有形文化財
『外観に顕著な特徴はありません。内装を見てみたいです。土地の価格がそこそこ高いであろう当地で平屋なのは贅沢ですね』
DSC00190_convert_20221119194704.jpg

【地図】


住所:東京都練馬区羽沢1-6-12
2022年11月25日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事が多いです。

更新はかなりのんびりです(ブログタイトル通り)

ご近所散策、食べ物のネタが多いです。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

最新記事
カテゴリ
最新コメント
ご訪問頂きありがとうございます
現在の訪問者さま数
現在の閲覧者数:
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR