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角館のお祭り《角館祭りのやま行事》 @秋田県仙北市

2017年9月8日(金)
角館のお祭り《角館祭りのやま行事》の見学に行って来ました。
毎年9月7日~9日の3日間開催されます。

以前から見に行きたいと思っていたのですが、仕事の都合で来ることができませんでした。

角館観光協会のホームページによると

 9月7~9日の3日間に行われる角館神明社と薬師堂の祭典で約400年の伝統があります。
 各曳山が神明社・薬師堂へ参拝、佐竹北家へ上覧という目的を持って町内を練り歩きます。その道中、ヤマ同士が鉢合わせした場合、簡単にすれ違うことはできません。
 各町内の責任者の指示のもと、交渉員と呼ばれる若衆が通行の優先権を巡って交渉を重ねます。交渉がうまくまとまればヤマは交差し、決裂の場合は実力行使に出て「やまぶっつけ」をする場合もあります。
 ヤマの曳き回しは、7日夕刻から角館神明社参拝、8日佐竹北家上覧、夕刻から観光用やまぶっつけ、9日成就院薬師堂参拝というのがごく普通の形です。
 神明社参拝、薬師堂参拝を終えるとヤマの行動は制約されなくなるため、9日の夕刻を過ぎると大部分のヤマが町中に繰り出し賑やかす光景が見られます。
 9日夜半を過ぎると十字路付近では通行権をめぐって交渉をするヤマが増え、決裂すると力と力のぶつかり合い、「本番」と呼ばれるやまぶっつけが始まります。
 また、各町内の囃子方が奏でるテンポの良い飾山ばやしと、秋田おばこによる優雅な手踊りも見どころの一つです。

なのだそうです。

国指定重要無形民俗文化財ならびに、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

【曳山(ひきやま)】
『武者人形や歌舞伎人形をのせた山車(やま。以後「やま」と呼ぶ)です』
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『やま同士が鉢合わせました』
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『にらみ合いです』
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【駅通りのやま】
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【七日町のやま】
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『今から行われるやまぶっつけは観光用です』
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『交渉員が通行の優先権をめぐり交渉しています。もちろん交渉決裂です。交渉決裂してもらわないと見に来た意味がありませんwwwやまぶっつけ開始です!!!』
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『準備はいいか』
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『突撃~』
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『激突!巨大なやまとやまがぶつかり合う音は想像以上に激しく、凄い迫力でした\(^o^)/観光用のやまぶっつけでこの迫力ですから、明日行われるガチンコのやまぶっつけは一体全体どんな状況になるのか見てみたいと思ったのですが、明日は別のお祭りに行く予定です。観光用とはいえ、角館のお祭り《角館祭りのやま行事》のやまぶっつけを見ることができて良かったです(^^)』
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『曳山の現在位置が分かります』
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【提灯】
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『やまぶっつけを見ることができたので、あとはのんびり散策することにしました』
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『タイムスリップした気分です(*^_^*)』
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『夜の角館を散策するのは2年半前の角館の夜桜以来です。街並みに情緒があります(* ´ ▽ ` *)』
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【町家館】
『食事処です』
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【かくのだて温泉】
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『メイン通りを外れると、穏やかな空間に包まれます(*^_^*)』
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開催場所:角館町中心街
電話:0187-43-1111(仙北市役所)
ホームページ:https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07_kakumatsuri.html(仙北市)
2020年10月9日投稿

冬の田沢湖と御座石神社 @秋田県仙北市

2017年1月29日(日)
冬の抱返り渓谷の見学を終え、冬の田沢湖と湖畔に鎮座する御座石神社にやって来ました。

3年前の冬に来た時は吹雪いていて視界が悪く、1年前に来た時は晴れていたのですが、秋田駒ヶ岳山頂に雲がかかっていました。しかし今日はほぼ雲がかかっておらず、きれいに秋田駒ヶ岳を見ることができました。ラッキー!まさに三度目の正直です\(^o^)/

【たつこ像・田沢湖・秋田駒ヶ岳】
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【田沢湖・秋田駒ヶ岳】
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【秋田駒ヶ岳】
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【たつこ像】
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『湖の西湖畔にあるたつこ像から北湖畔にある御座石神社に向け6km程走ります』
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『御座石パーキングに到着です』
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『秋田美人の理由の一つに、日照時間が少ないので肌が白くてきれいという説があるくらい、冬の秋田はどんよりとした曇り空の日が多いので、青空を眺める事ができるのはとても貴重です^^)意見が分かれますが、この天候の悪さが秋田県の自殺率を高めているという説に僕は同意します。曇っているか雪が降っているかの天気が長く続くとメンタルの強さに自信がある僕でも暗い気分になりますからね~なので、年末年始休暇で埼玉の自宅に帰った時に快晴率全国第一位の埼玉県の青空を見ると気分爽快になります』
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【御座石神社鳥居】
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『正面から撮るのはこの角度からが限界です。これ以上進むと湖に落ちかねませんwww』
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【七種木】
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【御座石神社】
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【たつ子姫像】
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たつこ像
住所:秋田県仙北市西木町西明寺潟尻付近
電話:0187-58-0063(田沢湖観光協会)
ホームページ:http://www.tazawako.org/(田沢湖観光協会)

御座石神社
住所:秋田県仙北市西木町桧木内字相内潟1
電話:0187-48-2630
ホームページ:http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/01_jinja/senboku/21_gozaisi.html(秋田県神社庁)
2020年3月20日投稿

冬の抱返り渓谷 @秋田県仙北市

2017年1月29日(日)
たざわこ芸術村温泉ゆぽぽを出発し、抱返り渓谷にやって来ました。
たざわこ芸術村から約3km、車で5分程度ととても近いです。

抱返り渓谷は東北の耶馬渓と称され、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流がとても美しく、新緑と紅葉の名所です。

2014年の秋に訪れて以来なので、冬はどんな景色なのか興味が湧き、そもそも立ち入りできるか分からなかったのですが、宿から近かったのでとりあえず訪れてみました。

『仙北市は内陸部なので、もっと雪深いと思っていたのですが、やはり今年は雪が少ないようです』
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『何の動物の足跡なんでしょうね?』
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【抱返り渓谷】
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【抱返り渓谷歩道入口】
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『冬は神の岩橋から先は通行禁止になっています』
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【抱返神社】
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『神の岩橋まで行ってみます。今年は雪が少ないので歩くことができますが、雪深かったら足が埋もれてしまいとても歩くことはできません』
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『神の岩橋が見えてきました』
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【神の岩橋】
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『橋を渡っても、その先には進めないのでここで引き返すことにしました。紅葉の季節はこの先がとても素晴らしい景色なのでお薦めです(^-^)/秋田県の観光地で混雑するところってあまりないのですが、紅葉の抱返り渓谷は車のナンバーを見ると近隣県からもたくさんの観光客が訪れる人気スポットになっています』
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【地図】


所在地:秋田県仙北市田沢湖卒田~角館町広久内
電話:0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」 )
ホームページ:http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/05_dakigaeri.html(仙北市)
2020年3月18日投稿
プロフィール

keny72

Author:keny72
4人家族で埼玉県志木市に在住。暇さえあれば、計画そこそこ、行き当たりばったりのぶらり散歩に出かける、アラフィフ放浪オヤジですwww

転勤で2013年4月から2018年3月の5年間、秋田県で単身赴任していたので東北地方の記事も多いです。

再び転勤で2023年4月から石川県金沢市で単身赴任しているので、2023年4月以降は北陸地方の記事が多くなる予定です。

更新が遅い故、季節外れの記事が多くなってしまいますが、その辺は大目に見て頂きたくお願い申し上げますm(__)m

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